約定期日記@約定期blog(2010/10/16)

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先日のアプライドでPOPを見かけてから気になってたPHOTO-U、導入も視野に調査してみる。
一方で自前で写真のプッシュ配信システム(受信専用のSMTP鯖+UMPC)を構築するテストも実施。
さて、どちらを採用するか、あるいは両方とも却下か…?

ちなみに、導入した場合の目的だが、一般的なフォトスタンドの利用方法である「親にプレゼントし、孫の写真を両親に送る」といったものではなく、逆に実家から文鳥の写真を送ってもらおうと思っている。

15日の22:3x頃寝て、7:40頃起きる。

Let'snote関係のスレを見ていたところ、J9ではSpeedFanの温度が不正確なのでCore Tempを使え的な話が。
試しに手元の環境で実験してみたところ、「Naoko」(CF-R8G)では両者はほぼ同じ温度を示したが、「Fen」(VAIO Z11)ではCore Tempのほうが約20度も高い。
しばらくスリープで放置して復帰させたところ、SpeedFan20度台、Core Temp40度台だったのでCore Tempが正解のようだ(室温28度あるのに23度とかありえない)。
どうやらSpeedFan(4.41正式版)ではCore i5のTjmaxを85度と認識しているらしい(実際は105度)。
そこで、設定でOffsetを20にしたところ、Core Tempと同じ値が取得できるようになった。
この辺は詳しい人なら既に常識なんだろうけど、この手のCPUコア温度読みソフトはCPUのDTSを読んでいるが、ここに記録されているのはTjmaxからの差で、絶対温度ではないらしい。
そのため、対応していないCPUだと適当なTjmaxを仮定するしかなく、値が不正確になってしまう。
ちなみにこれはIntelの話で、AMDは計算方法が違う(詳細は省略)。

「Fen」でinSSIDer起動して無線LAN状況調べたら、自宅のAPが54Mbpsになってる。
しかし、Windowsの無線LAN状態表示だと270Mとか300Mとなっている。
最初、inSSIDerが対応してないのかと思ったが、どこかのFON MyPlaceを捕捉した結果は「150(N)」となっていたので一応対応はしてるらしい。
…MyPlace?ってことはFON_FREE_INTERNETもあるはずだが、遠すぎてそちらは捕捉できない模様。
そういえば実家で旧FONルータ使ってた時もFON_AP(当時はこの名前)の方は異常に電波強度弱かったんだよな。
まさか駅前のSoftBankショップのものではないだろうから(直線距離で780mも離れている)、近くにFONルータ使ってる人がいるようだ。
話を戻すと、APによってはinSSIDerで正確なリンク速度を知ることができないってことかな。無線LANも相性ってあるからなぁ。

UAC発動時に「絶対領域。」(デスクトップの作業領域を設定、Windows 7でも擬似サイドバーが実現可能)の効果が解除されてしまうのをなんとかできないか試行錯誤。
最初はUAC検出して「絶対領域。」のホットキーでも叩いてやろうかと思ったが、面倒なので「絶対領域。」と同じようなツールを作ることに。
しかし、作業領域は自動再設定できるようになったものの、UACの作業領域解除でウィンドウが広がってしまったのを戻すことはできなかった。
また、やり方が悪いのかガジェットまで作業領域の内側に張り付いてしまい意味がない状態になることも。
…やはり手動で「絶対領域。」を再度有効にしてタスクバーのウィンドウ最小化・最大化ボタンを2回押す方法で乗り切るしかないか。

いろいろあって朝飯は食べず。

昼飯は納豆+生卵、海老タルタル(冷凍)、白飯。

買い出し。
ついでにauショップでPHOTO-Uの実機を見る。
本体は思ってたより小さい感じ。ただ、画面はじっと見るとややドット感?が気になる。
出窓に置いて毎日ちらっと見る程度なら気にならないか。
明日あたり契約してこようかなぁ。それとももう少し悩んでみるか?
W62CAの後継についても見るが、一度G'z Oneを体験すると他のガラケーはぺらっとした感じでどうも好きになれない。
かといって今更CA002もなぁ。とりあえず冬モデル出るまで待つか。

くるねこの原作描き下ろしをサイトで見たのだが、やはり絵が全然違うなぁ。
特に飼い主が…。

晩飯はししゃも、鶏レバー串、南瓜煮物、白飯。

メールサーバを復活させてみるテスト。といっても、外部送信は一切せず、プッシュ配信(受信)専用。
用途としてはメモ保存やコマンドキックなど。
結果を返すためにはメールを送信する必要があるが、それはクライアント(MUA)とプロバイダやレンタルサーバのSMTPサーバがあれば可能なのでわざわざ自前で立てないことにする(OP25Bとかspam対策とか面倒だし)。
最初、Xmailという結構本格的なサーバを試そうとしたが設定が面倒で断念(一応PerlによるWeb設定ツールはあるらしいが…)。
学生時代のように暇があるわけではないのでWindowsのGUIツールでさくっと設定したいところ。
そこでさらに探すと、PMail Serverのフリー版が見つかった。
製品版に比べると機能制限があり、本格的なメールサーバとして使うには厳しいが、私の目的であれば十分すぎるほど多機能だ。
しかも設定はGUIで可能、インストールするファイルもたった3つ(+ヘルプの4つが配布パッケージ)とシンプル。
とりあえずヘルプを見て最低限の設定を行う。もちろん外部配信禁止にするのを忘れずに。
後はルータでポート25を解放し、さくら鯖からテストメールを送って無事届いたのを確認。
MXレコードを設定してないが(以前EMWACでやってた時には設定していた)、受信専用だとあまり関係ないのか?

これでひとまず初期テストは完了。
残るは受信したメールを解釈して動作するツールだが、これはちょっと難しいかな。
…やっちゃったZE(ぉ)。指が勝手に動いちゃうんだ(ぉ)。
ってことで早速メールからJPEG取り出してフォルダにぶち込むツールを作成。