「スタートメニュー」→「ファイル名を指定して実行」（Windowsキー＋R）や、タスクマネージャの「新しいタスクの実行」から

shutdown -a

というコマンドを実行すれば止まる。とりあえずこれでパッチや駆除ツールを実行することができるが、この状態でネットに接続するのは非常に危険（感染を広げたり、さらなる感染を食らったり、あるいはバックドアから不正アクセスされて踏み台にされたり情報を持っていかれたりするかもしれない）なので、別のPC（もちろん未感染なもの）でできる限りセキュアな状態（ファイアウォールを最強設定にするとか、できれば適切な設定を施したルーターを経由させる）にしてからパッチや駆除ツールをダウンロードし、USBメモリやフロッピー（もちろん感染してない側のPCでフォーマットやウイルスチェックする）を経由させ、感染したPCにコピーするのが安全だろう。まあ、1台しかない場合はそれで全てをこなさなければならないわけだが・・・。とりあえず早まって完全リカバリーとかしてしまうと、せっかく作った画像や文章、メールなどが全部消えてしまうので、近くにPCに詳しい人がいれば復旧を依頼してみるといいだろう。私なら和歌山県内一律1億円でお受けしますよｗ(ぉ)・・冗談ですよ。

ちなみに、

shutdown -s -t 1000 -c "Blasterにかんせんしますた(´・ω・｀)"

といったコマンドを実行すると、1000秒後にシャットダウンするメッセージボックスが出ます。止めるには上のほうで書いているコマンドを使います（×ボタンが無効なので）。しかしなぜかそのメッセージボックスにフォーカスを合わせた状態だとプリントスクリーンが使えない。あと、このメッセージ出してるのはwinlogonというシステムプロセスなので強制終了させることはできない。