AppleがついにiPhoneを発表したらしいが、朝日新聞で「AppleがCiscoに訴えられている」という記事を発見(参考:GoogleNews)。
どうやら、iPhoneという商標を先に取得してあった会社をCiscoが買収したため、iPhoneの商標権を獲得したということらしい。
しかも、その名前を使ってすでに商品が出ているのである。
かつてソーテックからe-oneというiMacっぽいマシンが出て販売停止になった(色チェンジモデルは販売続行)が、今度はAppleが販売停止になるのだろうか?
まあ、私は今の所iPhone(Appleの方)には興味ないから、出ても出なくても関係ないけど(ぉ)。
しかし、そもそもなんでApple=i○○というのが根付いてしまったのだろうか。
iという接頭辞はInternetやIP、あるいはI(私)など、様々なことが連想できるし、何もAppleしか使えないということはない。
当然、Appleより先にi○○を商標登録するところも出てくるわけだ。
しかも、「i」なんてのは一般名詞どころか1文字のアルファベットでしかないので、それを商標登録しておくわけにも行かない。
Microsoftの「Windows Vista」のように、どうせなら「Mac○○」(MacPod、MacPhone等)にしておけば良かったかもしれないが。
(え?今度はマクドナルドとかぶるって?あっちはマックでもMc○○だから問題ないはず)
あるいは、思いつく限り片っ端から登録するとか。iAaaaa、iAaaab、…、iZzzzz、って一体いくつ必要なんだよ(計算すると265=11881376…無理ぽ)。