2004年上半期分
2004/3/18(木)10:50頃
久しぶりの更新か。金がなくてパーツをあまり買わないのでどうしても更新が滞りがちだ。それだけじゃない気もするが・・。 記事を書いてて思い出したが、2003年8月に行った「Naomi」パワーアップに関する記事の執筆計画は凍結粉砕されてしまったようです(ぉ) ●大メンテ - 2/8(もう凍結寸前だ) 一年に2回の大メンテナンスを2月に行った。大メンテナンスとは、すべてのパーツを外して、たまった埃を掃除することで、つまり「PC大掃除」という わけだ。さすがに24時間起動していると、すごい量の埃がたまってくる。フロント部など手の届きやすいところは一ヶ月おきぐらいに掃除しているの だが、電源部やヒートシンクなどは手が届きにくく、普段は掃除していないのですさまじい量の埃がたまっていたりする。
掃除にはエアーダスタースプレーなどがあれば便利なのだが、そんなものはないのでカメラのレンズ掃除用の手動エアーブロア?や100均で売ってる空気 ポンプを使って吹き飛ばす。隙間に入り込んだ埃はマイナスドライバーなどを使って根気よく取り除かなければならない。しかしきれいになったPCを見る とやったかいがあったなぁと思うものだ。またあと半年(大メンテは年に2回の予定。1月と7月のつもりだったが、年始は忙しいので2月と8月に変更しよう かな)たったらまた掃除してやるからそれまで耐えてくれぃ。 ●HDD換装っ 大阪市立大学落ちた日に、勢いで難波までいって、不合格電報・・じゃなくて不合格eメールをSofmapのPCから送って(メールは送らないでくれと書いて あったのだが・・よいこはまn(略)(ぉ))友人のサイトの掲示板に書き込んで(掲示板に書き込まないでくれと書いてあったのだが・・よi(略))、その後 Celeron1.4Gを探すも見つからず、そんなときにふとツクモの1Fカウンター上部に張ってあるHDD値段表に目がとまる。
80Gが8000ぐらいか・・安くなったもんだなぁ〜。そういえば最近HDD買ってないなぁ〜(一番最近のHDD単体購入が2002/2の「Fen」用で、「Naomi」のHDD は2001/12/8購入のものだった)。かなり性能よくなってるんだろうな〜。故障もそれほど気にしなくても大丈夫そうだよな〜。
とか思いつつ、店員としばし話し、考えた末にMaxtorの80G 7200rpm キャッシュ8M UATA/133のHDD(DiamondMax Plus 9)を購入。事前調査などは一切して いないため、悪評高いHDDだったらどうしようという不安も少しあったが、パフォーマンスアップの期待も大きかった。余談だが、Maxtorってマックストア と読むらしい。ずっとマクスターだと思ってた(ぉ)マクスターだとMaxterか?あるいはMacstarとか(林檎星(ぉ))。
早速帰って換装、ベンチマーク・・と行きたかったが、疲れていたので後日・・・と思っていたのだが、やっぱり換装したかったので強行し、しかも ベンチマークまでやってしまった。今回のベンチマークはHDBench 3.40β6,WinBench99,PerformanceTest 4.0と3種類のベンチマークソフトを使って 行った。
◆ベンチマーク まずはスペック比較など。
で、次はいよいよベンチマーク
う〜ん、別ページにしたのでなんか寂しい。上2つはExcelで作った表をhtmlで保存し、MS製のOffice系タグ除去ツールで余計なタグを除去して 作ったものである。スタイルシートまで消してしまったので、比較結果の増減%に色付けしてあったのがなくなってしまったのと、preタグつけたので サイズがかなり増加してしまった(それでも元よりは小さい)。転送レートは同じくExcelで作ったグラフをPrintScreenでキャプチャし、加工。 このベンチマーク、実は数日かけて完成させているので、微妙に環境が違っていたり、新たなことに気づいて増やしたり、面倒になって減らしたりして いたりする。 ◆第一印象・・・速いっ! とにかくコピーとか起動が速くなっている。ベンチマーク結果で見ても約50%増しなので、かなり効果があったといえる。さすがに同HDD間コピー/移動は ある程度しか出ないが、それでもそこそこ速い。しかし、人とは慣れる生き物なので、すぐに遅いと感じるようになるんだろうな〜。 ◆NTFS40G割り、データ移動 増えた40Gをどうしようかと考えたが、Dドライブの秋が少なくなってきていたので、40GでNTFS一本割りして、データを移動することにした。今までDドラ はアプリケーションとデータが混在していたが、今後はDはアプリ、U(新たに追加したドライブ)はデータというように分けることにした。ついでにFドラ にあったデータも一部移行。Fドライブはバックアップ系データドライブとして位置づけられた。Win98からは新たにできたデータドライブにはアクセス できないので、Win98でアーカイブなどを弄る必要のあるときはあらかじめFドライブにコピーしておく必要がある。しかし、あまりWin98でアプリを使う こと自体少ないので問題ないだろう。 ほぉ〜。Dドライブの秋が減って冬が増えたんですかね?(ぉ)もちろん「空き」の誤植ですが。面白(くないか)いのでそのままにしとく。 ◆小ネタ ・NTFSのスパースファイル スパースファイルというのは、つまりこんなことができるんですな。
うひゃ、400GB HDDですか!?
・タネあかし&4の恐怖(ぉ) じつは、こういうことなんですよ。
実はスパースファイルというのは、見かけだけ大きいサイズで物理的占有は1クラスタのみというファイルを作ることができる仕組み(少し違う気がする が。)である。NTFSとFATのクラスタサイズについていろいろ調べていたらスパースファイルについて書いた記事を発見し、そこにあったサンプルを使って スパースファイルを作りまくったのだ。スパースファイルについて少し書いておくと、このファイルはコピーしようとすると実際に32GB占有しようとする。 用途としては仮想メモリ(アプリケーション毎に4GBのRAMが仮想的に割り当てられる)や仮想PC(VMwareやVirtualPCなど)の仮想HDDファイルにおいて、 実際に使用した分だけを消費するといった使い方を想定しているのではないだろうか?他に形式が決まっているデータベースなどにも使えそうである。 ちなみに似たような仕組みにNTFS圧縮があるが、あれは確か0が連続している部分を圧縮するとかだったような気がする。実際スパースファイルは初期状態 では圧縮がかかっていないので、別物なのだろう。
で、4の恐怖ってのは、上のSSの「作成日時」の部分を見ると、なんと作成時刻が4時44分44秒になっているではないか。ただそれだけだが、巡り合う確率 は単純に1/86400なので結構珍しいと思われる。意図的に作ろうと思えば、タイムスタンプ変更ソフトを使って2044年4月4日4時44分44秒といったものを 簡単に作成することが可能なのだが、上のやつは偶然作成されたのである(でなければわざわざネタになんてしないよ)。ちなみに「Naomi」のPC時計は NTPを使って常時正確に保たれているので、誤差はほとんどない(1秒未満)と思われる。
追記:面倒だったのでサムネイルを作らずに直にはった。まあ大して影響ないだろう(ぉ)。 ◆第二印象・・・爆音(ぉ) 取り付けて数日経って、やたらシーク音(がりがり)が耳につくことが判明した。これはもしや・・と思い、静音化ツールでチェックするとなんとパフォ ーマンスモード(つまり爆音モード)になっていた。即座に静音モードに設定し、再起動すると煩かったシーク音が嘘のように消えた。さらに、「Sephie」 もチェックすると、こちらも音響制御がOffになっていたので、Onにして静音モードにセット。やはりシーク音が消えた。ということで、HDDが煩くて煩くて 煩くて五月蝿くて五月蠅くて売る鎖くて(ぉ)悩んでいる場合は、まず静音モードにセットされているかチェックすることをお勧めする。ちなみに私が買った HDDと同じもので、静音モードセット済みのものが売られているらしい。 ◆ところで旧HDDは? ベンチマークをとった後、全パーティションを開放して放置してある。近々「Sephie」の怪しい挙動を示すHDDと交換するかもしれない。そうなっても 結局1台あまることになるのだが、それは適当に処分するかな。ヤフオクで「わけありHDD 1円!」とか。そういえば長いことヤフオク出品してないな〜。 落ち着いたら久しぶりにあまりパーツでも売るか?
2004/3/24(水)12:44頃
●「Fen」ばらし・・もとい大メンテ - 3/23 ノートパソコンである「Fen」は、「Naomi」や「Sephie」のように簡単にばらすことはできないのだが、今回かなり深くまで分解してみた。
これ以上分解するのは不可能ではないが、疲れたのでここまで。 なぜかドッキングステーションとの接続用コネクタの上にあるねじだけが外れなかった。 |
これがM/B。 |
そしてCPU。Mobile Pentium III 700MHz。 Dual CPUのように見えるが、片方はキャッシュか何かだろう。ということはL2はオンダイではないのか? |
CPUの裏面。 |
いくつかトラブルもあった。まず、ねじが1つあまってしまった(ぉ)。まあ特に問題なさそうなのでこのままいくことにする。あと、BIOSの設定記録用CMOS のためのバッテリーをショートさせてしまっていた(上の写真でも確認できるはず)。触ったら熱くなっていたので慌てて離したのだが、どうやら無事の ようだ。新しいノートパソコンが欲しいのだが、30万円ぐらい必要なので、当分は無理である。なのでとりあえずそれまではもってくれないと困る。 今のままでもいいような気もするが、やはりバッテリーが死んでいるのが痛い。 ●「Sephie」HDD交換 「Sephie」に入っていたIBMのHDDが最近異音を出すことが多くなったので、以前(3/18日)の更新であまったMaxtorのHDDと交換した。まず「Sephie」から HDDを取り外し、「Naomi」のプライマリマスターと交換し、「Naomi」に取り付けられたままになっていた空きHDDにNorton Ghostを使ってデータをコピー。 次にSystemSelector2を使ってパーティションの微妙な調整をする。そして「Sephie」に戻す。実はこのときセカンダリに設定したまま戻してしまい、 エラーで起動しなかったのでもう一度ふたを開けなおす羽目になってしまった(「Sephie」はメーカー製のケースの流用で、コの字型ケースなので開け づらい)。そしていざ起動!一通り設定変更(ドライブレターが順割になってしまうのでそれを修正など)して簡単にベンチマークを取ってみた。
「Sephie」Windows XP Cドライブ 20MiB(220byte) HDBench 3.40β6 旧 Read Write RRead RWrite 30029 29595 13998 15717 新 Read Write RRead RWrite 8590 37785 7327 13438
・・・こーん。Write以外全部低下してるじゃないですか〜!!(まあ、RWriteは誤差の範囲ともとれる)。しかし、旧HDDのデータを取ったときは全部の サービスを停止させていたはずなので、かなりハンディキャップがあるだろう。でもやっぱり体感的に遅くなってる気がする・・。そこで次の計画っ。 ●「Sephie」ケース入れ替え計画 今「Naomi2(仮)」が1台余っていて、さらに「Naomi」2nd genのパーツ(GA-7DXRとAthlon TB 1.4GHz、メモリ)が余っているので、「Naomi2(仮)」 のケースと「Sephie」のケースの名前を入れ替え(ちょっとした内部手続きがある)、さらに「Naomi」2nd genのパーツと入れ替えしてしまおうかという 計画がある。そうすれば、RAID1が使えるので信頼性が増し、サーバに適した構成になる。さらにパフォーマンスもアップする。しかし、問題点もある。 まずはそれらを一つずつ考えていくことにする。
・問題点1 消費電力の増加 現在「Sephie」の消費電力はおよそ60W。しかし、新構成だと120W近くになると予測される。だいたい2倍になってしまうわけだ。私は大学に行くし、妹も 高校に行くので、今まで以上に金が必要になってくる。そのため無駄な出費は極力おさえたい。 ・解決策は? まず「なぜ(どこで)PCは電力を消費するか」だが、それは、CPUで演算する、HDDを動かすなどのオペレーションであるわけだ。これらのオペレーション を減らせば消費電力は減少する(最近のCPUはAuto Halt機能があるので、演算していないときは消費電力を抑えるようになっている)。そして、我が家 というか私の場合を考えてみると、各PCの消費電力の大半はSETI@homeの実行によるものであることが分かった。ということは、SETI@homeの実行を止め るか、あるいは実行時間を減らせば消費電力は減少すると考えられる。現在SETI@homeを実行しているマシンは4台で、1日あたりの総ユニット数は約14.5 である。そのうち「Sephie」のユニット数は約1.92と、4台中最も低い。「Naoko」とは僅差だが、消費電力率で考えると明らかに「Naoko」のほうが優れ ている。そこで、もし「Sephie」を上記の計画通りに組み替える場合、新生「Sephie」ではSETI@homeは実行しないことにする。さらに、現在FFXIの 栽培チェックのために起動しているPS2(消費電力はHDD込みで約50W)を停止させれば現状よりも総消費電力は低下するものと思われる。よってこれを 解決策とする。
・問題点2 手間 もうすぐ大学も始まり、忙しくなってくる。組み替えるとなれば安定性の面からクリーンインストールが望ましいが、それには時間と労力がかかる。 はたして組み替えるだけの時間はあるのか? ・解決策は? とりあえず組み替えをする/しないにかかわらず、今から準備を進めておくことで何とかなるのではないかと思っている。
・問題点3 サーバとしての安定? RAIDにすれば信頼性も増し、サーバとしてより安定するだろうが、現在のバックアップ/メンテナンス方式ではサーバの停止時間が生じてしまうので あまり意味がない・・・って、これは組み替えに伴う問題性というよりも現在の問題性かもしれない。 ・解決策は? 現在メンテナンス時に「Fen」をメッセージサーバ(メンテナンス中だと知らせるサーバ)にしているが、これを拡張して、「Sephie」メンテナンス中 には他のいずれかのPCがサーバを代行する。その際に問題となるのがデータの整合性だ・・・
・問題点3−1 データの整合性 解決策で新たに問題点ができてしまってはまずい気もするが、まあ気にしない。(ぉ)で、どういうことかというと、カウンタや掲示板、コメントなどが 「Sephie」と代替サーバで同時に変更されてしまうとデータの整合性が取りづらい。Linuxなら該当フォルダだけフロッピー/MOにマウントなんてことが できるんだがな〜。WinNTでもHDDならNTFSパーティションにマウントできるし・・・! ・解決策は? 問題点を書いていて思いついた。Webサーバのデータ(ドキュメントルート以下)をリムーバブルHDDにコピーし、それをサーバとなるマシンに取り付け て稼動させ、サーバがメンテナンスのときはそれごと移動させればいい。ただ、導入に金がかかるのが難だが、サーバの停止時間をごくわずか(IP アドレスを変更する時間のみ)に抑えることができるので、サーバ運営を本気で考えるならば一考する価値はある。実は「Sephie」のためにCeleron1.4G を購入しようかと思ってたので、それをやめて、代わりにリムーバブルHDDユニットを購入することにしようかな〜。
・問題点4 人選ならぬHDD選 現在「Sephie」のHDDとして使えるHDDは4台ある。Maxtor(さっき換装した)1台、IBM2台、東芝1台。新生「Sephie」ではRAID1を組みたいので、同じ容量 のHDDが2台必要(別に同じじゃなくてもいいが、無駄が生じる)であり、できればIBM2台をそのままRAID1としたいところだが、片方は時々異音が発生する という状態なので、Maxtor+IBM(異音が出ないほう)とするのが無難だと思われる。では、Webサーバのデータ用リムーバブルHDDとしてどれ(というより どちら)を使えばいいだろうか?IBMの方は異音が出るし、東芝のほうはノートPC用なのだ。む・・・ ・解決策は? その1・・・新しくHDDを買う。金に余裕がないので却下。その2・・・リムーバブルHDDユニットの代わりにUSB2.0対応外付けUSB HDDの殻を買う。 新生「Sephie」はUSB2.0が使えない。と、実は「その1」を書きかけて思いついた「その3」がある。 その3・・・妹が使っていたPCにあるHDD(10GB、Seagate製)を使う。以前Seagateの8Gが突然死したのであまりいい思い出がないメーカーだが、10Gの 方は結構長く使われている(といっても、妹はほとんどPCを使わないので実稼働時間は1日もないかもしれないが)のでまあ次のHDD買うまでのつなぎで。 ・問題点5 名前継承 当たり前のように言っているが、実はPCの名前を入れ替えるのは初めてである。やはりいろいろと混乱が生じるのは避けられない気がする。とくにこの サイトの「約定期日記」「自作PC日記(この日記)」「自作PCと私」中のスペックなどがややこしくならないだろうか? ・解決策は? 表向きは入れ替えではなくアップグレードということにしてしまおう。入れ替えは内部手続きにのみ関係があるので、外部的には関係ない。一応言って おくと、名前は基本的にケース本体に対してつけられている。だからCPU、M/B、HDDなどはもちろんのこと、フロント、側面カバー、PCIカバー、電源など を交換しても名前は変わらない。ケース本体をアップグレードする場合は、「(無名)」と「(名前つき)」の「入れ替え」ということになる。ちなみに ケースにシールなどをはっているわけではない。要は精神の問題。
・・・とまあ、何とか解決できそうなので入れ替えを真剣に検討しようと思う。リムーバブルHDDユニットだけはちと遅くなりそうだが・・・。 追記: ・問題点6 ちょっとまった。新生「Sephie」はいいが、入れ替わった新生「Naomi2(仮)」(現「Sephie」のスペック)はどうなるんだ? ・解決策は? どうにもならない。今と同じように、予備パーツとしてすごすのみ。ひょっとすると妹がPC使いたいと言い出したら出動するかもしれないが、場所を食わ れるのが嫌いなようなので、そのときは「Fen」がいくかもしれない(新ノートPCが買えていたら)。余談だが、現在(まだ組み替え計画発動前)予備 パーツは「Naomi2(仮)」と、「Naomi」2nd genパーツ(CPU[AthlonTB1.4G]、M/B[GA-7DXR]、メモリ[PC2100 768MiB])、HDD3台(3.5型IBMx2、2.5型 東芝x1)、「Chie」、15型CRTディスプレイ、キーボードx2、マウスx5(時々使っているものもある)・・ぐらいか。 注:スキャナやMPEGエンコードBoxなどのPC1台組むのに必要不可欠ではない周辺機器は除外している。「」付きのPCは少なくともCPU、M/B、RAM、電源、 HDD、FDD、光学ドライブを装備している。??? genというのは、そのPCを初めて組み上げた時を1st gen(一部例外あり)とし、大幅なアップグレード (主にCPUとM/Bの同時アップグレード)の時に世代を進める。あ゛・・・以前この話したときはgenはついてなかったな。genはgeneration(世代)の意味 なのだが、今後もつけていくかは不明。つけるとなるとすべて変更しなければならないからな〜。つけないとなれば・・・放置(ぉ)
2004/3/25(木)14:27頃
●入れ替え計画だが・・ 問題点3の解決策にちと問題が・・・。リムーバブルHDDにWebサイトのデータを置いて運用してしまうと、何のためにミラーリングするのか分からなく なってしまうではないか・・。ということで、Webサイトのデータはホットバックアップ(運用中にコピーする)し、OSやアプリケーションは大幅な 設定変更などがない限り半年ぐらいの周期でバックアップすればいいかな〜と。ただ、ミラーリングといっても人為的なミス(うっかり消しちゃうとか) までは防げないので、その辺をどうするかが問題だ・・・。ホットスワップ(運用中でもHDD入れ替えられるやつ。RAID5とかのサーバーシステムである らしい)だったら楽なんだが、金がないぃ・・。
ということで、入れ替え計画は再考の余地ありということになり、実行はもう少し?後になりそうです・・。
2004/3/25(木)17:30頃
たまたまこっちで書き始めたから続けてるけど、もしかしたら「約定期日記」のほうで書いてたかもしれない。 ●入れ替え中止か? RAID1よりUPSのほうがいいかな〜とか思ったりして。あと、現状のバックアップ方法だとサーバの停止時間が生じてしまうので、「Sephie」だけバック アップ間隔を1〜2ヶ月ぐらいにして、Webサーバのデータだけ「Fen」と「Naomi」にバックアップをとるようにし、DVD+RWメディアに「Fen」と「Naomi」 のCドラデータと一緒に焼くことにしよう。ただ・・レジストリ突然死のときはログオフしなければならないので2分ぐらいサーバが止まってしまうのは 避けられない。ところで停電時はADSL使えるのかなぁ?ISDNのときはPCとTAに通電してれば使えたけど・・。 ●UPS 安いのだと250〜300VAで15000円ぐらいらしい。現状の「Sephie」なら60Wなので余裕(WとVAは違うんだが、まあそれを考慮しても余裕)だな。だが、 このUPS(無停電電源?)というのは自家発電とは違うため、あくまで停電時のデバイス保護にしか使えない。つまり「停電時もアクセスできるサーバ」 を構築しようと思ったら、数十〜数百万(あるいはもっと)かけて自家発電システムを導入しないとだめなのだ。しかも停電自体の頻度も少ないし、 バックアップをとってあればHDDが吹っ飛んでもある程度復旧できる。今のところ「Sephie」は「停止/破損すると外部に多大なダメージを与える」ほど 重要な位置にない(内部(=私)へのダメージはでかいが)ので、とりあえずUPSもいらないかなぁ・・とか。 ●で、結局のところ(2004/12/30) この時点で考えていた入れ替え計画は却下(というか少し変えたのを一応やったが失敗)され、Tualatin1.4とM/B変更でのりきった。 結局RAIDやリムーバブルHDDなどはあまり効果がでなさそうなので全て却下された。というかそもそも後に行っている「Sephie」 大規模アップグレードはこのときの計画の延長ではなく、全くの別物に近い。あとUPSを買ったことをこちらに書いていないこと に気づいた。もっともUPSを買ったのは4/11(LaVieRX購入後)なのだが。ところで、こうやってエントリごと追記するのはこれが 初めてだと思われる。まあどうでもいいが。あと、↓で「位置関係が変わるのがいやなので性能よりもそっちを重視」とか書いてるが 実際は位置関係が逆転してます(CDが右でPCカード系が左)。まあ決め手はキーボードってのは後で書いてますが。 ●悩むのは これほど悩むのは、現在新しいノートPCの購入を検討しているからである。予算(といっても金はないが)は約30万円。「Fen」のときは40万円だったが 現在のメーカー製PCの低価格化を考えると30万円あっても十分なものが買えると思われる。希望するスペックは次のようなものだ。
\ | 希望 | (参考)「Fen」のスペック |
メーカー | 別にどこでも | Gateway |
大きさ | サブノート(B5ぐらい?) | A4以上? |
重さ | 2kgより軽いぐらい | 4kgほど |
CPU | 少なくともCeleron2Gクラス | MobilePenIII 700MHz |
HDD | 30GB以上 | 30GB(6GBから換装) |
RAM | 384MiB以上は欲しいかも | 224MiB |
光学ドライブ | あればいいが、サイズor重さの都合上無理ならなくてもよい。 位置は左。 |
左側にCD-ROMドライブ |
フロッピー | 上に同じ | 左側にFDDドライブ |
USB | 右側にUSB2.0x2 無理なら後ろでもいいが。 |
右側にUSB1.1x2 |
PCカードスロット | 右側に2つあればいい。 サイズ的に無理なら1つでも。 |
右側に2つ |
音声ジャック | 右か後ろ | 右 |
ボリュームスイッチ | 必須 | あり |
マイク | あれば | あり |
インジケータ | FDD、HDD、光学ドライブが別になっているもの | HDD、FDD、光学ドライブ、CAPSロック、Numロック、Scrollロック、バッテリ、電源 |
液晶 | できればポリシリコンなど。 大きさは適当に。 |
普通のTFT 15インチ |
その他の入出力 | IEEE1394があればいいかも? メモステやMDはいらん(ぉ) |
画像:RGB出力、NTSC/PAL?入出力 音声:テレビなどの音声用? その他:ドッキングステーション用、IEEE1394 |
まあ、こんなところか。性能よりむしろ位置関係(CD/DVDは左だとか、USBは右だとか)を重視したい。今の配置に慣れているので、変わるのはできれば 避けたいのだ。液晶が小さくなってしまうが、それは機動性とのトレードオフだな。あと、特殊なデバイスがあるとXPのクリーンインストールがやりにくい (もちろん買ったら即クリーンインストールして環境を整える)かもしれないので不必要なデバイスがついてないものを選びたい。ところでバッテリーに ついて全く書いていないが、それは・・・まあ、適当に(ぉ)。
って、金がまだ全然足りないんだけどねー(今2万ちょいだから、まあ頭金20万としてもあと18万ほど足りない)。
2004/3/28(日)23:46頃
●ノートPC購入決定 金がなかったんじゃなかったのか〜?実は学資保険の満期金から出せることになったのでそれは問題なくなった。
■1st stage:詳細仕様作成 とりあえずNECのLaVieシリーズのスペックシートを参考にして詳細仕様書を作成した。このときは「ノートPCも種類多いし、これぐらい条件つけても あるだろう〜」と思っていた。 ■2nd stage:いきなり壁にぶち当たる ソフマップの店員に「これだけ制約あったら該当するPCはないですね」と言われてしまった。どうやらオールインワンノート(A4以上の大きさで重さ3.5〜 4kgクラスの重厚長大ノートPC)だと結構種類が多いらしいが、私の求める持ち運べるノートだとあまり種類はないらしい。 ■3rd stage:絞る とりあえず目的を絞ることに。
変更前 | 変更後 |
CPU:PentiumM 1.5〜2G相当 | PentiumM 1.5以上 |
液晶:1024x768 12〜13型 | 液晶:1024x768 12型 |
以下略(ぉ) | だって面倒なんだもん〜(爆) |
・・とまあ、いろいろ変更しては聞いて撃沈を繰り返し、とりあえず「重さ2kgぐらい」「DirectX8以上がPure Hardwareで動くこと」を決める(ちなみに 後者の条件はFFXIが遅くても動くために必要な最低条件である)。すると対象機種は3台しかなかった。まあ要するに、DirectX8以上PureHardwareという ことは必然的にMOBILITY RADEON(モバイルRADEON)搭載ということになるのだが、2kg台でモバRADEON搭載なのが3台だけだったというわけだ。 ■4th stage:ほぼ決まる・・が 詳しい経緯は「約定期日記(2004/3/28)」に書いてあるが、LaVieMにほぼ決まった。あとはキーとか細かい点だ。ぱっと見た感じでは「まあ慣れるだろう」 と思っていた。 ■5th stage:もう一つの選択 店員が隣のA4ノート(LaVieRX)はどうかと聞いてきた(ような気がする)。ぱっと見重そうだったのだが、なんと重さはLaVieMと同じ。しかもキーが 打ちやすそう。Alt、Ctrl、Shiftが左右フルにそろってるし。う〜ん、悩むな。もうこの時点で私の頭の中はLaVieM vs LaVieRXだった。 ■6th stage:徹底比較? とりあえずカタログを一冊もらっていろいろ書き込みながら比較してみた。
項目 | LaVieRX | LaVieM | 私的優劣(6th stageの段階で) |
インストールOS・サポートOS | WinXP Prof. SP1 | WinXP Home SP1 | RXの勝ち やっぱりProfessionalでないと。 まあ、どうせHomeでもサポート無効覚悟でProfessionalに入れ替えるけどね(ぉ) |
メモリバスクロック | 333MHz(PC2700) | 266MHz(PC2100) | RXの勝ち CPUほど重視されないが、後からじわじわ効いてくる・・と思う(ぉ)。 |
メインRAM標準容量 | 512MiB | 256MiB | RXの勝ち だいたいXP Profだと512、Homeだと256ってことになってるらしい。 |
メインRAM最大容量 | 1536MiB | 1024MiB | RXの勝ち まあ最大まで積むことはないだろうが。 |
内蔵ディスプレイ | 低温ポリシリコン14.1型ハイレゾTFTカラー 最大1400x1050 |
12.1型TFTカラー 最大1024x768 |
一応・・RXの勝ち 性能的にはポリシリコンのRXがぼろ勝ちなのだが、この時点ではまだXGA以外にちょっと抵抗が(この日記もノートで書くことが多く、そのときはXGAで書かなくてはならないので)。 |
ビデオRAM | 64MiB | 32MiB | RXの勝ち 倍だし。 |
グラフィックアクセラレータ | ATI MOBILITY RADEON 9600 | ATI MOBILITY RADEON 9000 | RXの勝ち ちなみに■eの公式サイトにはRADEON9000・VRAM32MiB以上が動作必須環境と書かれている。それを見る限りLaVieMは「必須環境ぎりぎり」だと思うのだが、カタログには「LaVieMはFFXI推奨スペックPC」と書いてある。ノートPCは基準が甘いのだろうか? |
解像度(一部) | 1400x1050サポート | 1400x1050非サポート | う〜ん、これはRXの勝ちというべきだろうか? |
スピーカ | 0.95Wx2 | 0.82Wx2 | RXの勝ち?まあ大は小をかねるということで。 |
ワイヤレスLAN | IEEE802.11a/b/g 最大54Mbps(a/g)、11Mbps(b) |
IEEE802.11b 最大11Mbps |
RXの勝ち ただ、屋内限定のaはいらない気もするが(もし外で使ってしまったら逮捕?) |
キーボード (一部スペックシートにはない追加文あり) |
キーピッチ19mm、キーストローク3.0mm JIS標準87キー 左右Ctrl、Alt、Shiftあり |
キーピッチ19mm、キーストローク2.5mm JIS標準85キー 左右Ctrl、Shiftあり、ただし右Shift小さすぎ 右Altはない。 半角/全角キーが変なところ(スペースキーの2つ左隣)にある |
RXの勝ち この時点ではまだ「僅差勝ち」だと思っていた |
内蔵マイク | なし | モノラル | Mの勝ち LaVieM、やっと白星か? |
ワンタッチボタン類 | スタートボタン | スタートボタン CD/DVDプレイヤーボタン |
Mの勝ち スタートボタンというのはメール/インターネットの一発起動ボタンだろう。 |
ボリューム(スペックシートにはない) | ハードウェアボリューム(つまみ) 直にサウンド基盤の音量を制御 ミュートボタンなし(だったはず(ぉ)) |
ソフトウェアボリューム(+、-、ミュート) Windowsの音量を制御 |
Mの勝ち LaVieMの音量制御だけRXに付け替えたいぐらい。ちなみに現「Fen」もLaVieMタイプだ。 |
HDD | 80GB | 60GB | RXの勝ち 速度はどちらもUATA100。 |
光学ドライブ | (省略) | (省略) | 僅差でRX勝ち? ほとんど違いはないのだが、DVD/CD-RWの書き換えだけRXのほうが速い。 |
スロット | PCカードTypeIIx1(CardBus) SDメモリーカードスロット メモリースティックPROスロット CFカードスロットTypeI/II |
PCカードTypeIIIx1orTypeIIx2 4in1メモリーカードアダプタ付き (SDorMMC、スマートメディア、メモリースティック) |
微妙。甲乙つけがたい。 標準対応ではRXの圧勝だが、4in1使えばCF以外はMでも使える。しかもPCカードスロットは2つある(まあそのうち1つが4in1で埋まってしまうが。でも取り外せるけど)。 |
サウンドインタフェース | マイク入力、ライン/ヘッドホン出力 (ともにミニジャック) |
マイク入力、ライン/ヘッドホン出力 (ミニジャック) S/PDIF光出力 |
Mの勝ち まあ光オーディオなんて使わないだろうけど。 |
映像インタフェース | RGB出力(ミニD-sub15ピン) | RGB出力(ミニD-sub15ピン) S端子TV出力 |
Mの勝ち さすがにコンポジット出力はないなぁ。まあRGBのみでもアップスキャンコンバータとか使えば可能っぽい?むしろTV入力がほしいところ。でもTV入力つけると重くなるだろうね。 |
ベイ | 拡張スリムベイ | 拡張ベイ | RXの勝ち? スリムってぐらいだから薄いんだろう。 |
バッテリ駆動時間(標準バッテリのみ) | 約4.7時間 | 約4.5時間 | RXの勝ち でもわずか12分?でもその12分が明暗を分けるかもしれない。でも、バッテリパック(L)装備時は引き分けで、セカンドバッテリを使うとMが勝つ。おそらくMの標準バッテリは小さい分量が少ないんだろう。 |
バッテリ充電時間(標準バッテリのみ) | 約3.9時間 | 約2.4時間 | Mの勝ち 本体消費電力(次の項目)が低い分充電にまわせるのだろう。 |
標準消費電力 | 24W | 16W | Mの勝ち でもRXの方がスペック上だけど。エネルギー消費効率はRXが0.00024、Mが0.00012であり、これは消費電量を複合理論性能で割ったものだとあるから、もしRXとMの論理性能が同じならRX:M=3:2となるはずなので、Mのほうが複合理論性能は高いということになる。でも複合理論性能ってどうやって出すんだろう? |
外形寸法(WxDxH) | 315x256x29.7〜37mm | 283x244x34.4mm | Mの勝ちかな〜? Mのほうが横幅で32mm、奥行きで12mm小さい。RXの高さはでこぼこしているため幅がある。しかし見た感じではRXのほうが薄い。 |
質量 | 2.1kg(ドライブ・各スロット非装備時) | 2.1kg(ドライブ・各スロット非装備時) | 引き分け これは驚いた。まさかA4(といってもオールインワンじゃないけど)ノートで2.1kgとは。あるいみRXの勝ちかも |
とりあえずこれを見た限りではRXのほうが白星が多いのだが、このとき私はMのほうに揺れていた。やはり小さいし持ち運びしやすい、キーは慣れれば なんとかなるが大きさは変えられない、つまみボリュームはPC98シリーズで苦労した・・等、Mの長所、RXの欠点が目立ったのだ。 追記:7th stageに進む前の段階でのRX、Mの長所:短所は次のようになっていた。 RX・・・長所:パワー(CPUは同じだが、メモリが)、キーボード、トリプル無線。短所:つまみボリューム、でかい、高価。 M・・・長所:小さい、Windows制御ボリューム(ミュート付き)、XGA、内蔵マイク、S端子TV出力。短所:キー配列が変。パワー若干弱い。 ■7th stage:一変 (現時点で1:30超えていて、今日はRXを買いに・・あ゛っ・・ネタばれ・・いや、まあとにかく寝なければならないので一旦中断。よく考えればすでに 「約定期日記(2004/3/28)」でばらしてるな) ほぼMに決めかけていたのだが(RXはソフマップに在庫なかったし)、最後にキータッチを確かめておこうとその辺のパンフレットの文章などを試し打ち してみた。そこで驚愕の事実を知ってしまった。
LaVieMのキーボードは使えない。いや、すでに死んでいる。 (アタタタタタタタ・・・北斗百○拳!!(ぉ))
いやーもう「慣れれば・・」とかいうレベルじゃない。耐えられない。同じ文章をMで打つと2分20秒、RXだと1分20秒(先にMで打ったせいもあるだろうが、 それを考慮してもあまりの差だ)という大差。なんといっても日本語と英語の切り替えのための「半角/全角」キーの位置が変なのと、右Shiftが異様に 小さい(普通のキー以下)ため、アルファベットを打つのが大変なのだ(逆に言うと、日本語だけならそんなに打ちづらくはないかも)。あと0.5mm ストロークが浅いのも効いているかもしれない。一方RXは現「Fen」かそれ以上ぐらいの快適なキータッチ。もうこの時点で私はMを捨てていた。 どっ○の料理ショーでファイナルプレゼンテーションで気が変わって黄色席なのに赤札上げる(あるいはその逆)みたいだな。 ■8th stage:在庫がないっ しかし・・・RXに決めたのはいいものの、ソフマップには在庫がない。しかも28日は日曜日だったのでメーカーに在庫確認もできないという。もしメーカー に在庫があれば1〜2週間前後で届くかもしれないが、メーカーにも在庫がなければ1〜2ヶ月かかるかもしれないという。あ゛〜1週間ぐらいなら待てる けど1ヶ月はちょっとな〜・・と悩んでいると、店員がぶっちゃけ裏情報を教えてくれた。梅田のヨドバシカメラになら在庫があるかもしれないという。 逆に言えばそこになければ関西にはないというぐらいの品揃えらしい(業界の常識なんだろうか?)。そこで、携帯電話で検索してヨドバシカメラ梅田店 の電話番号を調べてかける。やっぱり携帯電話あるとこういうとき便利だね〜。で、なんと5台も在庫があるという。着払いは無理だが予約しておくことは できるというので予約してもらおうかと思ったが、携帯電話での通話なので雑音などで聞き取りづらいかもしれないと思い、家に帰ってから予約して もらうことにした。 ■9th stage:万事解決・・か? その後家に帰って予約、さらに29日RXを買いに梅田に行くことになった(これを書いているのはすでにRXを買った後である)。さて万事解決・・ん? あ゛〜しまった!RX購入決定要因の一つに「ソフマップで買えばアルミ製キャリングバッグがついてくる」があったんだった〜・・まあ、大した 要因じゃないので無視無視。 ■10th stage:後日談? (日付を区切るとややこしいので28日の更新分に続けて書くことにする)RXを買ったときに35000ポイントほどヨドバシカメラのポイントがたまった ので、もしバッグとかバッテリーパック(L)とかを買うとしたらそのポイントを使うことができる。ソフマップだと何ポイントだったのだろうか?あと RXではDVD-R/-RW/RAMが使えるので、両面9.6GBのRAMディスク1枚と4.3GBの-Rディスク5枚を買ってきた。
2004/3/29(月)17:54頃
あ゛〜樽゛ぃ ●またベンチマークなどが待っている 当分ネタは尽きませんな。しかしまずはセットアップから。とりあえずクリーンインストールせずにどこまで希望に近づけられるか(NTFS→FAT32化し、 Windows98入れていらないプリインストール全部抹殺)試してみる予定。気分的にはプレーンXP買って入れたいところだが、大学の授業が始まるまでに環境 を完全移行したいので時間があまりないからね。
2004/6/6(日)23:34頃
●「Fen」2nd その後 ベンチマークはやったはずなんですが、結果をまとめられなかったようです(ぉ)。結局クリーンインストールはせずに、プリインストールの大半を抹殺 し、NTFSのまま行くことにしました。バックアップ/メンテナンスについては、Norton Ghost 2003の仮想パーティション機能と回復コンソールの 権限強化(リムーバブルディスクにアクセス可能など)+パスワード殺し(なぜか正しいAdministratorパス入れても蹴られるので。そのかわりBIOSパス ワードを設定しておいた)で問題解決。 ●↑これはついでで、本題はDVD-RAMドライブ。 といっても「約定期日記」でもいろいろ書いているので、こっちでは写真など。
実は、写真を撮る前に組み込んでしまったため、こんな写真しかありません。 もう一度取り外すのはかなり困難(壊れるかと思うほど叩きまくって入れた) と思われるので、次に撮るときは壊れたときですね。 そろそろケースごと一新したいなぁ・・Dual Opteronとかに(ぉ) |
カートリッジメディア対応なので、トレイも非対応ドライブと違って このように四角くくぼんでいる。 |
しかし、結構遅いんだよなぁ〜DVD-RAM。書き換え回数が多いので、バックアップには向いているんだけど、VMWareなどの仮想HDDを置いて使うのは ちょっと無理そうだ。まあ、速くて取り外しできるバックアップメディアといえば、やはりHDDかな。リムーバブルHDDラックを使えば、普通のリムー バブルメディアと同じように扱えるし。でも振動と磁気に弱いので気をつけないといけないが(それをいえば光ディスクも光と熱と湿気に弱いが)。 とりあえず今は金がないので、仮にやるとしてもHDDバックアップ構想はずっと先の話になりそうだが(せっかくRAM導入したばっかりだし)。