emobileの新しい規制とバリューデータプラン

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emobileの新しい使用量規制は300万パケット(約366MiB)以上使ったら混雑時間帯にスループットを制限するというものだが、どうせなら300MiB超えたら下り64kbpsしか出ないようにできたらよかったんだが(ユーザ選択制で)。
なぜわざわざより厳しい規制を求めるかって?そりゃマz…じゃなくて、バリューデータプランの下限が300MiBだから。
つまり

「突然激遅になったぞ」→「ヴぁ、バリューデータ下限突破したっぽい、今すぐ回線切ろう」→下限少し超えたぐらいですむ(「新にねん」あるいは「にねんM」で3200円ぐらい)

というわけ。
指定したメールアドレスに下限突破通知を送るって手もあるだろうけど、下限と上限の間が約35MiBしかなく、もし電波状況がよく動画DLなどで連続3Mbpsぐらい出ていたら、メールに気付くまでに1分30秒ぐらいしか余裕がない。

まあ、emobileからすれば儲けが減ることになるので、そんなことはしないだろうけどな。

その他、スーパーライトデータプランの下限(約3MiB)超えたら下り9kbps規制ってのも面白いかも。
9kbpsといえばかつての携帯電話の通信速度だ。
使いすぎたら懐かしい速度にタイムスリップというわけ。
まあ、今時9kbpsだとサーバ側がタイムアウトして最後までページロードできなさそうだが。
Willcomの128k回線でも重いサイトだとタイムアウトっぽい現象が発生するぐらいなのに。