計測場所はいつものようにJR和歌山線の橋本～和歌山と、バスのJR和歌山駅～和歌山大学。
計測方法は、FlaghGetで5MiBのファイルを途切れないようにDLしつづけ、TCP Monitor Plusのログ機能で10秒ごとの転送量を記録するというもの。

・電車

平均で50～60kbps。ほぼ画像DL計測と同じような平均値だ。
最大160kbps近く出てる部分もあるが、僅かな時間なのであまり効果なし。
計測時間の約1時間5分の間にDLできた量は約26.0MiB。

・バス

平均で70～80k。画像DLの平均より少し低め。
最大で155kbpsぐらい、その他にも何度か120kbps台をマークするも、すぐに低下してしまい効果は出ず。
計測時間の約27分の間にDLできた量は約15.15MiB。

結果：
やっぱ動画はどうがんばっても無理だな…うわー金盥がー！！
まあ、地方都市～田舎におけるAIR-EDGEの実態はこんなもんってことだ。
都市部にいけばW-OAMがもっと多くて平均100kぐらい出るのかもしれない。
8x Type Gなら平均200～300kは出る？？それでも待たずに動画視聴するために必要な600～700kbpsには程遠い。
ニュースなどのストリーミングは300k程度でおｋなものもあるけど…。

結局、今まで何度も書いてきたように、動画見たい→3G、動画あきらめる（orキャッシュ視聴）→AIR-EDGE 4xだな。
Web（テキスト＋画像）やメールは4xでもなんとかなるし（Opera Turboやairproxy使うことを前提として）。

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帰りも計測。
面倒なのでグラフは省略するが、バスについては行き（昼）とあまり変わらない結果に。
電車のほうは30～40kbpsと悪化。ただ、これは夜というだけでなく、行きは各停、帰りは快速だったことも影響していると思われる。
快速だと和歌山駅の次は岩出まで止まらず、スピードも速いのでAIR-EDGE（PHS）にはかなりきつい。
実際に0kbps状態が多発し、ダイヤルアップ接続も1回切れた。

ヴぁー、資金的に余裕ができたら3Gに移りたいなぁ…。