風呂入ってる間に考えてたこと。
以下、ICTってのはWeb、メール、チャットなどのインターネット+非ネットワークアプリの混合的なものといった意味。
・携帯電話からICTに入った人
家でも外でも携帯電話がメイン(「標準」デバイス)で、PCは携帯電話ではどうしてもできないこと(動画のエンコードとかハイポリゴン3Dゲームとか)をするための「拡張」デバイス
だからモバイルとしては携帯電話で必要十分。
それで足りない人はスマートフォンを持つ。場合によっては携帯電話と一本化できる人もいる。
・PCからICTに入った人
家ではPCをメインに使う。PCはあらゆるICT技術・サービスを使うための「標準」デバイス。
だからモバイルとして携帯電話では不満がある。携帯電話はあくまで最小限の「限定」デバイスで、一部のICT技術・サービスを使うためのものという意識。
でも仕方なく携帯電話だけを使い続ける人もいる(Lv1)。Web程度ならフルブラウザでなんとかなるケースが多くなってきたし、いざとなればVPNアプリやリモートコントロールアプリもある(au向けのμVNCは1000円だったかな)。
それに耐えきれない人はスマートフォンを導入(Lv2)。Excel・Wordのちょっとした編集、ブラウザでのJava(JavaScriptではない)やFlashの利用(でもこれできるのNetFrontぐらいか)、PC向けストリーミング動画(asx)などであればスマートフォンで十分。
さらにそれでも我慢できない人はネットブックなどのモバイルPCを導入(Lv3)。フルにPCの機能が使えるので、多くの人はこの辺で満足。
追記:人によっては、Lv2を飛ばして一気にLv3に飛ぶということもありうる。最初からやりたいことがはっきりしていて、スマートフォンじゃ性能不足だと分かっている場合など。
それでもまだ足りないというのであれば、Let'snoteなどのハイパフォーマンスモバイルPCを導入(Lv4)。これでできないことは家かネカフェでやれw
…まあ、かなり独断と偏見が混じってる(というかむしろそれしかない気がする)が、大体こんなイメージ。
当然私は後者。小学校2年でPC-9801FS、中学校2年でWindows 98搭載PC(当時学校のPCが8bit PC-98。翌年にMeマシンになったけど)、しかも両方とも自分専用マシンとか、かなり特殊な触れ方をしてるが…。
で、私は上記のLv(これも私が勝手につけた。むしろPhaseの方が意味として妥当かも)だと今Lv3。しかもLv1→Lv2→Lv3と順に上がってきている。
Lv4に行くかどうか今悩んでいるところだ。
現時点でこれといった致命的な不満がないことと、資金面で非常に厳しい状況に立たされていることから、おそらく来年中ごろまでは動きはないと予測している。
そりゃ宝くじにでも当たれば別だが…。
もう時間もないのでこの辺で終了。
おまけ:PCからICTに入った人のLv5以降
Lv5:東芝dynabook Qosmio GXなどのハイパフォーマンス据え置き用ノートPCを導入。持ち運ぶために筋力を鍛える。
Lv6:50万円超えの化け物級モバイルワークステーションを導入。さらに筋力うp?
Lv7:タワー型ワークステーションを導入。電力確保のため大量のバッテリも持ち運ぶ。一人じゃ無理なので仲間と共用することにして運んでもらう。
Lv8:ラックマウントブレードサーバを導入。もう持ち運べないのでせっかく鍛えた筋肉を無駄にしないためトレーニングジム付の豪邸を建ててひきこもる。
Lv255:世界中のコンピュータは我が手にあり!事実上無限の計算リソースを得て世界の王になる。そしてバグのあるプログラムを実行してしまい核ミサイル発射。人類滅亡。
…すいません調子に乗りすぎました。最後はターミネータのネタ。
まあ、人によってはLv6ぐらいまではあり得るかもしれない。
ところでなぜLv5がdynabook Qosmio GXなのかというと、以前家電量販店に展示してあった、フルキーボード(テンキーもある)の重厚なボディが印象に残っているから。
18.4型液晶(横幅452.3mm)、重さ4.6kgなんてもはやノートPCじゃねぇww
ちなみにLv6のイメージはThinkPad W700dsだ。こちらもImpressの記事で見たときびっくりした。並のデスクトップマシンよりはるかに高性能。でも70万オーバー。本体5kgもある。
おっと、おまけなのに長くなってるな。時間もないのでさらb。