無視すべき警告??

特になにかのニュースソースがあるわけではないが(実際は複数あるので挙げきれない)、気になったので。

最近Windowsでもセキュリティ強化だなんだといわれていろいろ機能追加されてるが、結構多いのが「警告が出るが正常なので無視してください」というやつだ。

少し前ではデバイスドライバのインストールで「デジタル署名がないとエラーが出ますが無視してください」というのが多かったが、最近ではIEの自動ポップアップ防止や自動ダウンロード防止でも「無視してください」という文章が多い。さらには「SSL証明書のエラー」でも無視してくださいと答えたところがあるとか(これは少し前者とは性格が違う。さすがにこれを無視するのは危険だろう)。

警告というのはそれをしっかり受け止めてしかるべき対策をするためのものだが、これほど無視される警告ってのは意味があるのか??Microsoftももっとハードウェアベンダーにドライバ認証の敷居を低くしたり、コンテンツプロバイダにデジタル証明を出しやすくしたりする必要があるのではないだろうか。

それはさておき、ローカルに保存したswfファイルを起動するとActiveX警告とかがでるのに、イントラネット上あるいは自分のマシンでもUNCパス(\\server\share\hogehogeといったもの」でアクセスすると警告が出ないのはなぜ??普通イントラ上のほうが警告すべきなのでは(他のコンピュータなんだし)?まったく取りためたFlashファイルを開くたびに警告がでるのはうざくてたまらん。あ゛~無視無視無視無視無視無視無視無視無視無視無視無視・・さて、インターネットでもやるか。またActiveX警告かよ無視無視・・あ゛~ブラクラだトロイだウイルスだー!!(←冗談ですよ)