大学のPCでグリッドコンピューティング

広島大学で、キャンパス内のPCを昼は授業、夜はグリッドコンピューティング(多数のPCを連結してスーパーコンピュータ並みの能力を出す。SETI@homeのような分散型もあれば、一箇所に集中させるのもある)に使うシステムを導入するらしい(朝日新聞)。

またもやasahi.comに記事がないので(どうもけちってる気がする)リンクはなし。検索しても古い記事しか出てこないのでかなり新しい話なのか?まあ、それはいいとして、和歌山大学でもA601とかA301のPCを使ってグリッドコンピューティングすればすごい能力になると思うけどね~。で、SETI@homeでハイスコア(ぉ)だれか和歌山大学のSETIやUDのチーム作らないかなぁ。というか許可が下りない気がするが(自主研究で短期間とかだったら可能かもしれないけど、24時間365日(授業以外の全時間)で何年もとなると電気代と機器の耐久性が問題になってくるし)。

ちなみに、和歌山大学システム工学部のサーバ(HA8000)は常に何らかの計算プログラムが走っていて、CPUパワーをほぼ使い切っているようだ(なので、仮にSETIを走らせても今のミドルエンド~ハイエンドPCの1/10ぐらいしか出ない)。