T-01AでJavaアプリを動かす

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T-01Aは初代W-ZERO3に比べると多くの点で優っているが、フルキーボード以外に欠けているものとしてJava(JBlend)がある。
なんとかT-01AにもJavaを入れられないかと思って探していると、Esmertec Jbed(http://soft.wince.ne.jp/soft/Detail/Esmertec_Jbed/PID4335/)というJava VMを発見。
早速入れてみたところ、自作のSephieClock(W-ZERO3用に作成)が問題なく動作した。

その後、xda-developersのEsmertec Jbedスレッドでもっと新しいバージョンを発見したのでそちらに入れ替え。
これでFlash、.NET CF、Javaと、3つのSephieClockが全てT-01Aで動作するようになった。
ちなみに、最新バージョン?ではスタートメニューショートカットが英語版のパス(\Windows\Start Menu\)に作成されてしまう問題は解消されていた。
でも、せっかくJava入れたけどほとんど使わないだろうな(ぉ)。
だってFlashもJavaもセキュリティ上の問題でローカルファイル読み書きできないし、端末固有機能(GPSや加速度センサー(※)など)の呼び出しもできないからね。
※:T-01Aの加速度センサーは公式の開発資料がなく、.NETやネイティブアプリからでも利用が難しいらしいが。