●サーチエンジンのSnap.comが「CO2削減ツールバー」リリース
微妙だなぁ。
そりゃ、私のように常時SETI@home/BOINC動かしてる場合に役に立たないのは当然として、電源設定の変更でそこまで効果がでるだろうか?
つい「離席→戻る→マウス触る直前にスタンバイ発動→怒り心頭」とか想像してしまう。
まあ、やらないよりはましだと思うけど。
それより、最近のCPUに搭載されているEISTとかCool'n'Quietをうまく活用すれば、かなり電力を下げることが出来る。
私はSETI@home/BOINCがメンテナンスでWU枯渇したときなどに、CrystalCPUIDを使ってクロックと電圧を限界まで下げて電力を節約している(滅多にないけどね)。
減らし具合については、Intelは知らないが、AMDはユーティリティのページにあるAMD Dashboard Demo SoftwareかAMD PowerNow! Dashboard Demoで確認可能。
ところで、タイトルにもあるCO2のほうだが、現時点での統計情報を元に計算すると、我が家(ほとんど私)のPCによって排出されているCO2は年間約2196kg。
参考までに、平成17年の一般家庭における電力使用量を元に算出したCO2排出量は2973kg。
むむむ、多いな…。
いずれは太陽光発電を導入して、せめてPC電力だけでもクリーン化したいと思っているのだが、費用がかかる(200万円ぐらい?)し、我が家の立地条件(山の中で日照時間が短い)から考えて、かなり効率が良くならないと発電量が稼げないんだよなぁ。
え?SETI@home/BOINCやめればいいって?ふっ…
shutdown -s -t 0 -f
ちゃらららーん♪