HTMLは言語だろうか?文章だろうか?ふとこんなことを思う。
というのも、最近XHTMLとかいうのが結構普及してきているが、XHTML 1.1とかだとフレームやリンクのターゲット属性、スクリプトといったものが廃止されていて、まさに厳格な「文章」といった感じであるが、一方でHTMLのほうはJavascriptやらDynamicHTMLやらで一種のプログラムと言えるぐらいに見栄えや動きをコントロールできるようになっている。
タイトルは「HTMLは言語か文章か」になっているが、結局何が言いたい・・というか何を気にしているのかというと、WWWで提供されるコンテンツはどうなっていくのだろうということ、つまり自分の都合で古いフォーマットを使い続けていたら遅れたりしないだろうか?という不安があるということである。
とりあえずしばらくは現状のHTMLも続くだろうが、その後はどうなるのだろうか?10年後や20年後にJavascriptやリンクのtarget指定は生き残っているだろうか(HTML 10.0とかXHTML 10.0とかで(ぉ))。もしかするとマルチメディアなコンテンツ(FlashとかJava(applet)とか)用に新しい規格(HTML自体Hyper"Text"MarkupLanguageだし、HMMLとか?)ができるかもしれないが。
でもこんなこと書いていて、2、3年後には「HTML4.01の文法ってタコだな。XHTMLに乗り換えるか~」とか言ってるかもしれないが。
さて、サイトをHTML-lintでチェックするか・・・あ゛~っ-1000点!?(嘘です。でもこのblogのトップは-400点越えてますが。XHTMLといいつつも文法厳守してないっぽいので)