TagCloudを導入したので、エントリごとにタグ(キーワード)を設定していくことにしたのだが、そうなると似たような意味なのに違うキーワードを設定してしまうというミス(もちろん、意図的にそういうことをする場合もあるが)が起こるのを防ぐため今まで入力したキーワードを確認する必要が出てくる。
プラグイン配布元のblog記事についているコメントを見ると、自動的にキーワードを補完してくれる拡張もあるようだが、少々面倒なので、もっと手っ取り早い方法をとることにした。
なんと、MTのテンプレート(tmplディレクトリ内にあるファイル)を直接書き換えて、エントリー投稿・編集画面にインラインフレームでTagCloudのページを表示してしまうというものだ。しかし、標準状態だと横幅が狭く、キーワードが増えてくるとかなりスクロールしないと見えなくなってしまう。
そこでぐぐると、やはり同じことを考える人は多いもので、まさにそのまんまなタイトルのblog記事を発見。実際にはここからリンクの貼られている「Movable Type の編集画面を横にひろげる」というところにやり方が載っている。なるほど、よく考えればMTはスタイルシートでレイアウトしているわけだから、それを弄るのは当然だ。
ちなみに、縦幅を伸ばすのはやはりtmplファイルを弄らなければならないらしい。widthというのがあるのだからheightとかもあればいいと思うのだが、そうはいかないようだ。