ぬーすへっどらいん(ぉ)

私はネットニュースじゃなく新聞から記事を採ることも多いが、その場合必ず記事元がオンライン(新聞社など)にあるとは限らないので厄介だ。

では今日のぬーす(ぉ)を。
○立体映像システム(朝日新聞)
鏡をたくさん使って立体映像をリアルタイムに伝達・表示するシステムらしい。
○ネトゲで就職(asahi.com
といってもFFXIとかではなく・・・?
○3PFLOPSのスパコン(asahi.com
要するに小さくすれば・・・

まあ他にもあるがこんなもんで。

●立体映像システム
このシステム自体はそんなに新しいわけではない(これだと思われる)が、「動く」映像を「リアルタイム」で中継するという点が新しいらしい。開発者はスターウォーズの通信システムを作りたかったといってるらしいが、確かにSFに出てくるような感じである。ただ、あの類(天地無用とかにも出てくる)はホログラム(レーザー干渉を利用)だったような気もするが。いつの日か、ゴーグルをかけずに立体ゲームとかできるようになるんだろうか。
●ネトゲで就職
どっちかっていうとこれはゲームというよりシミュレーションだな。よくあるバーチャル投資みたいなやつ。別にFFXIやRO(MMORPG)、テトラマスター(カードゲーム)やインターネットリバーシ(いわゆるオ○ロ)とかで就職できるわけではない。もっとも、不正にそれらで金を稼いでいる人(要するにReal Money Trading(現実の金とゲームの金やアイテムとを交換する)とかBOT(自動プログラムで大量に敵を倒したりしてゲーム内の金やアイテムを稼ぐ)とか。何と最近では本当の会社のように運営して多額の金を稼ぐところもあるらしい)にとってはそれらのネトゲも就職に必要なのかもしれないがね・・・。
●3PFLOPSのスパコン
前に電力効率のところで地球シミュレータが最大40TFLOPSとか書いたのだが、なんとその約80倍の3PFLOPS。もっとも、まだ完成どころか開発もされていない。要するに、プロセスルール(配線などの細かさ)を小さくして密度を上げ、密度が上がったら同じ大きさでたくさん詰め込めるので処理能力も上がるし、単位能力あたりの消費電力も下がるというわけだが、実際はリーク電流などの問題でそう簡単にはいかない。個人ユースではよほどのコアゲーマーとかでない限りそろそろ必要性能の上限に近づいてきている感があるが、気象シミュレーションといった分野ではまだまだマシンパワーがいるんだなぁ。