今日の紙面から

何か久しぶりな気がしますが。そういえば、asahi.comのデザイン変わってますね。経済がビジネスに変わってたので「経済がない!」とちょっと慌てましたが。ところで、今回から見出しのタイトルは元記事そのままを採用することにしました。

大学の講義、すぐ字幕に 日本IBM

○大学の講義が字幕に
これは聴覚障害じゃなくても便利かも。例えば教員の言ってることが聞き取れなかったり、うっかりよそ見していて聞き逃したりしたときでも字幕を見ればその内容が書いてあるので分かるというわけだ。しかし問題はどの程度の量をどの程度の時間表示しているかということ。あとは同音異義語などの文脈に合わせた変換などがうまくいかないと、修正に手間取って話のペースが落ちてしまいそうだ。

ところで、IBMの音声認識といえば、私も昔ViaVoice 95?とかいうのを使っていたのだが、これはエンロールという音声記憶作業に75分(ショートモードだと45分)もかかるというもので、誤認識率も高く、少し使っただけでやめてしまった(もともと、このソフトを買ったのは、付属のマイクが欲しかったから(ぉ)で、それというのも、なぜか「Aptiva」では他のマイクが使えなかったからだ)。今はもっと精度が向上しているのだろうが、結局キーボードのほうが速いし、主に大量の文章入力をするのは夜なので、妹を起こしてしまうため音声認識は使えなさそうだ。