PCの世代
最終更新日:2009/5/10
私はPCに名前をつけているのですが、その名前は基本的にケースに対してのものです。
しかし、ノートPCや、MicroATX→ATXのアップグレードといった場合はケースが使えません。
そこで、そういう場合は「世代」を進めて同じ名前を使うことにしました。
ちなみに、CPU、M/Bなどの中核パーツが変わった時も世代が進みます
(もともとの世代の定義はこれ。基本的にM/BあるいはM/B+CPUで、CPUのみやRAMなどで世代が変わることはほぼない)
↑を詳しく定義すると
CPU+M/B:世代進む
M/B:世代進む(まあ、M/Bのみは少ないけど)
CPU(アーキテクチャ変化が少ないあるいは皆無、例えば32bit
シングルコア 1GHz→32bit シングルコア 2GHz):世代進まない
CPU(アーキテクチャ変化が大きい、例えば32bit
シングルコア 1GHz→64bit デュアルコア 2GHz):世代進む
RAM:世代進まない
という感じ。一番微妙なのはCPUかな(アーキテクチャ変化はかなり主観で見てるので)。一応世代変化の理由書いておくか。
一応PC以外も世代を定義できるんだけど、今のところ1st generation以外のPDAとかデジカメがないので。
●2nd以上あるやつ
■「Naomi」(スペック)
現在6th generationです(2009/5/10)
1st generation(2001/1/20〜2001/7/2x)
ABIT KT7+Athlon Thunderbird 1GHz
最初の世代
2nd generation(2001/7/2x〜2003/7/xx)
GIGABYTE GA-7DXR+Athlon Thunderbird 1.4GHz
要因:M/B
3rd generation(2003/7/xx〜2004/12/30)
GIGABYTE GA-7N400 Pro+AthlonXP Barton 2500+(1.83GHz)
要因:M/B、CPU(消費電力減とか?)
4th generation(2004/12/30〜2006/5/27)
GIGABYTE GA-K8NF-9+Athlon 64 Winchester 3200+(2.0GHz)
要因:M/B、CPU(64bit化)
5th generation(2006/5/27〜)
GIGABYTE GA-K8NF-9+Athlon 64 X2 Manchester 4200+(2.2GHz)
要因:CPU(デュアルコア化)
6th generation(2009/4/2頃〜)
GIGABYTE GA-EP45-UD3R+Core 2 Quad Q6600(2.4GHz@3.0GHz)
要因:全部…というか「Alice」と入れ替え。
■「Sephie」(スペック)
現在5th generationです(2007/8/11)
0th generation(無名時代)(2000?/xx/xx〜2001/12/8)
FICのマザー+K6-2 333MHz
もともとメーカーのBTOマシンのCPUその他を変えただけ
要因:最初の世代?
1st generation(2001/12/8〜2004/8/10)
ASUS TUSI-M+Celeron Coppermine 900MHz→1.08GHz(OC)
要因:本当はこっちが最初の世代のはず
2nd generation(幻の2nd)(2004/8/10〜2004/8/12)
GIGABYTE GA-7DXR+Athlon Thunderbird 1GHz
要因:M/B、CPU(Intel(686)→AMD(K7))
3rd generation(2004/8/12〜2006/1/11)
BIOSTAR M6VLQ-Grand+Celeron Tualatin 1.4GHz
要因:M/B、CPU(2ndの逆)
4th generation(2006/1/11〜2007/8/9)
MSI K8NGM-V + Turion 64 Lancaster MT-32(1.8GHz)
要因:M/B、CPU(64bit化、Intel(686)→AMD(K8))
5th generation(2007/8/9〜)
GIGABYTE GA-MA69G-S3H + Athlon X2 Brisbane BE-2350(2.1GHz)
要因:M/B、CPU(デュアルコア化)、RAM(DDR→DDR2)
■「Fen」(スペック)
現在2nd generationです(2004/4/6)
1st generation(2000/7/14〜2004/3/31)
GATEWAY Solo 9300(Mobile Pentium3 700MHz)
おそらく全マシン中一番長い世代なのでは・・
要因:最初の世代
2nd generation(2004/3/31〜)
NEC LaVie RX(Pentium-M 1.5GHz)
要因:全て(M/B、CPU、ドライブ、グラフィック、ケースetc...)
■「Clys」(スペック)
現在4th generationです(2007/7/17)
1st generation(2004/8/10〜2004/8/12)
ASUS TUSI-M+Celeron Coppermine 900MHz→1.08GHz(OC)
要因:最初の世代
2nd generation(2004/8/12〜2004/12/8)
GIGABYTE GA-7DXR+Athlon Thunderbird 1GHz(+メモリ0MiB)
ただ、この構成で起動したことはないので幻の世代。
要因:M/B、CPU(Intel(686)→AMD(K7))
3rd generation(2004/12/8〜2007/7/13)
GIGABYTE GA-7DXR+Athlon Thunderbird 1.4GHz(CPUのみ換装)
普通は同アーキテクチャのCPU換装のみで世代は進まんのですが、RAM0MiBの仮死状態からの復活と、家族共用設定ということで特例上げ。
要因:特例
3.5th? generation(2007/7/13〜2007/7/15)
GIGABYTE GA-7DXR+Athlon Thunderbird 1GHz+メモリ1GiB
Athlon1.4G焼いちゃったので暫定的に。わずか2日ほどしかなかった。
世代数が小数ということからも分かるように、かなり特殊な位置づけ。
そもそも構成的にはほぼ2nd generationだし。
要因:かなり特例
4th generation(2007/7/15〜)
GIGABYTE GA-7DXR+AthlonXP(Thoroughbred、CPUID680) 2000+(1667MHz)
焼きから復活+HDD交換
実はHDD交換は全くの思いつきだったのだが、世代変更の説得要因になると思って一連のアップグレードに含めることにした。
要因:メモリ追加(3.5thの分)+CPU+HDD
■「Miria」(スペック)
0th generation(「Cosmo」(仮))(2006/1/11〜2006/8/22)
BIOSTAR M6VLQ-Grand+Celeron Tualatin 1.4GHz
構成は「Sephie」3rdと全く同じ
1st generation(2006/8/22〜)
Albatron KM51G+Athlon 64 X2 Manchester 3800+(2.0GHz)
一応「Cosmo」(仮)をアップグレードし、名前を「Miria」に変えたつもりだが、事実上「Cosmo」が退役して「Miria」を新たに作ったことになる。
要因:M/B、CPU、ケース
2nd generation(2008/2/4〜)
MSI K8NGM-V + Turion 64 Lancaster MT-32(1.8GHz)
構成は「Alice」1stとほぼ同じ(NICは外付け)。
要因:CPU+M/B+メモリ+OS
■「Alice」(スペック)
現在3nd generationです(2009/5/10)
1st generation(2007/9/16〜2007/12/30)
MSI K8NGM-V + Turion 64 Lancaster MT-32(1.8GHz)
構成は「Sephie」4thと全く同じ
2nd generation(2007/12/30〜)
GIGABYTE GA-G31M-S2L + Core 2 Quad Q6600(2.4GHz)
要因:ほぼ全部(CPU+M/B+メモリ+光学ドライブ+FDD+OS)、ケース以外は全くの別物に。
3rd generation(2009/4/2頃〜)
GIGABYTE GA-K8NF-9+Athlon 64 X2 Manchester 4200+(2.2GHz)
要因:「Naomi」と入れ替え
■「Naoko」(スペック)
現在2nd generationが現役です(2009/2/27)
1st generation(200x/xx/xx〜2009/2/26)
SONY VAIO PCG-U1(Transmeta TM5800 Crusoe 867MHz)
…永久に沈黙orz。→復活。NB100に現役を譲る。
2nd generation(2009/2/26〜2009/11/7)
二代目「Naoko」襲名。
3rd generation(2009/11/8〜)
三代目「Naoko」襲名。
●以下全部1st generation
■「Naomi2(仮)」
ABIT KT7+Athlon Thunderbird 1GHz
消えますた(ぉ)
正確には「Clys」に名前が変わったので、これは実質Clysの0th
generation。
■「Canboo」(スペック)
NEC PC-9821Ce2(i486SX)
■「初代」(スペック)
NEC PC-9801FSのHDDなし3.5インチFDDx2機搭載のやつ(i386SX)
■「Arul」(スペック)
Apple PowerMac-G3(PowerPC G3 350MHz)
■「Aptiva」(スペック)
IBM 2156-143+K6-2 500MHz(83*6.0)
一応この名前では1st gen
■「Naoya」(スペック)
下にも書いてあるが、もともと父のPCだったのをもらった。
すでにヤフオクで売却済み。
晩年は電源の不調に悩まされたマシンだった。
→その後、この名前はW-ZERO3に付けられたが、PCではないのでここには書いていない。
■「Omega」(スペック)
SHARP/Willcom WS016SH(B)
いわゆるWILLCOM D4。
●番外編(自分のPCじゃないやつ)
■「Chie」(妹のPC、スペック)
現在2nd generation?
0th generation(無名時代)
FICのマザー+K6-2 500MHz
CTOというメーカーのBTO
要因:最初の世代
1st generation
IBM Aptiva 2156-143(の筐体とM/B)+K6-2 500MHz→450MHz(UC)
M/Bの設定限界でもアンダークロッキングになってしまう
要因:M/B、ケース他
2nd generation
GATEWAY Solo 9300(Mobile Pentium3 700MHz)
要因:全て(↑は「Fen」1st)
■「Akira」(父のPC)
現在2nd generation?
1st generation
IBM ThinkPad
2nd generation
IBM ThinkPad(ぉ)
でも1stとは違う。かつて勤めていた会社でトレードしてもらったらしい。今じゃ考えられんな。
■???(父のPC)
SOTEC PC-STATION M350。
後に「Naoya」となり、そしてヤフオクで売られた。