Flash Player 10.1がついに正式版になった。
やはり脆弱性が見つかったことがリリースを早めた?あるいはすでにいつでも正式版にする用意ができてたのかも(RCだったし)。
ということで「Naoko」(CF-R8G)と「Omega」(WILLCOM D4)で動画再生支援テスト。
面倒なので細かいことは省くが、「Naoko」では全く問題なく再生支援が効いている。以前は画面崩壊が起きたうどんげ6.0MbpsやHD AIRも異常なし。
もっとも、以前のテスト時はVistaだったが今回はWindows 7になってるので、その辺も動作の違いに影響している可能性はある。
「Omega」はそのままでは再生支援が効かなくなっていたので、Windows 7版の最新ドライバを入れたところ、再生支援が復活。
もうこれでVista版ドライバ+Flash10.1 beta 1にしがみつく必要はなくなったな。
だが、支援が効くといっても所詮Atom Z+GMA500(US15W)、1~2Mbpsで720pぐらいの動画だと10fps程度出るが、さすがにうどんげ6.0やHD AIR、オトメディウス9.7は超紙芝居。
それでも音声が途切れないあたりさすが再生支援と言うべきなのか。
もう少しだけ調べてみたところ、解像度が下がれば結構高ビットレートでもいけるっぽい。800*450で1Mbpsや、512*384で4Mbpsが普通(おそらく20~30fpsは出てる)に再生可能。