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2006年9月分

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2006/9/7(木)19:00頃

押入れにあった大量の空箱に聖域なき改革(ぉ)を仕掛けたが、あまり減らなかった。ああ、早くMOOPSに着手しないと夏休みが終わってしまう…。あ゛、開発もあるんだった(ぉ)。
9/7中に書き上げるつもりがつい寝てしまい1日後に…。
★9/3
●au料金紹介バージョンアップ
割引や定額も考慮された金額が表示されるようになった。
しかし、前月分料金は合算(私と両親がauで、3人分を同じ口座から引き落としている)されてしまうのは変わっていないようだ。
これが各端末ごとになればいいんだけど…。

●SETIとメモリアクセス
気になってぐぐってみたら、公式文章のなかに「そのメモリに、(たとえば) SETI@home は、とても多くアクセスしています。 」(原文は「SETI@home (for example) accesses memory a lot. 」)と書かれている。
やはりPC3200のメモリにしたほうがいいだろうか…。

★9/4
●部屋の片付け…もとい空箱処理開始
押入れの中が9割方空箱なのでなんとかするため処理開始…。

★9/5
●MYDやっぱりバグい
インスタントくじのレースで、5位でゴールしたのにファンファーレが(画像は残念)。
次のくじでも5位だったが、今度は残念音が。
以前にも4位か5位だったのに1位か2位と表示されたことがあった。バグあり?
それともブラウザがキャッシュ読んでしまってるのかなぁ?

●約定期日記コメントシステム改良
とりあえずSephieBrain掲示板と同じデータチェッカーを使用できるようにした。
これにより、URLリンクの方式も独自特殊リンクに変更された。

★9/6
●Web拍手に似て非なるもの改良
こっちにもspamが来るように。
もっとも、これは非公開なので放置しておいてもさほど問題ないのだが、無駄に件数が増えていくのがいやなので対策しておいた。
以前から@マークや改行は禁止してあったのだが、新たに「http://」を禁止対象に加えた。
URLを投稿する時にはhttp://を外す形で投稿してもらうことになる。
そのうちロボ対策もしたいのだが(robots.txtにはすでに記載済み)…。

★9/7
●ぽちっとRAM
こんな名前のゲームありそうだが、そういう話ではない。
「Miria」を3万円ちょいで組むに当たって、メモリは「Clys」で使っていたPC2700とPC2100のDDR SDRAM(容量は共に256MiB)を流用した(「Clys」には「Miria」の前身「Cosmo」(仮)で使ってたPC2700 512MiBを入れた)
しかし、クロックが違う上に本来KM51GはPC2700かPC3200の動作しかサポートしていないせいか、デュアルチャネル動作は不可能(一応動くが画面が荒れて使い物にならない)。
それならばシングルチャネルということになるが、それでも遅いほうに合わせられてしまい、PC2100(266MHz)動作になってしまう。
それでもSETI@homeが速ければ問題ないのだが、「Naomi」と「Miria」の処理時間と要求クレジットを23件ほど比較して調べると、「Miria」の平均クレジット量は「Naomi」の65.55%ほどしかないことが判明。
OSと使用クライアントの違いはあるが、これほどまでに差が開くのはやはりメモリが原因であると推定。
さらに、Windows上でのベンチマーク(「Miria」にもベンチマーク用にWindowsをインストールした)結果や、memtest86+ 1.65での簡易メモリベンチマークでも、RAMパフォーマンスに1.8倍〜2.3ほどの差が出ることが判明。
それに加え、9/3の記事(この更新内)によるとSETI@homeのメモリアクセス頻度は高いらしい。
ということで…6500円でCFD Value D1U400BC-S256CZZをぽちっとな。
似たような値段でノーブランドメモリもあったが、チップなどを直に見れない状態で素性の知れないメモリを買うのは不安だったので、一応名の知れたCFDのメモリを選んだ(ちなみに現在「Naomi」はCFD Friendship DDR400CL3-512BOXが2枚、「Sephie」にはCENTURYのCD1GC-DDU400Aが1枚入っている。常時稼動ではノーブランドだとどうも不安なので)。
次の更新あたりで結果が書けると思うので乞うご期待。
その後9/8 3:00頃に確認すると、注文したメモリが3480円(税込)に値上がりしていた(注文時は2980円)。早めに発注しておいて良かったかも…。

●cmd.exeから休止状態にする
シャットダウン/再起動はXPだと「shutdown [-s(シャットダウン)| -r(再起動)] -t 0」で可能。
私は最後に-fつけることが多いが、未保存のドキュメントとかも無視して終了してしまうので少々危険。
しかし、このコマンドだとスタンバイ(Suspend to RAM)/休止状態(Hibernation/Suspend to Disk)にはできない。
今日何気なくrundll32.exeで何かできないかとぐぐっていると、その方法を発見
だが、スタンバイになるか休止状態になるかは電源オプションの設定に依存するとのこと。
そこで、プログラムから直接呼んでやれば設定可能だろうと考えてSetSuspendStateでぐぐってさくっと組む。
休止状態可能な環境で両方試してみたら無事成功。多分休止状態不可能の環境で休止状態にしようとすると失敗するんだろう。
これでコマンドラインツールを作ればcmd.exeから呼べそうだが、そもそも全マシン常時稼動の私にはほとんど不用だ(ぉ)。

●安易な自鯖立てへの警鐘
SetSuspendStateを調べていて見つけた記事の少し上の方に「『サーバ』に対する誤った認識」という気になるタイトルが。
とりあえずさくっと読んでみて、第一印象は「かなり厳しい内容だなぁ」。
もちろん間違ったことを言ってるわけではないので、これを読んでやめようと思うぐらいであれば最初からやらないほうがいいかもしれない。
それに、この文章はすでに鯖立ててる人にやめろといってるわけではない。なぜなら冒頭に

対象とする読者は基本的に「サーバを自分で立てようと思っている人全員」です。

と書かれているから、すでに立ててしまった人は想定外らしい(これもその少し下に書いてある)。
とはいえ、すでに立ててる人にも意味がないわけではないと思う。
以下、反論というわけではなく、上記ページの質問に対して「〜に100の質問」風に回答してみる

最後に、私は自鯖立てるのを否定しませんが、あまり勧めようとも思いません。
趣味の自鯖立てはかなり人を選ぶと思っているからです。
友人・知人で自鯖を立てた人が2人いましたが、今ではどちらも閉鎖されているようです(移転してたら知らん)。
片手間のサイト運営だったら月額500円(最近はCGI、PHP、DBなど込みでこの程度の値段)の共有レン鯖でも使いこなすのは難しいように思います。
電気代や騒音は負荷の少ないサーバなら最新CPUの機能である程度低減できますが、管理の手間は最新のサーバデーモンやツールを使ってもあまり減らないので、実際に金額として出てくるコストより労力のほうを考慮すべきかもしれません。負荷が少ないなら共有サーバでも十分OKですし。
問題は人気が出て負荷が無視できなくなった場合で、そうなると自宅サーバか専用(占有)サーバか迷う所(専用サーバだと500円なんてわけにはいかず、やはり数万円はする)ですが、それはそうなったら(あるいはなりそうになったら)考えることにして、とりあえずはまず共有サーバでMovable Typeなどを構築するといったことから始めてみてもいいのではないかと。
ただ、何度も言っているように、コンピュータ自体を手段ではなく目的として捉えられ、サーバと寝食を共にする覚悟があるというのなら大いに結構、さあ君も今日から自鯖管理者だ!(ぉ)。

余談だが、私の部屋はサーバ含めてデスクトップ3台、ノート2台がSETI@homeのために常時稼動し、消費電力が常時500Wも食っている。もちろん爆音炸裂(ぉ)。
多分初めて訪れた人は眠れないんじゃないかと思う…。もちろん私は慣れてしまったが。

追記:
記事を書いてしばらくしてから「よく思えば、私が自鯖始めた時はここまで考えてなかったよな」ということに気づく。
ついつい初心を忘れてしまったようだ。
しかし、当時(といってもたった5年前)と今とでは自鯖を取り巻く環境は劇的に変化し、spam、クラック、ボットネットと恐い世界に。
もちろん当時もそういうリスクがなかったわけではないだろうけど、無視できる規模だったんだろう。
これから自鯖を始めるという人はかなりの覚悟が必要だろうし、すでに自鯖立てていてこれからも続けていくという人もより一層の覚悟が必要になりそうだ。

●部屋の片付け収束
終わりというわけではないので「終息」ではない。ひとまず大きい処理は終わったという感じ。
あとは細かいレイアウトとかが残ってるぐらい。
しかし、今回は本棚の上と上側の押入れ(押入れは上下に別れていて、下側はさらに上下2つに分割されている)に手をつけなかったので、それは次の長期休暇(来年の夏休みか?)に持ち越しかも。
気が向けば今年の夏休みが終わるまでに手をつけるかもしれないが、他にもやることがあるし、片付けばっかりやっていても疲れるので一旦中断にしたいと思っている。

★9/8
●細かい調整
「Miria」アップグレードでSETI処理パワーは一段とアップ(大学PC無断利用時に比べると同じかややダウンぐらい)したが、さらに細かい部分に手を入れてみることに。
とはいえ、オーバークロックは常時稼動してる関係上あまりやりたくない(耐久性が下がって壊れやすくなる可能性があるため)ので、それ以外の方法ということになる。
まず、「Naomi」と「Sephie」でかなりCPU時間を食っていた、自宅サーバ活動状況の温度・電圧・ファン回転数用グラフツールの平均化サンプル数を10→1に。
グラフはかなりぎざぎざになってしまうが、大まかな変化は分かるし、私以外にはあまり役に立たないだろうから手を抜いても問題ないだろう(ぉ)。
あと、「Naomi」のDRAM Command Rateを2T→1Tに。あるいみオーバークロックっぽい気もするが、これだけでメモリのピーク帯域はかなり増える。
ただ、メモリアクセスが不安定になる場合もあるらしいので、不安定になったら2Tに戻したほうがよさそうだ。
とりあえずmemtest86+も通ったし、設定変更後SETIをぶん回しているが、特に不具合は見られないので今の所問題ないようである。
あとは、「Miria」のメモリアップグレードだが、これはまだメモリが届いていないので出来ない。
さて、これでどの程度SETIのcreditが増えるだろうか…。

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2006/9/11(月)14:52頃

本来はあまり溜まらないうちに書くべきなのだが、たまにしかそうしないのでかえって不自然に見える(ぉ)。
★9/10
●VNCどうするかな…
約定期blogのほうに書いたように、どうやらまた侵入を食らった?らしい(実際は謎が多く詳細不明、もしかすると侵入以外の原因かも?)
とりあえず対策として、今の所外出しないので全ての入力を無効にする(閲覧専用)にしてEtherealでパケット監視するようにした。
実は、PCからの利用のみであれば、LAN内からのみアクセス可能にして、「Sephie」上のVMwareで動くTurbolinuxのSSHを経由して使うようにすれば安全なのだが、W-ZERO3の.NET VNC Viewerからlocalhost(W-ZERO3自身)への接続ができないため、直接接続するしかないのである。
W-ZERO3からのVNCでは他にもいくつかツールがあるらしいが、旧バージョンプロトコルを使用する必要があったり、有料だったりとなかなかいいのがない。
ターミナルサービス(リモートデスクトップ)にするという手もあるが、これは解像度が接続元の環境に合わせられてしまうのと、接続先がロックされるのであまり使いたくない。
そもそも、W-ZERO3から行っていたことといえば、大学のPCを無断利用してSETI@homeを動かすぐらいだったので、この際ローカルオンリー+SSH化してもいいかもしれない。
どうしてもW-ZERO3から操作する必要が出てきたらリモートデスクトップの利用も考慮に入れるか…。

●メモリUPGの効果
すでに自作PC日記に書いたが、クロックこそ上がったもののデュアルチャネル動作に失敗し、結局パフォーマンスは1.5倍(クロック分)ほどしか上がらなかった。
SETI@homeに対する効果はまだしばらく待つ必要がありそうだが、今の所多少は速くなっているのではないかと思う。

★9/11
●掲示板spam対策
今日はアメリカ同時多発テロから5年ですが、IT世界では未だにspamテロがなくなりませんね。
人は死なないとはいえ(掲示板やメールサーバの管理者がストレスで過労死してるかもしれませんが)、普通のテロ同様この世から根絶したいものです。
それはさておき、昨日〜今日あたりに「SephieBrain掲示板」に大量のspam投稿が書き込まれていました。
いずれもURLは含まず、題名と投稿者名が同じというもの。
もちろん即削除しておきましたが、やはり有名なWeb Forumを使っているため、対応ツールも多いんでしょう。今後も同じようなことが起こる可能性が高いです。
そこで、あまり乗り気ではないのですが、「チェックしないと投稿できない投稿チェックボックス」を新設することにしました。
まずは「SephieBrain掲示板」で導入し、特に問題ないようであれば他の同型スクリプトを使っている3箇所にも実装していきたいと思っています。
ついでに「チェックすると投稿できない偽投稿チェックボックス」も作っておきました。何でもかんでもチェックONにして投稿するbot対策です。
これで、私のサイトを狙い撃ちするspammerが現れない限り当分大丈夫だと思うのですが…。
でも、高度なbotだとチェックボックスの全ON/OFFパターンを試してくるかもしれません。そうなったら画像チェックか、あるいは…。
追記:この記事だけ文体がおかしいのは、他の記事より前に書いておいたのだが、そのときの気分がですます調だったんだろう。

●マスター科学DBダウン
先週からSETI@home/BOINCのマスター科学DB(master science database「castelli」)がディスククラッシュで落ちている。
テクニカルニュースを見ると、

Sun Microsystemsが新しいサーバを寄付してくれたので、新しいDBサーバに移行しようとした。

古いサーバは正常稼動していたが、遅かったし、ディスクが頻繁にクラッシュを起こしていた

新しいサーバが完成し、古いサーバからデータ移行しようとしていたら、ディスクアクセスの増加が原因でディスクが完全に吹っ飛んだ。

ということらしい(ちょっと違うかも)。
ほとんどのSETI@home/BOINCサーバはマスター科学DBに依存していないが、assimilator(同化、各PCが計算した結果をマスター科学DBに統合する)とsplitter(切り出し、電波望遠鏡のデータを各PCが計算できるWUに分割する)はマスター科学DB上のデータを扱うため止まってしまっている。
このうち、assimilatorはユーザーに直接関係ないが、splitterが止まるとWUが生成されなくなり、各PCが計算すべきデータがなくなってしまう。
実際、現時点でberkeley側のWUストックはとっくに枯渇しており、あとはユーザー側にあるもののみとなっている。

これに対して、berkeleyは以前から「他のプロジェクトにも参加させておけばOK」と言っているが、私はSETI@homeしかやっていない。
というのも、このようなトラブルは全体から見るとわずかなはずであり、そのときだけ他のプロジェクトに参加してクレジットを稼いでもほとんど順位を上げられないからである。
さらに、複数のプロジェクトに参加すると、「二兎を追うものは一兎をも得ず」状態になり、いずれのプロジェクトでも中途半端な順位になってしまう。
そりゃ、BOINC全体で見れば順位は上がるだろうが、そもそもBOINC全体のクレジットや順位を狙っているのならばSETI@homeをやらずにもっと他の実利的な(将来自分の利益に直結する可能性のある)プロジェクトに参加しているだろう。
ちなみに、BOINC対応プロジェクトに参加すると得られるcreditだが、プロジェクトごとに付与ポリシーが違うし、同一プロジェクト内でもプラットフォーム(Windows/Linux/Macや、自分でコンパイルしたanonymous pratform)によって効率が異なるので、同じ構成のマシンでもランクは随分ばらついている。

それはともかく、早くマスター科学DB復帰しるー!!

●開発
あ゛ぁぁまだ手をつけてない(爆)。
だ、大丈夫さ、本気になればこんなの1日で…(ぉ)。

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2006/9/14(木)19:27頃

今朝、猛烈に樽゛くて生命の危機を感じた(ぉ)。いや、多少大げさだが本当にやばいかと思った。おかしいなぁ、徹夜とかしてないんだが…。
★9/12
●マスター科学DB復帰
なんとかWU枯渇するまえに復帰した。
新しいサーバになったらしいので、今後はしばらく大規模なクラッシュはないと思うが…。
しかし、マスター科学DB落ちてる間も、Results in progress(ユーザーに配布されて現在処理中のWUコピーの数)がほとんど減ってなかったように思う。意外に遅いマシンの数が多いんだろうか?

●久々にウイルスメール
最近エロspamばっかりでうんざりだが、その中に混じってウイルスメールが。
送信元はsec@mcrn.jpと、あたかもセキュリティ対策チームのようなアドレスになっている。
添付ファイルはUpdate-KB3328-x86.exeとWindowsのパッチのような名前で、NAVによるとW32.Stration.AC@mm http://www.symantec.com/region/jp/avcenter/venc/data/jp-w32.stration.ac@mm.html らしい。
ちなみにダウンロードすると、NAVが警告を出して削除しようとするが、IEが使用中なためか削除できないとのエラーが出る。
実行しない限り感染しないが、間違ってダウンロードしてしまった場合は慎重に手動で削除する必要がある。
しかし、文面が

Our firewall determined the e-mails containing worm copies are being sent from your computer.
(我々のファイアウォールがあなたのコンピュータからワームつきのメールが送信されたのを検知しました)

なんて書いてあったものだから、最初「ん?アドレス詐称ウイルスの警告か?」と思った。
アドレス詐称ウイルスってのは、たとえばaaa@aaa.orzというアドレスを持つ人のPCが感染して、ワームをばら撒いた時に、差出人をbbb@bbb.orzと詐称し、その結果bbb@bbb.orzのアドレスを持つ人のメールボックスに「あなたのPCはウイルスに感染しています」という警告(自動、手動問わず)が大量に押し寄せるというもの。
とりあえず、拡張子がexeな添付ファイルは原則開かないようにし、どうしてもexeをやり取りする必要がある時はメッセンジャーやFTP、SCPなどを使うようにしたい。
ちなみに大学鯖はexeやdllは問答無用で削除される。zip圧縮とかかけてもアウトなので、暗号化するとかBASE64エンコードかけるとか工夫しないと送れない(普通はそんな面倒なことせずに上記で書いたような手段でやりとりするけど)。

●更年期障害!?…まさか。
「たけしの本当は怖い家庭の医学」でバセドウ病と更年期障害のどちらの可能性が高いか分かる問診クイズをやっていた。
試しにやってみると…なんか更年期障害っぽい症状結構ヒットしてるんですが。
いくら男性でもなるとはいえ、まだ21歳なのに…。
まあ、多分私の場合は体力が異常に衰えてるのが原因なんだろうけど(そうであってほしい)。
しかし、そのうち私の症状と同じ病気が取り上げられて「難病です」「致死率90%」とか言われないか心配。頼むから杞憂に終わってくれ。

●「Fen」のVNCをSSH必須仕様に
セキュリティ上の理由から、やはりSSH必須仕様に変更した。
また変更するかもしれないのでポートは開けたままだが、LAN外からのアクセスは蹴るようになった。
W-ZERO3からは接続できなくなるが、やはりハックされるリスクを放置するわけにはいかない。
と思ったら、別のVNCビューアを使えばSSHトンネリングで接続できることが判明。
ただ、解像度がビューア側で変更できず、しかもQVGAなので、かなり操作しづらい(↑の2行の一部はW-ZERO3からVNCで書いた)。
VGA化も可能(Force Hi-resolution tool http://www.geocities.co.jp/SiliconValley-Cupertino/2039/を使う)だが、横スクロールバーが消えてしまうので、横画面にしても640(バーがあるので実際はそれより少ない)x1050(「Fen」の最大y方向解像度)の領域しか使えない。
まあ、ターミナルサービスだと強制的に640x480にされるので、それに比べれば広いんだが、やはり見えないところにウィンドウが行った場合などに困るので、結局VGA化設定は外しておいた。
そもそも、W-ZERO3から使うことはほとんどないだろう…。

★9/13
●SETI@homeには効果あり?
「Miria」のメモリアップグレードだが、SETI@homeには効果があったようだ。
アップグレード後の結果データを元に計算すると、ほぼ「Naomi」の90%(CPUクロックから計算した値に近い)になった。
ただ、実際の獲得creditには他人の結果も影響するので、それはあくまで理想値ということになる。
ちなみに、BOINC ManagerからRAC(平均功績/日)のグラフを見ると、かなり変動しているのだが、それは多分、同じWUをコピーされた他のPCが遅いマシンだったり、途中でやめてしまったりした場合には、credit付与に必要な結果が集まるのが遅くなるため一時的にRACが下がり、逆に、大量のpending(待ち)状態だったcreditが短期間に付与された時には一時的にRACが上がるからだろう。
また、RACはWUを分け合うPCの環境(BOINCクライアント、SETIクライアント、OS、CPU、RAMなど)の違いで最終的に得られるcreditが変動する(中間の要求creditを採用するため)ので、運も多少影響する。

★9/14
●EmacsのC-hうぜー対処法
さくら鯖にviしか入ってなかったので、Emacsを入れたのだが、バックスペースを押すと「C-hなんたらこーたら」というメッセージが出てきてしまい、仕方がないので「Ctrl+Gでキャンセル→1文字戻ってDelete」とやっていた。
しかし、これは~/.emacsに

(global-set-key "\C-h" 'backward-delete-char)

と書けば解決できることが判明http://www.cam.hi-ho.ne.jp/oishi/tips.html#emacs
これでさくら鯖での作業も少しは楽になるか…まあ、ローカルで編集してscpしてもいいんだけど。
余談だが、未だにviの操作は覚えられないので、エディタがviしかない環境だと最悪「cat > text.txt」で書き出さないといけない。
しかもこれだと途中で間違えてバックスペース入れると出来上がったファイルにバックスペースが入っちゃうんだよな…。
例えば「aaaaa」を間違えて「aaaab」と入力し、バックスペース→aと入力して修正した場合、実際には「aaaab○a」(○=バックスペースのコード(0x08))と出力されてしまう。
まあ、viしかない環境を使う機会が今の所ないので、あるようになったら操作法を覚えることにするか(ネット調べれば何とかなる…って、その環境を使う状況でネット使えるかは不明だが。W-ZERO3使うか?)。

●TL10がマスタブラウザになるのを防ぐ
別にTurbolinuxに限ったことではないが、LinuxのSambaがマスタブラウザ(ブラウズマスタ)になるとコンピュータ一覧が見えなくなったりすることがある。
うまく設定すればならないのかもしれないが、私の環境では「Sephie」をマスタブラウザにして正常に動いているので、そのままにしておきたい。
しかし、「Sephie」を再起動すると、その間に「Miria」がマスタブラウザを乗っ取ってしまうのである。
これの対処法は、smb.conf(TL10の場合/etc/samba/smb.confのはず)の設定を

domain master = no
local master = no
preferred master = no
os level = 0

にすればいいらしい。SWATが使えるなら「全体設定」→「詳細表示」→「コンピュータ一覧表示オプション」以下にある設定を弄ればいい。
これで乗っ取りは起きないはずだが、設定したのが再起動後(一旦「Miria」をシャットダウンしておいて、先に「Sephie」を立ち上げた)なので確認するのは次の再起動時ということになりそうだ。
ちなみに、以前に書いたが、Windows XP SP2だと「Computer Browser」以外に「Windows Firewall/Internet Connection Sharing (ICS)」を動かしておかないとマスタブラウザにならない。

●開発
予言のように1日というわけではないが、昨日と今日の2日で現在の要求分はほぼ完成(のはず)。さすが「一夜漬けプログラマー」(自分で言うなよ(ぉ)。しかし、それっていいことなのだろうか…)。
しかし、とあるハードウェアを使うためにある会社と守秘契約する必要があり、それが前回打ち合わせの時点では終わってなかったので、まだそのハードウェアに関連する部分には手がつけられていない。
そもそも、そのハードウェアは本来単体で使うべきものではなく、ある会社(前述の会社と同じ?その辺は不明。まあ、分かったとしてもあまり書けないから別にいいけど)が提供しているソリューションと一体で使うもので、大学で使うということで仕様を他に漏らさないことを条件に特別に使わせてくれるらしい。
試しに適当に弄ってみたが、アクティベーションコードか何かがあるらしく、それを入力しないと使えないようである(たぶんそのアクティベーションコードが守秘契約の対象なんだろう)。
世の中にはblogでクビになった人もいるらしいが、私も馬鹿じゃないからここにアクティベーションコードを書いたりはしないよ。下手したら億単位の賠償とか求められるかもしれないし…((((((;゜Д゜))))))。

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2006/9/26(火)15:09頃

また溜めてしまった…。しかし「Miria」再起動しすぎ。
★9/15
●Windows Vista RC1ゲット
開発の打ち合わせのために大学に出ていたが、開始までの待ち時間でVista RC1が出ているのを知る。
大学でダウンロードしても数GBのファイルを持ってかえることはできないので、VNCで「Naomi」に接続してダウンロード。
32bit版で2.42GiB、64bit版で3.30GiBもある。
ところで、download managerのフォントがなぜか日本語だけ横向きになってる(その1その2)。
これって「@MS ゴシック」や「@MS 明朝」などの縦書き用フォントを使ってるんじゃないのか?
ちなみに縦書き用フォントは普通に表示するとこのように90度左に回転するので、使う場合はコントロール側で回転してくれるような設定にしておくか、あるいはバッファに書いてから回転処理を行って表示する。

●開発
今回実装した部分については今の所目だった問題はなく、実践投入でバグが出たら修正ということになった。
打ち合わせの途中で新たにBasic認証のログアウトを実装することになったが、これは以前ネットで調べていた(何をしようとして調べたのかは忘れた(ぉ))のであっさり実装。
要するにCGIから401を投げてやればいい。AN HTTPDでも普通に「print "HTTP/1.1 401 Unauthorized\n";」と書くこともできるし、以前書いたように「print "Status: 401 Unauthorized\n";」でもいい。
注意すべき点は、「print "WWW-Authenticate: Basic Realm=<本来の認証領域で設定した名前>\n";」のようにして、認証情報も送ってやる必要がある(そうしないと、ブラウザが無視してしまう)。
そして、例の守秘義務がらみのハードウェアについては、導入するにあたって相当厳密な運用(といっても厳密にすべきは開発者・管理者側で、エンドユーザーにはほとんど制約がないのだが)が必要になるため、マシンをネットから切り離す必要が出てくるなど、今後の運用に制限がかかってしまうため、とりあえず導入は先送りになった(ちなみに、まだ守秘契約は全然進んでないらしい。事が事だけに大学側も相当慎重なんだろう)。
また、仮に導入するとしても、私以外の人が、私が今関わっているマシンと別のマシンを使って、TCP/IPを使わない独自プロトコルで接続することになりそうである。
とりあえずそれを聞いて安心。やはり下手したら数億の訴訟に発展するかもしれないものに気軽に手を出す気にはならない。
…と、この辺のことなら書いても大丈夫だろうか。だめなら事が大きくならないうちに警告してくれぃ(ぉ)。

★9/17
●Vista入れてみたが…
いまいち。アップグレードしたいと思わないかも。
特に何か欠点があるというわけではないのだが、わざわざ大金かけてアップグレードするだけの魅力がない。
一応メモ書きを置いておくので見たければどうぞ。

●「Miria」のsmbエラー
なぜか「Miria」のSETIが止まっていた。調べると以前にも起こった「smb接続タイムアウトエラー」が発生していた。
smb接続タイムアウトエラーになると

smb_add_request: request [ce3b3ec0, mid=40405] timed out!
smb_lookup: find ext/logger failed, error=-5

のようなエラーが出て、ログ取りのためのcron(/usr/sbin/crond)とシェルスクリプト(/bin/sh)が終了せずにどんどん実行されていってメモリを食いつぶしてしまうのである。
今回の原因は「Miria」のsmb接続を切らずにメンテナンスのために「Sephie」のネットワークを切ったことが原因だった。
とりあえずメモリをなんとかしようとshをkillしようとするがハングして失敗。
そこで、これ以上cron実行されないようにログ取りのシェルスクリプトをリネーム。
その後も強制アンマウント(umount -f)とか試みるが失敗。しかし、smbマウント機能自体は生きている(違うディレクトリでマウントしたら成功)らしい。
今度はcrondからkillしていって、なんとかshを全てkillすることに成功。今度はumountも通常モードで成功。
ここまでくればあとは再マウントし、リネームしたシェルスクリプトを戻すだけ。
無事再起動することなく復帰することができた。
複数台を連携して使ってる場合、メンテナンスも気をつけないといけないなぁ。

★9/18
●結局再起動…
13:14頃、突如「Miria」が再起動。
暑かったからオーバーヒートしたのかなぁ?
それともsmbエラーの影響が残ってたのかも。
今の所一週間以上起動したことがない。
他のマシンと違ってメンテナンスで落とすこともないので、さくら鯖のように145日とか連続起動したいなぁ。
でもUPSないから停電あったらアウトだが。

★9/19
●また再起動
14:35頃に再起動したらしい。もちろん「Miria」。
さらに、ログを調べたら11:01頃にも再起動している。
気づいたのは16:40頃だが、その時点で気温34℃(液晶室温計読み、USBセンサーは38℃とか)あったので落ちた当時はもっと高かったんだろう。
どうも廃熱がうまくいってない?
しかし、同じような温度のはずの「Naomi」とかは落ちないんだよなぁ。どこかのパーツに欠陥があるんだろうか。
追記:その後9/20 0:02頃にも再起動。やはりパーツの不具合か?

★9/21
●またまた再起動…
15:36頃再起動。言うまでもなく「Miria」。
暑くなってきたのでエアコンをかけていて、気温もある程度下がっていたはず(USBセンサーで35℃ぐらいなので、実際は30℃前後か?)なのにだめだった。
再起動の間隔が一定でないのと、主に昼しか起こらないので、熱暴走だと思っているのだが違うのだろうか?
一応これでもケース後部に余っていた12cmファンを無理矢理付けてエアフローを作っている(もともとは前面の吸気ファンのみ。後方は本来8cmファン用)のだが、これでも足りないというのか…。

★9/22
●またまたまt(ry
16:10頃「Miria」再起動…。

●ちょ、また…
21:39頃「Miria」がまた再起動。
しかも、気温は液晶室温計で29.3℃、USBセンサーで30.6℃とそんなに高いわけではない。
こうなってくるとハードウェアの故障も考えないといけないか…?

★9/23
●もしや電源障害?
10:55頃またもや「Miria」が再起動。
この数日間は毎日1回は再起動している。
それと関係あるかは不明だが、最近「Naomi」のUPSが低電圧状態でバッテリー稼動することが多くなった。
普段は96〜101V程度あるのだが、一時的に90Vを下回ることがあるらしい(UPSは90V以下で作動する設定にしてある)。
これも今日含めて4日間の間に毎日1回ずつ起こっている。
ただ、発生時間が「Miria」再起動時刻と大幅にずれているので、直接の関係はないと思われる。
しかし、もしかすると90V以上の低電圧状態が長時間続いて、UPSを介していない「Miria」にだけ影響が出ているのかもしれない
だが、「Naoko」もUPSを介していないし、普段はバッテリーもつけていないのだが、こちらには異常は出ていない。
この一連の再起動と低電圧の原因は一体何だろうか。
結局低電圧は現時点(9/26 15:53)から過去一週間で7回発生した。一方、「Miria」のほうはここ3日間ほど再起動していない。
やはりオーバーヒートなのだろうか…?


★9/25
●Excelホットキー?
「Fen」のbeep音切り替えをしようとして、Fn+F6を押したつもりが間違えてCtrl+F6を押してしまった。
すると、Excel(2シート開いていた)がもう一方のシートに切り替わったではないか。
他にもFx、Ctrl+Fx、Alt+Fxなどで色々な動作が起こるようだ。
MOUSとか取ってる人には当たり前なんだろうが、私はOfficeに関してはライトユーザーなほうなので全く知らなかった。
とりあえずCtrl+F6ぐらいは覚えておこう。いちいちマウスを使ってタスクバーで切り替えしなくてすむし。
…Alt+Tab使えばキーボードでタスク切り替えできるんだけどね(全アプリケーション対象になってしまうが)。
追記:これ、同じウィンドウ?から開かないとだめっぽい。試しにExcelをショートカットなどから2つ起動して、別々にファイルを読み込んでCtrl+F6を押しても切り替わらなかった。起動しているExcelを自動検知してるといったわけではないらしい。
また、私が試したのはExcel 2003なので、他のバージョンでは使えないかもしれない。その他のExcel 2003のショートカットは公式サイトを参照。

●SETIとか消費電力とか
珍しく長編日記のほうに記事アップ。8番の「電力効率その3と我が家の電力事情」というのがそれ。

★9/26
●夏休み終了〜
新学期は10/2からだが、9/27から研究室仮配属の手続きなどがあり、大学に行かなくてはならない。事実上、今日が夏休み最後の日である。
気になる夏休み開始時に掲げた目標の達成度だが、

5回以上水泳に行く→1回
MOOPS 5完成させる→未着手
CD/DVDの「Sephie」へのバックアップ→未着手
PCなどにとんだ金更新→完了(9/6)
サーバ設定事例更新→80%?
MT3.3?→中止
部屋の片付け→99%?
押入れの整理→100%?

となった。
水泳は集中講義〜「Miria」アップグレードの流れで体力を大幅に消耗してしまい、夏バテモードに突入したため、集中講義以前に1回行ったのが最後になってしまった。
MOOPS 5については、まとまった時間が取れないといういかにもな言い訳で他のことをやっているうちに夏休みが終わってしまった。
CDなどは、大量にあって面倒というのと、あまり頻繁に利用していない、直射日光や高温に曝していない(つもり)ので、先送りすることにした。
その他は概ね達成できているが、このリストにないものとして、PCの内部清掃を予定していたが、結局実行することができなかった。
これについては、土日か、あるいは次の長期休暇である冬休みあたりに徹底清掃するつもりである(せっかく電動式エアーダスタ〜も用意したことだし)。
しかし…体力減りすぎ。下不下不。ら、来年こそは水泳で体力維持を…あ゛、卒業研究あるのか…。

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