…いや、そういう呪文じゃないからw
物欲を抑える5つの呪文
うーん、私の場合は悩んだら買ってるんだよな。ネットブックとかLet'snoteとか。
確かに買ってしまうと資金が減るが、買わずに悩むと時間が減る。
「時は金なり」というように時間も貴重なものなので、悩みまくって浪費する時間と買って浪費するかもしれない資金とを天秤にかけることになる。
それ以外に関しては概ね同意。
一応、私は今のところ「魅力度」「必要度」「費用対効果」「競合」の4つを指標にして熟考するようにしている。
これは以前のエントリ(iPhone購入は死亡フラグなのか)でも書いた(少し表現は変わってるが)。
この指標は「不必要なものを買わない」ではなく「買った後に後悔しない」を目的としている。
つまり、mixiニュースのほうを実践すると、消費10万円が5万円に減るとすれば、この指標を使うと10万円はそのままで、満足度が上がるといった感じ。
それぞれの指標は
・魅力度(欲しさ)…その製品・サービスに対する魅力、好印象。なぜそれを欲しいと思ったか。主に主観的な内容。
例:形がかっこいいから、軽いから、色が好みだから、性能がいいから、操作感がいいからなど。
・必要度…製品・サービスに対する具体的な要求、それによって解決する事象。できるだけ客観的に数値などで表すようにする。
例:フルHD動画をコマ落ちなく再生し、バッテリ駆動5時間以上達成する。それによって通学時間を有意義に使い、自宅での自由時間を増やす。
・競合(置き換え)…同じようなものをすでに持っていないか、持っていればどうするのか。無駄を減らすだけでなく、後悔しないための心の整理でもある。
例:競合するパソコンAに関しては十分長期間使用しており、今となっては性能も低いことから退役させる。パソコンBに関しては自宅で○○の用途に使う。
・費用対効果…これはmixiニュース記事のほうが詳しいのでそちらに投げるが、他に月額で考えてみるとか、次の買い替えに備えて必要となる資金準備に関することも考えておく。
例:10万円で購入して4年使うとすると月額2083円。4年後に同程度のものを購入する場合にそれだけ必要なので、余裕を持って月2500円貯金。
ではPocket WiFi(もう買った)を対象に具体的な例を。
魅力度…軽い・小さい、バッテリ駆動時間長い、持ってることを意識しない
必要度…端末装着や課金手続きを面倒がったために損失しているネットアクセスの機会を創出、分断されているPC・スマートフォンのアクセスラインや支払い先を統合することによる各種手続きの軽減とコストダウン(具体的な数値は省略するが、約3000~4000円+Bizホーダイダブル上限→4980円+Bizホーダイダブル下限)
競合…D11LC、D01NEが退役。ただし、もともとアウトレットや中古で購入しており費用的には問題ないと考える。NS001UとGWSP契約については、emobile圏外における緊急利用のため残す。
T-01Aのdocomo回線も同様の理由で残すが、コスト上ほぼ利用機会はないと思われる。これについては最低額を2年間維持することでT-01Aの正味価格とほぼ等しくなるため、回線契約なしで正味購入したと考えれば問題ない。
費用対効果…月額4980円はPCのみで利用するには少々高いが、T-01Aからも利用することを考えると十分安い。
では時間もなくなってきたのでさらb