●米Google、検索履歴の傾向からサイトを推薦してくれる新機能を追加
●Yahoo!検索、検索結果からブログを省く「ブログフィルタ」を搭載
まずはGoogleのほう。
そもそも検索履歴機能自体使い始めてあまり時間が経ってないので、蓄積データが少なくてあまり効果が出てない模様。
しかし、この新機能はさておき、検索履歴機能は便利だ。
たとえば「自宅でレポート書くのに検索→大学で検索履歴調べて同じ検索を再度行う」といったことが可能になる。
もちろん、Googleに個人情報が大量蓄積されていくといった問題もあるが、私は気にしていない(ぉ)。
次にYahoo!。
これはまさに私が待ち望んでいた機能である(参考:約定期日記: オンラインブックマーク問題)。
ただ、まだもうちょっと不完全な気がする。
理想的にはブログ以外でも、ある一定の共通点を持ったサイト(カテゴリ?)について、メジャーなもの(ブログ、オンラインブックマーク、掲示板・質問応答サイトなど)はチェックボックス形式や検索オプション文字列でON/OFFを切り替えられるようにして、マイナーなものはパーソナライズ検索機能としてベイズフィルタを使って実現できるとよさそうだ。
もっとも、あまり高度な判断はロボットには難しいだろうから、最終的には人間が判断するしかなさそうだが…。
ところで、ブログフィルタ自体は2006/8にgooですでに実装されていたようだ。
で、どっちが優れているかって?いや、これ対決じゃないし(ぉ)。
だからタイトルも「対決?」とはてなマークがついてる。