2005年下半期分
2005/7/10(日)??:??頃
予定通りこちらもpタグ+ttタグに変更しました。他も順次切り替えていく予定です。あと今回分から配色も変えてみた。こっちはあえて過去の分はそのままにしてある。
●「Naomi」にもUPS
すでに約定期日記で書いてしまっているのであまり書くことがないが(ぉ)、とりあえず写真とか。
黒ーい!でかーい!重ーい!まさに重厚長大、男のロマン?(なんのこっちゃ)。まあそれはさておき、以前買ったタップ型のUPSと違うところは、容量が大きいのと、監視ツールからセルフテストができないことorzのほかに、停電が発生したときに2種類のモードを選べるということだ。1つは「停電(というか電源異常)が発生した場合、○分たってからOSを終了する」という、タップ型UPSと同じもので、もう一つは「停電が発生した場合、稼動可能時間が○分を切ったらOSを終了する」というものだ、つまり、仮にバッテリーを使い切るのに15分だった場合、前者で5分にセットすると「停電発生から5分後にOSダウン」になるし、後者で5分にセットすると「停電発生から10分(残り5分)でOSダウン」ということになる。頻繁に短時間の停電が発生するような場合は前者に、そうでない場合は後者にすればいいかもしれない(もっとも、頻繁に短時間の停電(電源異常)が発生する場合は、まずは電力会社に調べてもらったほうがいいだろう)。ところで、大型サーバなどで使われる大容量&高品質(もちろん高価)なUPSは、2時間や3時間というバックアップ時間をもつらしい。こうなるとまさに停電知らずで、「無停電」電源装置の名にふさわしいものといえるだろう。家庭やオフィスに導入するUPSは、無停電電源装置というより、「停電時安全停止装置」とでも言ったほうがいいかもしれない(容量によるが)。それこそ停電が起こったらハードウェアレベルで休止状態に入り(たとえOSがハングアップしてようが、青窓だろうが関係なく)、復電(停電から復旧すること)したらすぐに起動する(もちろん休止状態に入る前に青窓だったら青窓でしか復帰しないが・・)ようなパソコン(電源、マザーボード、BIOSなどが一体となってそれらを実現する)があればいいのだが、それは自作ではなかなか難しそうだ・・。って、あまり書くことがないとか言っておきながら相当書いてるじゃないか(ぉ)。でも、時間がないし眠いのでこのへんでさらば。次はいつかなぁ・・。
2005/7/18(月)16:18頃
あ゛〜前回の更新で時刻書くの忘れてる。
●DVDドライブ2台逝去
え〜、本日は大変悲しいお知らせがあります。CD-R焼きやバックアップに大変役に立ったDVD+RWドライブ「RICOH
MP5240A」と、その後DVD-RAMバックアップに移行してからこれまた大変役に立ったDVD-RAMドライブ「Panasonic
LF-M621」が、相次いでこの世を去りました。・・って、壊れただけだが(ぉ)。
読み込みはできるけど、書き込みができなくなった。ついでに巻き添えで無駄になったメディアも供養(ぉ)。
これらのDVDドライブのデータ:
MP5240A(詳細) | LF-M621(詳細[PDF]) | |
種類 | ATAPI接続内蔵型DVD+R/+RW/CD-R/RWスーパーコンボドライブ(?) | ATAPI内蔵型DVD-RAM/-R/-RW/CD-R/RWマルチドライブ |
記録容量 | 650/700MB(CD-R/RW)/4.3GB(DVD+R/+RW) | ?(たぶん650/700)MB(CD-R/RW)/4.7/2.6/1.4GB(DVD-RAM)/4.7/1.4GB(DVD-R)4.7GB(DVD-RW) |
焼き速度(最大) | 24x(CD-R)/4x(DVD+R/+RW)/10x(CD-RW) | 12x(CD-R)/3x(DVD-RAM)/4x(DVD-R)/1x(DVD-RW)/8x(CD-RW) |
バッファ | 2MiB | 2MiB |
使用された日数(連続じゃないが) | 約1年7ヶ月 | 約1年1ヶ月 |
最期 | 「約定期日記」のほうに(ぉ) |
とりあえず次のDVDスーパーマルチドライブ「LF-M821JD」の無病息災を祈って(ぉ)、南無〜。
余談:ところで、いままでに死亡した光ドライブ(光学ドライブ(Optics
Drive)。レーザーでディスクを読み書きするドライブ。広義では磁気を使うMOも含む?とりあえずここでは含めておこう)の合計は、妹と父のPCのものをあわせると7台(内訳はCD-ROMが1台、CD-R/RWが2台、DVD+RWが2台、DVD-RAMが1台、MOが1台)にも上る(実はそのうちの1台であるRW5120は、「Clys」のDVD-ROM(読み込み専用)ドライブとして復活した)。それらの死因のほとんどは、おそらく埃によるレンズまわりの故障だろう(例外としてCD-R/RWの1台は、分解してケーブルを抜き差ししていたら(ぉ)ショートして悪臭とともに息絶えた(つまり私が能動的に殺した唯一の被害ドライブ))。どうしても常時稼動していると、内部に埃がたまりやすいので故障しやすいのだ。ということで、次のドライブは定期的にクリーニングしようと思う。だが、レンズ以外の場所についた埃はどうやってとればいいんだろう・・。
2005/7/27(水)2:19頃
早く寝ないと明日はテスト・・というか、テスト勉強もしないと(じゃあ日記かいてるなよw)
●新しいDVDドライブ
届きました。前のDVDマルチドライブと同じPanasonicのLF-M821。
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約定期日記のほうにも書いてるけど、DVD-RやDVD-RAMを焼いてみたら(RAMはFAT32フォーマットしてパケットライト?だが)無事ノーエラーで焼けたので初期不良はない様子。ただ-Rの焼きに30回以上も転送エラー起こりかけてる(全部回避してるけど)のはPCのパワー不足だろうか・・というより負荷かけすぎか。昔はCD-R焼くときは全ての常駐ソフトを終了させ、焼いているときはキーボードやマウスに一切触れないという慎重さで焼いたらしいが、今はPCやドライブの能力が上がってきているのでちょっとぐらいの負荷ではエラーにならないのでつい調子に乗っちゃうんだよなぁ。しかし、今はバックアップもノートPC組を残しHDDに移行してるし、あまり使わないかもしれない。それでも、使いたいときになければ困る。今やほとんどの周辺機器のインストールディスクはCDだし、+系が焼けるのはこれだけだからね(「Fen」のDVD-RAMドライブは+系は焼けない)。今回はDVDクリーニングディスクも買ってあるので、定期的にクリーニングして長持ちさせたいものだ。尤も、故障の一番の原因は常時起動による埃などのドライブ内部への侵入(PCを稼動させるとケースファンなどによる風の流れでドライブ内部にも埃などがたまっていく)だろうけど・・。
2005/8/11(木)15:11頃
あぁ、部屋の片づけが、体力づくりの水泳が、その他いろいろができてな〜い(ぉ)。でも日記は書く(ぉ)。
●難波遠征収穫
8/8に難波で買ってきたPC系アイテムについて。
■HDD
I-O DATAのHDH-U160S。「Fen」のバックアップ用だが、容量があまるので「Naoko」のバックアップにも使えるかもしれないと思い、80Gや120Gではなく160Gのにした。尤も、80や120だと容量の割に高いので、これぐらいがちょうどいいかと。
■HDDのベンチマーク
キャッシュはデフォルトで無効になっている。おそらくUSBのホットプラグに対応するためかと。
全体をFAT32フォーマットしてある。後にパーティションとか割ったが、ベンチマークは初期状態のFAT32
1本割りで計測。
マイコンピュータからの情報:容量 160,000,147,456 バイト
■CtystalMark -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= CrystalMark 0.9.106.225 (C) 2001-2004 hiyohiyo Crystal Dew World [http://crystalmark.info/] -=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-= [ HDD ] 4045 Read : 22.24 MB/s ( 889 ) Write : 22.39 MB/s ( 895 ) RandomRead512K : 13.97 MB/s ( 558 ) RandomWrite512K : 22.74 MB/s ( 909 ) RandomRead 64K : 6.91 MB/s ( 276 ) RandomWrite 64K : 12.95 MB/s ( 518 ) ■HDBENCH ★ ★ ★ HDBENCH Ver 3.40 beta 6 (C)EP82改/かず ★ ★ ★ Read Write RRead RWrite Drive 22078 20821 12042 10946 N:\100MB ■PerformanceTest PerformanceTest V4.0 build 1003 コンピューター ディスク−連続読み取り ディスク−連続書き込み ディスク−ランダムシーク+読み書き ディスク点数 パスマーク評価 このコンピューター 22.36 5.81 3.48 83.53 16.71 ■MOOPS ----------Project Information--------- Project Name : MOOPS Project URL : http://moops.sephiebrain.jp/ Generation : V4-II Client Version : 4.11 moops.exe : 4.1.1.0 bench.dll : 04040000 getclock.dll : 04020001 cpuid.dll : 01000000 -------------------------------------- *hdMOOPS hdMOOPS-SeqRead : 2.799935hdMOOPS (21.361815MiB/s) hdMOOPS-SeqWrite : 2.707749hdMOOPS (20.658489MiB/s) hdMOOPS-RndRead : 2.291969hdMOOPS (17.486339MiB/s) hdMOOPS-RndWrite : 1.502257hdMOOPS (11.461318MiB/s) hdMOOPS : 2.325478hdMOOPS (17.741990MiB/s) ■Sandra SiSoftware Sandra Professional Unicode(Win32 x86) 2005.7.10.60 Benchmark Results Drive Index : 21 MB/s Benchmark Breakdown Buffered Read : 22 MB/s Sequential Read : 23 MB/s Random Read : 17 MB/s Buffered Write : 23 MB/s Sequential Write : 23 MB/s Random Write : 23 MB/s Average Access Time : 15 ms (estimated) ■Winbench 99 Disk Transfer Rate testグラフ(途中まで) 注:このベンチマーク結果の単位は一部新接頭辞(KiB、MiB)に対応していない部分があります。 |
これをみると、シーケンシャルアクセスでは大体24MB/s(24,000,000byte/sec)出ているようだ。
■いざバックアップ・・しかし
GhostはUSB2.0が扱えるので、USB2.0ドライバを組み込んでディスク間コピーしてみる。後の容量も有効に使いたかったので同じ容量でコピーするようにしたが、なんと2時間近くもかかってしまった。さらに、後に残った領域にWindowsXP上から領域確保しようとすると、エラーが発生し、せっかくコピーした拡張パーティション内の論理ドライブが最初の1つ以外全て消えてしまった。どうやら、Ghostは後に残った領域(つまり、HDH-160Sと「Fen」内蔵のドライブの容量差分の領域)を拡張パーティションの未使用領域とはしてくれないらしく、XP側でもそのような変則的なパーティション状態ではうまくパーティションを確保することができないらしい。
■試行錯誤の末
そこでまず、SystemSelector2を使ってパーティションを調整しようとするが、どうやらUSBには対応していないらしく認識できない。次にGhostで同じ容量(強制セクタ間コピー)ではなく容量可変(ファイルシステム認識コピー)でディスク間コピーし、最後のパーティション(実はLinuxのSwapパーティションなので、別に内容はコピーしなくてもいいのだが)で残りの全容量を確保するようにしてみたが、今度はバッドブロックエラーで失敗。とりあえずchkdskをかける。しかし、毎回時間をかけて全パーティションをコピーしていては時間がかかりすぎるので、WindowsXP上からパーティションを同じサイズで確保しておき、必要なパーティションだけGhostでパーティション間コピーすることにした。だが、FATやNTFSはWindows上から詳細が見れるので完全に同じサイズで確保できたが、Linuxパーティションは詳細がわからないので悩む。そこで、なんとVMwareからHDH-U160SをバーチャルHDDとしてマウントし、SystemSelector2で詳細を見つつ確保するという暴挙(ぉ)に出た。だが、セクタ単位でサイズが合わない。ところが、ためしにWindowsの「ディスクの管理」から確保してみると、あっさりサイズが合った。その後、念のためそれらのパーティションをVMwareからLinux
nativeやLinux Swapに変換(といってもフォーマットまではされてない)しておく。とりあえずこれで終了。あとは次回のバックアップが成功するのを祈るのみ(つまり、今回は時間が無くてバックアップは断念したということだ)。
■USBカードリーダー
HDDは終わったので、次はUSBカードリーダー。PrincetonのPRD-802というものだ。最初に書いておくと、実はこのUSBカードリーダー、初期不良っぽいのだorz。その検証の過程を書いてみる。
■まさかこんなことに・・
最初は初期不良なんて思わないものだから、普通に今まで使っていたBUFFALOのMCR-6U/U2と交換。ドライブレターはネットワークドライブなどで使っていて足りないので、NTFSドライブの空フォルダにマウントする。そして早速miniSDを読みこむ・・遅い。さらにファイルをコピーしようとするとフリーズ。miniSDを抜くとフリーズは直るが、当然コピーには失敗する。さらにCFカードでも同じ現象が。おまけにSDカードにいたってはフォーマット済みなのに未フォーマットと表示される上に、どうせ不要なデータなのでためしにフォーマットしてみると案の定失敗。こ、これはまさか初期不良???
■いろいろ試すが
もしかしてNTFSリパースにマウントしているからでは?あるいはUSBハブ使っているからでは?もしかして「Fen」側に原因があるのでは?と、いくつか考えられることがあったのでいろいろと試してみたが、ドライブレターを与えても、PC本体のUSBポートを使っても、はたまた「Naomi」に接続してみても、現象は一向に消えない。もちろんSDカードも違うもの(といっても、純粋なSDは1枚しかなかったので、miniSD+アダプタをSDスロットに挿した)を使ったが、やはり未フォーマット。もちろん、これらのカードはBUFFALOのMCR-6U/U2では問題なく認識・読み書きができる。ここまでくれば初期不良決定だな・・。
■とりあえず待ち
ソフマップの初期不良交換保障は1ヶ月あるようなので、8/22に最後の「CLAMPノキセキ」を買いに行くついでに可能ならば交換してもらうことにした。当初は和歌山に買いに行くつもりだったが(ついでにケンタッキーで食べてこようかと思って)、難波のほうが安くつく(昼飯を吉野家で食べたとしても、ケンタッキーより安いし、電車代も往復で600円以上違う)ので予定変更した。果たして交換してもらえるのか・・・。尤も、ポイントを使って買ったので現金としては200円しか払っていないし、商品自体も1400円程度なので交換不可でも経済的ダメージは少ないが。
とまあ、こんなところか。他の用事もあるのでさらば。
2005/10/8(土)16:37頃
自作PC日記とはいったものの、最近あまりパーツとか弄ってないし、ソフト系の記事は約定期日記や約定期blogに流れてしまう。いっそ統合しようかな〜とも考えるけど、まあとりあえず現状でいくか。
●SETI@home/BOINCに新マシン投入?
最近ランクが下がり続け、Totalベースでも1500位を割った(RACベースだととっくに2000位割ってる。現在3336位)。尤も、本家のランキング自体が拡張され、10000位まで見れるようになったのだが、やはり1000位以内に入りたい。しかし、そのためにはアップグレードするか、新しいマシンを投入するしかない。だが、そのためには資金が必要だ。まず、アップグレードにしろ新規作成にしろパーツ代がいる(イニシャルコスト)。そして動かすとなると電気代がいる(ランニングコスト)。年末〜来年にかけて「Sephie」アップグレードを予定していて、それまでに現在ある「Sephie」1stのパーツで一時的に動かせないかな〜と思ってるのだが、我が家の経済的事情はあまりよくないので悩んでいる。いっそ○Oを解約して・・・(ぉ)。
●ベータドライバ導入→撤回
nVidiaのベータドライバ「ForceWare 81.84」が出てたので入れてみた。テストをかねて複数のOpenGLやDirectXを使用するアプリケーションを同時に動かすとフリーズ。そこで以前の77.77に戻したのだが、なんとそれでも同じことをやるとフリーズ。どうやらドライバのせいじゃないらしい。そういえばFFXIやってても時々落ちることがあったな。もしかして私のGeForce
6600GTが外れなのかもしれない・・。とりあえずForceWareのバージョンアップはまた今度にしよう。
結局その後バージョンアップして今は81.98になっているが、speedfanでGPU温度が取得できなくなってしまったorz(2006/1/5)