値段はいずれ下がるだろうが、それより気になるのはIntelとAMDのどちらが今後有利になるかということだ。32bit x86ではIntelがかなり優勢だったが、64bitではAMDもかなり主導してるように見える（EM64TはAMD64より遅れたので、AMD64互換になっている？とか）。まあ、互換性があるので仮にIntelかAMDが寡占しても、もう片方のCPUを使っている人が著しい不利益を被ることはないだろうけど（それでも多いほうのCPUにチューンされたソフトが多くなるのは否めないが）・・。そういう問題ならむしろDVDのほうが重要かも。HD-DVDとBlu-Rayは現行だと互換性なさそうだし。

ところでずっと思っているのだが、企業の壁を超えてオーダーメイドできたらいいのに。たとえば「IBM （今はLenovoか）のディスプレイ＋NECのケース＋Appleのキーボード（特別PC/AT仕様（ぉ））＋Microsoftのマウス＋TurboLinux10 F＋異機種デュアルコアデュアルCPU（Pentium D＋Athlon64 X2）＋nVIDIAノースブリッジ＋VIAサウスブリッジ＋GIGABYTE＆MSI合作M/B」といったふうに（これは冗談混じってるので本気にしないようにｗ）自在に組み合わせることができれば、世界に1台だけの自分仕様PCが作れるだろう。値段は想像したくもないが・・・