今月のサルカニネコ(?)(2010年8月分)

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ネコってのはUQ WiMAX。いや、CMでネコ使ってたから。

Willcomは大純減が落ち着いた感じか。それでもまだ減ってるけど。今後何らかのブレイクスルーがないと純増に転じるのは難しいか。
ある程度まで減ったら微増→微減を繰り返して安定するかもしれない。

emobileは順調に増え続けているが、やや勢いが落ちてきている感じが。
UQ WiMAXなどのライバルも力をつけてきているし、加入者増加で都市部では繋がりにくくなるなどマイナス要素も増えてきてるらしいのでその影響か。
ただ、42MbpsのDC-HSDPAが開始されたらまた一時的にでも増加ペースが上がるかも?

UQ WiMAXは勢いが伸びない。サービス開始直後のemobileと比較すると、11か月目まではほぼ同じような加入者数だったが、12か月目でemobileは一気に増やしているのに対し、UQは依然として低調な伸びだ。
理由はエリア(屋内浸透も含めて)だろうな。基地局数ではemobile超えてるのに、エリアは全然だからなぁ。

そして、改めてdocomoのエリアを見ると、結構docomoでもカバーできてない地域(ド田舎、というより山そのもの)が広いことに気付く。
そして山間部の集落はほとんど800MHzのプラスエリア。こりゃdocomo・auの2強にその他のキャリアがエリアカバー率でなかなか追いつけないのも納得だ。
800MHzを再分配…ってのもいいがそれは難しいので、なんとか2GHzをマイクロセルでぼこぼこ立てられないものだろうか。干渉があるから無理なんだろうなぁ。あとコストもバカ高。それ以前に土地が確保できない。

もういっそ、衛星携帯電話で下り10M/上り1Mぐらい使えて、月額5000円ポッキリのサービスでもやれば…って、そっちの方が無理度高そうだな。