また回顧病が発症したので。
・Mobile PC(VAIP PCG-U1)とスマートフォン(W-ZERO3)の統合は失敗だった
→その通り。用途も性能も得意分野も全く違うこの2つを統合しようとしたのが無謀
・UMPCは導入すべきでなかった
→これは違う。スマートフォン以上、Mobile PC未満(処理性能・大きさ的に)の存在は確かに私には必要だ。
・D4はUMPC(Ultra Mobile PC)としてはMobilityに欠けていた(バッテリ、重量、カバーなしでの液晶保護能力、耐震性)
→違う意味でのUMPC(Ultra Mini PC)として、体組成記録専用端末に(標準バッテリ+Office搭載モデルならではの活路)
・真の意味でのUMPCが欲しい(長時間駆動、軽量、クラムシェル(液晶保護)、SSD、GPS…etc)
→viliv N5。縦幅86.5mmと、私のUMPCに求める理想の縦幅が約85.0mmなので僅か1.5mm長いだけ(限界幅は90mm)。
そしてviliv N5最大の魅力(かつ実用的な点)はそのスリープ時間の長さ。公式情報だと最大150時間スリープ可能らしい。
mWhで計測できないから厳密に分からないのが悲しいが、かなり割り引いても100時間以上は持つだろう。
つまり満充電で丸1日スリープで放置しておいても8割ぐらいは使えるというわけだ。
私のD4は省電力強化してないので大容量バッテリですら1日経ったらほぼ空だよ。
ところでVAIO P購入検討の記事を見ると…
でも一番大きな阻害要因はやはりコストだろう。
もう実用性や管理の手間を考えるとこれ以上PCはいらない。むしろ余ってるぐらい。
かといって遊びで買うには約10万円(希望の構成に、最大限割引を効かせた場合)は高すぎる。
と書いてある。
…viliv N5買うのに93730円(OSアップグレードと液晶保護シート含む)かかってるんだがw
いや、まあVAIO Pとは比べ物にならないMobilityがあるので、実用性がPより勝ったということにしておこう。