しまった、大学の無線LANはグローバルIPだったから簡単にできたんだった。
当然自宅に帰ってやってみたが通らず。そりゃNATだから。
MR404DVのIPv6オプションを弄って6to4アドレスが割り振られるところまでは行ったのだが、IPv6ネットワークに繋がらずアウト。
6to4ルータのアドレスを指定するところがあるのだが、もしかして経路情報の設定までは実装されてないのか?
以前に「Fen」で試したときはかなりややこしかったのだが、今回講義中に「Naoko」からやったらあっさりできたので書いておく。
Tokyo6to4.net計画:ITpro
やり方の詳細は上記サイトなどを参照。
要するにIPv6がまだ入ってなければ入れて、リレールータを192.88.99.1にすればおk。
このアドレスは特定のホストではなくもっとも近いリレールータを使うというものらしい(RFC3068で規定)。
セキュリティについては「netsh interface ipv6 set interface interface=インタフェース名 firewall=enabled」で簡易ファイアウォールがかけられる。
ただ、リレールータを使うので遅延がひどく、大学の無線LANを使って自宅サーバにpingしたところ、500ms(サイズは標準設定)もかかった。IPv4だと50msだった。
とりあえず実験的に試してみるには十分使えると思われる。