4月1日といえばついエイプリルフールばっかりに気が行ってしまいがちですが、他にも新年度と言う大きな区切りがありますね。春の「花開く」イメージと重なって「何か新しいことが始まる」というイメージが強いですね。
ところで、日本では特に意味のあるこの新年度、アメリカなどでは学校は9月から新年度なので4月は全く関係ないんですが、ではその他の国は?と思って調べると
外国の会計年度を比較すると 1~12 月を採用しているのが中国、韓国、フランス、ドイツなど、4 月~3 月がイギリス、インドなど、7 月~6 月がオーストラリアなど、10 月~9 月がアメリカで、新学期はオーストラリアが 1 月、ブラジルが2月、韓国が3月、ドイツが 8 月、アメリカ、イギリスなどは 9 月です。岐阜県国際交流センターの資料参照
とのこと。余談ですが、私の小遣い帳も現状は1~12月が会計年度(?)となってます。でも、日本で生活していくんだったら4~3月にしたほうがいいのかなぁ。まあ、今はまだ影響がないのでそのままにしときますか。
さらに余談ですが、学校への入学年度は正確にはx-1年4月2日~x年4月1日生まれの人がx+6年4月1日に小学校に入学するといういわゆる「早生まれ(1/1~4/1)」「遅生まれ(4/2~12/31)」というのがあるんですな。私のように明らかに4月1日から離れている(7/19)場合はともかく、微妙な双子(例えば弟か妹(先に出てきたほう)が4/1 23:59で姉か兄が4/2 0:01とかだと妹(弟)が小学4年生で兄(姉)が小学3年生とかなるんだろうか(性別の順番とか学年は適当、特に意味はない)?かなり奇妙だな。