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2004年9月分
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最新の日記へ
前月 翌月
2004/9/1(水)21:26頃
●自宅サーバ3周年
ついにこの「SephieBrain」も公開3周年(厳密に言えば「SephieBrain」自体は2002年3月20から)を迎えました。公開当初とはサーバもドメインも
サイト名も変わってますが(変わりすぎ)、今後も変わらぬ自己満足不屈の精神?で続けて生きたいと思います。
◆3周年記念
それとなく予告してきた3周年記念、とりあえず何もないという最悪の事態は免れました。3周年記念ページはトップのバナーから飛ぶことができます
(一応ここにもリンクを貼っておく)。ネタとしては
・あまり上手くないマスコットキャラ(ぉ)
・中学校のとき作った曲のMIDI化
ってなところです。実はもう一つ渾身の作を置く予定でしたが・・間に合わずorz。でもリニューアルはしてますよ(MOOPSのことです。下の●MOOPS V4
を参照)。
◆ところで、初アクセスは・・(3周年企画?)
実はサーバ自体は8月末から試験運用(このときはまだフレッツじゃなかったので電話料金とプロバイダ料金が2万超えてた)していたのですが、正式な
公開は9/1からでした。その記念すべき第一アクセスはというと・・
*.*.wakwak.ne.jp - - [31/Aug/2001:23:47:16 +0900] "GET /banner.png HTTP/1.1" 200 589
*.*.wakwak.ne.jp - - [31/Aug/2001:23:54:08 +0900] "GET /banner.png HTTP/1.1" 304 0
6x.xx.xxx.xxx - - [01/Sep/2001:00:34:28 +0900] "GET /default.ida?XXXXXXXXX(中略) HTTP/1.1" 404 218
* - - [01/Sep/2001:00:34:48 +0900] "GET /default.ida?XXXXXXXXX(中略) HTTP/1.1" 404 218
・・・ワーム(CodeRed)かよ・・・。
◆3周年記念徹底アクセス解析とかは?
やろうと思ってたんだけど面倒で(ぉ)。前にも大規模解析をやったがぽしゃってしまったし。ということで小規模解析。
01/9/1〜04/8/31 |
総ヒット |
自爆 |
ロボット |
検索経由 |
その他 |
合計 |
34516 |
67 |
2023 |
1103 |
31323 |
平均 |
31.46 |
0.06 |
1.84 |
1.01 |
28.55 |
最大 |
1547 |
2 |
16 |
7 |
1542 |
最小 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
最近30日合計 |
502 |
0 |
218 |
10 |
274 |
最近30日平均 |
16.73 |
0.00 |
7.27 |
0.33 |
9.13 |
最近30日最大 |
27 |
0 |
16 |
1 |
16 |
最近30日最小 |
9 |
0 |
1 |
0 |
4 |
最近7日合計 |
128 |
0 |
63 |
3 |
62 |
最近7日平均 |
18.29 |
0.00 |
9.00 |
0.43 |
8.86 |
最近7日最大 |
27 |
0 |
16 |
1 |
14 |
最近7日最小 |
11 |
0 |
4 |
0 |
4 |
余談だが、Excelの表を普通に貼り付けるとうざい数式がついてくるので、いったんHTML形式で保存し、MicrosoftのOffice用独自タグ抹殺ツール
(Microsoft Office HTML Filter)を使って消しているのだが、なぜかルビ(<ruby>漢字<rt>かんじ</rt></ruby>というやつ)だけは消してくれない。
まあ、ルビはMSの独自タグじゃないからなぁ。仕方がないのでテキストエディタの置換を使って消している(幸い、ゴウケイやサイショウという語が
他にないために置換で一気に消せる)。
●SETI@home/BOINC
(いずれ「SETI@SephieBrain」にまとめておこうかな〜とか思っているが)
8/30の間(日本時間 8/30 16:00〜8/31 16:00)に5件もメッセージが上がってる。詳しくは本家(日本語訳)を見てもらうとして。
・Snap Appliance(記憶装置)が稼動再開。Snap社との会議で回避策を思いついたらしい。
・V4から、違うプロジェクト間でCPU時間を細かく分けられるようになった。なんかサーバみたいだな。
・Climateprediction.netが公開プロジェクトに(今まではベータか)。SETIがWU枯渇してもCreditを稼げるから参加してね〜といっているが、今の段階
でそんなことを言ってるようじゃ、旧SETI並み(500万?Active Userは現在517・・やっぱBOINCに移行したからか)の大人数に対応できないぞ。
(実際のところ、旧SETIはかなり休眠ユーザが多かったようだが・・)
・Win98/Me(つまり9x系)でBOINC動かしたらハングしたりクラッシュしたりするらしい。通りで大学のVine LinuxにWine(Win9x相当)乗せて動かして
たら落ちたんだな・・ってこれは違う原因か?
・またSnap Appliance落ちた(もうすでに復活しているようだ)。例の回避策はまだ未適用だったらしい。
しかし、面白いのは日本語訳の5つめ(Snap Applianceが落ちた)の最後に「やれやれ。」と書かれていることだ。原文にはそれにあたる語句がない
ので、おそらく翻訳者の本心だろう。
●MOOPS V4
3周年記念に間に合わせようと思って急いで開発したものの、さすがに変更点が多すぎて無理だった。V3からの変更点はだいたい以下の通り(予定含む)。
MOOPS V3-III(ver 3.00 RC1)からMOOPS V4-I(ver 4.00β)への変更点
(●はHSP側、○はDLL側の変更、◆はそれ以外)
●DLLバージョンチェックをつけた(DLL側には以前からあった)
○iMOOPSとfMOOPS(aluMOOPS)のアルゴリズムを大幅に変更
●○ramMOOPS(メモリ)、hdMOOPS(ハードディスク)、gMOOPS(グラフィック)、hspMOOPS(HSP命令ベンチ)を追加
(実はまだ現時点ではramMOOPSとhspMOOPSしか実装できてない・・)
●◆結果送信部分を改良。具体的にはメソッドの変更(GET→POST)、ミラーサイト対応、通信エラー対策強化など
●初期設定で内部データベースからCPU名を表示するように変更
●ログを書き出すようにした
◆公式ページを作った(ロゴも)。
|
そういえばBOINCもV3(3.20)からV4(4.05)に移行してたな。まあ規模は全然違うけどね。
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2004/9/6(月)2:29頃
また更新空いたな・・最近皆勤の月ってないような。
●地震
昨日の19時ごろと23時57分頃に地震が発生した。場所は紀伊半島沖。一回目はM6.8、二回目はM7.3らしい。ちなみに私は1回目はトイレに入っていて、
2回目は寝てた(ぉ)。大きな被害はなかったようだが、沿岸部では津波が来て河川が逆流したようだ。我が家には特に被害はなし。しかし、もう少し
揺れが大きければ本棚の上のものが落ちたり、液晶ディスプレイが落ちたり(これがかなり怖いが(ぉ))、ベッドが倒れたり(ここまでくるともう震度
7クラス、M8とかになるだろうね)するかもしれない・・今後の情報に注目だな。
●SETI@home/BOINC
またSnapApplianceが落ちたようだ。Snap社の人達がCPUを取替えたり、最小限の構成にしたりして様子を見るらしい。しかし、週末だったので家族
サービスなどのために人手が足りず、復旧作業は遅れているようだ。
ところで、最近SETI@home/BOINCの処理が途中で止まって進まなくなる現象が発生している。それも全ての(「Naoko」についてはあまり見ていないので
わからないが)マシンで発生する。仕方がないので手動でリブートしているのだが、ハングアップとも少し違う。SETIクライアントが強制終了し、BOINC
クライアントのほうは何事もなかったように起動しているのだ。う〜ん、謎だな。
●MOOPS
とりあえず全ベンチマークルーチンの概要が決まり、コーディングしてDLL化し、テストしている段階である。しかし、いくつかの問題がある。
問題1.gMOOPSの値が低い
グラフィックベンチマークとして新たに追加したgMOOPSの値(1秒間に円、正方形、文字を描画できる回数の1/8000000)が異常に低い。
解決策:仕方がないのでgMOOPSのMOOPSはMillion Oct dOt Per Second(800万ドット/秒)とすることでなんとか値を大きくすることができた。
もともとの値は大体数千〜数万なので、そこそこの精度は得られているのではないかと思うのだが・・。
問題2.hdMOOPSの値が低い
ハードディスクベンチマークとして新たに追加したhdMOOPSの値(1秒間に4バイトの読み書き命令を実行できる回数の1/8000000)が異常に低い。
解決策:仕方がないのでhdMOOPSのMOOPSはMillion Oct Octet Per Second(800万オクテット/秒)とすることで少しだけ値を大きくすることができた。
しかしそれでもまだ小さいので、キャッシュの影響を受けるのを覚悟でテストサイズを小さくすることにした。でもまだ小さい・・
そもそもこの方法(hdMOOPSの測定法)はSandraなどではフラッシュメモリベンチマークに使われており、HDD向きではないが・・
問題3.hspMOOPSの値が低い
hsp命令のみで構成されるベンチマークとして新たに追加したhspMOOPSの値(1秒間に〜(略))が異常に低い
解決策:今のところまだない。
そもそも、CPU以外の性能の中にはMOOPSという単位が適さないものが多すぎる。特にHDDなどは普通MiB/s(メビバイト(210バイト)/秒、旧来MB/s
(メガバイト/秒)と言われているものと同じ)で表すのが普通だし、グラフィックも多くはやMegaPixel/s(新しいgMOOPSの定義であるMillion Oct
dOt Per SecondはMPixel/sの1/8になるはずだが)で表す。
実際どれぐらいの値になるのかというと・・
Intel Pentium M(Banias) [1499MHz]
Family:6 Model:9 Stepping:5
est.i(5000000): 7.71iMOOPS
est.f(5000000): 20.36fMOOPS
est.mem(67108864): 46.76memMOOPS (356.78MiB/s)
est.g(): 103.88gMOOPS
est.hsp(400000): 0.11hspMOOPS
hd(開発途中):
1048576(1MiB) : 186957(0.18hdMOOPS)
2097152(2MiB) : 103290(0.10hdMOOPS)
4194304(4MiB) : 125215(0.12hdMOOPS)
8388608(8MiB) : 8737 (0.00hdMOOPS)
テストマシン(「Fen」)のスペック
|
ぬあぁ、やっぱり低い。
その後(これを書きながら試してる)、hspMOOPSの描画命令(posとmes)を削除し、変わりに文字列操作命令(strmidとgetstr)に変更することで
0.97hspMOOPSを達成。これでもまだ低いが・・。今後も良い案がないか考えていくが、もしなければhspMOOPSについてはこのまま行くことになる
だろう。hdMOOPSについてはパラメータをいろいろ変えて実験してみるつもりである。せめてhspMOOPS並みの値が出てくれれば・・・。
さらにその後:hdMOOPSの読み書きサイズを4byteから16Kibyteに変えてみたら、20〜100hdMOOPSもの値が出た。そういえばファイルってクラスタ単位
の読み書きだから、最低でも4KiB(NTFSの場合)は必要なんだった・・orz。あとはhspMOOPSか・・?
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2004/9/9(木)16:36頃
この2、3日ほどの間にいろいろと。
●地震つづき
9/6の朝頃や9/7の超早朝(3時ごろ)にも余震が。政府などは東海・東南海・南海地震に繋がることはないだろうと言っている。まあ、いずれにしろ
これを機に地震対策を強化しておくべきだな。災害は忘れたころにやってくるというし。
●SETI@home/BOINC
サーバは上がっているようなのに、Creditが増えんな〜と思っていたら、どうやらバグがあって検証システムを止めているらしい。一方でサーバを調整
してWUダウンロード時のMD5エラーは出なくなったらしい(そういえば以前はぽつぽつ出てたな)。
●MOOPS
じつは9/7にV4-I(Ver 4.00β)をすでに公開していたが、疲れていたりしてこの日記に書くのが遅れてしまった。結局hspMOOPSはそのまま、hdMOOPSと
gMOOPSはRegMOOPS(TOTALスコア計算用のレギュラーメンバー)から外すことにした(hdMOOPSについてはさらにひどく、α版の別exeとなった)。
gMOOPSについては完成度としては問題ないのだが、環境による値のばらつきが大きすぎる(オンボードの安物と数万円もするAGPのグラフィックボード
ではさすがにDirectX使ってないとはいえ大差が出る)ため、TOTALに反映させた場合にCPUやメモリの性能差を軽くひっくり返してしまうという問題
があるのと、実行モード(解像度、色深度)の固定を行っていないために同じ環境でもスコアに違いが出るためにTOTALから外すことになった。
ところで、まだサンプルが少ないのでぜひここを見ている人にも試していただきたい。詳細は「MOOPS オンラインヘルプ」を見てもらうとして、直
リンクを貼っておくのでがんがんためしてくれぃ(ぉ)。
MOOPS Check V4-1(Ver 4.00β)
●しっかし・・
樽゛い。前にもまして体力が落ちている。しかも体重は増えていないが減ってもいないし、体脂肪率は増えている。このままいくと薬漬けになって
しまう危険性が・・やう゛ぁいな。しかし
while(樽゛い > 100)
{
運動できない++;
体力落ちる++;
樽゛い+=運動できない+体力落ちる;
}
ってな悪循環無限ループ(C言語風)に陥っているのでなかなか抜け出せん・・ory。
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2004/9/9(木)23:29頃
2回目〜。でも小ネタ1つ。
●重陽
9月9日は五節句の1つ、重陽である。何気なくテレビのニュースを聞いていたら言っていた。しかし、別に休日というわけでもない(私は夏休みなので
休みなのだが)。そういえば、五節句の中で休みなのは5月5日の端午の節句だけだな。え?1月1日は元旦で休日じゃないかって?確かに3月3日(上巳)、
5月5日(端午)、7月7日(七夕)、9月9日(重陽)といった具合に奇数月のぞろ目日になっているが、実は1月(11月に節句はないようだ?)は1日
ではなく7日(人日)なので休みではない(学校とかだと冬休みの場合が多いけど)。
追記:偶数月唯一のぞろ目休日だった10月10日の体育の日も政府の陰謀?によって抹殺されてしまい、ぞろ目休日は1月1日と5月5日だけになって
しまったな〜・・と思ってカレンダーを見ると、なんと今年は2月2日以外の偶数月は全部休み(もちろん日曜日で)。そういえば前にトリビアの泉で
2月以外の偶数ぞろ目月日は同じ曜日になるってのがあったな〜。ってことで今年は10月10日は休み。ある意味体育の日1日(?)限定復活だったり
して(昔のアイドルグループかい)。
駄ネタ:重陽⇔軽陰→軽陰矢の如し・・ってそりゃ光陰。うぁぁ〜金盥が〜っ。。。(ゴン!)
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2004/9/11(土)22:14頃
●テロ3周年・・とは普通言わない。
でもちょうど今年で3年経ったことになる。もう3年にもなるのか・・。なにやら新事実が出たり疑惑が出たりとあやしい感じですが、あらゆる情報が
FBIとかアメリカ軍によって規制されてて全然分からん。そういえばタイタニックも調査禁止条約?が締結されて調査できなくなったし、どうも各国
政府は情報規制・操作しまくってるような気がしてならない(いや、事実してるんだろうが)。とりあえず、事実がどうであれ、多くの人命が失われた
ことに偽りはない。彼らの冥福を祈って黙祷
。
余談:本当に関係なくて申し訳ないが、なぜかIMEで「もくとう」を変換しようとしたら「藻苦闘」とか「喪苦闘」と変換される。まだ後者は「喪」が
あるのでちょっと関係ありそうな語っぽいが(それでも意味が不明。なぜ喪で苦闘する?)、前者なんて意味不明だ。海でおぼれてでもいるのか?
まったくコンピュータというのは人間の心情と関係なく誤変換を出しまくる。おかげで笑う話ではないのに大爆笑してしまったよ。まったく。
●もうすぐ夏休みも終わりか・・
まだできてないことも多い。未処理の雑誌などを片付けようと思っていたが終わっていないし、蔵書データベース計画もぽしゃりかけてるし、FFXIも
テレポとったところで止まっているし(このあと黒上げ予定)。あ゛〜でも樽゛いんだよな〜。
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2004/9/16(木)13:12頃
最近すっかり約定期blogにネタ取られてますが、こっちにもネタがないわけじゃありません。
●ワットチェッカーTAP-TST5(2000MSのOEMか)
ってのを買った。前に買ってあった「エコワット」の機能拡張版のような感じ。エコワットは積算電力、積算時間、電気料金の計測ができるが、
ワットチェッカーは電圧V、電流A(ともに実効値)、実効電力W、皮相電力VA、周波数Hz、力率PF、積算電力KWH、積算時間Hの計測ができる。料金は
出ないので、積算電力に単価をかける必要があるが、むしろ23円固定のエコワットよりも自分で計算できたほうがいい(私は、PCの電力は第3段階電力
(約25円)として計算している)。しかし、じつはワットチェッカーを巡って悲しい話が・・。
なぜか2つもある。しかも片方には×印が・・?
実は、9/10の昼頃に1台目(×印のあるほう)を注文し、翌11日には届いていた。早速試していたのだが、ふとVoltボタンとHz/PFボタンを同時に押す
と、「oPEn」というデジタル表示が。さらにHz/PFボタンなどを押していると「C110」「C220」「SAVE」という表示や、全表示(OUTPUTなども表示される
ことから、この液晶自体はもっと多機能なバージョンを想定して作られていると思われる)点滅が発生。しかも電圧表示が220Vになってしまった。
何とか弄っているうちに、それっぽい電力(49W表示の扇風機で53Wとか、35WのFenで40Wとか)表示にはなったものの、皮相電力がとてつもなく高い値
(900VAとか)を表示したりとどうもおかしい。いろいろ弄っていくうちに、どうもoPEn(OPEN)は無負荷時の、C110は110Vの、C220は220Vのキャリブ
レーション(調整)であることが判明。つまり、110V、220V調整を100Vでやってしまったりしたため、調整が狂ってしまい、正常な計測ができなく
なってしまったのだ。つまり・・・壊れた(壊した)。いろいろ考えた挙句・・・即2台目発注(ぉ)。しかし、土曜日だったため、到着は14日まで
待たねばならなかった。もちろん2台目は壊すことなく、各電力を測定した。その大体の結果を書いておく。
◆各機器の消費電力計測
機器 |
実効電力(W) |
力率(PF) |
部屋全体(MAX) |
500 |
0.83 |
PCタップ全体 |
280 |
? |
「Naomi」CPU100% |
130 |
0.75 |
「Fen」CPU100%、LCDoff、Batteryon(でも満充電) |
35 |
0.71 |
「Sephie」CPU100% |
69 |
0.70 |
「Naoko」CPU100%、LCDoff、Batteryoff |
13 |
0.64 |
PCタップには液晶ディスプレイやルータも繋がっているので、全てのPCの消費電力の合計よりも多い(しかし、液晶ディスプレイは切ってた気も
するのだが・・再検証面倒だ(ぉ))。ところで、力率というのは、回路に流れる全電流のうち、機器を動かすために有効に使われた電力分の電流の
割合で、普通の電球とかだとほぼ1になるのだが、コイルやコンデンサを含む複雑な回路だと低くなる。力率が低くても、電気代が高くなったりは
しないが、無駄な電流が流れる分ブレーカーが落ちやすくなったり、電力不足が起きやすくなる。PCの電源(に限らないかも)に関して言えば、PFC
(力率改善)電源というのがあり、PassivePFCとActivePFCというのがある。PFCではない電源の力率は約0.60、PassivePFCは約0.75、ActivePFCは約0.95
らしいので、「Naomi」のはPassivePFCだろうと予想がつきます(多分「Sephie」もPassivePFCではないかと)。
◆PFCの功罪
ところで、力率が上がると消費電力は下がるのでしょうか?否、実は力率が上がっても消費電力とは無関係です。正確に言うと無効電力は減るが、有効
電力は減らないので、有効電力に対して課金されている電気代は下がらないというわけです。
・PFCのいいところ
皮相電力が下がるのでブレーカーが落ちにくくなり、同時により多くの機器を使用できる
発電所が送り出す総電力が低くて済むので、環境への負荷が減る
高周波を減らすことができる(高周波はノイズや発火の原因となる場合がある)
入力電源(日本だとAC100V)の電圧変動やノイズの影響を軽減
・PFCの悪いところ
AC変換効率が悪くなる(=電源で熱に変わってしまう)ものもあり、電気代が上がる可能性がある
PassivePFCだとノイズが多くなり、誤動作の可能性が上がる
製造コストが高くなり、電源の価格が上昇する(特にActivePFC)
(参照「PFC電源に関する情報の虚実を考える」)
ということで、個人の場合だと特にPFCを使うメリットはあまりないようです。しかし、ここなどをみると「交流入力が安定化(それはあってる)する
ことにより直流出力が安定(そうとは限らん。PassivePFCだと逆に不安定化)」とか「消費電力が下がり省電力(たしかに環境全体に対しては省電力
かもしれないが、個人レベルでは変わらないか、むしろ増電力かも)」とか商業戦略1000%な感じで書かれてます。情報を鵜呑みにしてPFC電源を買った
挙句、消費電力が変わらない(あるいは増大)、PCの動作が不安定化となればまさに損を金で買うようなもの(?)。もちろん私はActivePFCに買い
換える予定などありません。むしろ有効電力を低くして、消費電力を下げたほうがいくらか自分にも環境にも得ですし。
追記:ヨーロッパ(EU)では嫌でもPFC使わなけりゃならないらしいですね。まあActivePFCだとノイズ増加はない(特に減りもしないけど)し、AC/DC
コンバータの変換効率上げれば消費電力も上がらない(特に下がることもないけど)だろうから、後は初期投資にどれだけ金を払えるかだな。って
値段調べてないのでどれぐらい違うのか分からないけど。
●借金しまくり
といってもサラ金とかではなく、奨学金から。上の記事のワットチェッカー2台と、今日届いたFFXI拡張ディスク「プロマシアの呪縛」の代金をまだ
銀行に振り込んでいない。一応銀行には奨学金があるのでそれがクッションになり、マイナスになることはないが、あまりそれを頼りすぎていると
いざというときに本来の目的に使えなくなる。まあ、そうなるほども使うことは絶対にない(ともいいきれないが、まず99.999%ない)が、なにか
気持ちが悪いものだ。早く埋めなければ・・。
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2004/9/19(日)9:13頃
最近疲れやすくなってる(特に目が)。やっぱりPCやTVゲームのやりすぎか(わかっていつつもやってしまう(ぉ))。
●夏休み終了〜
昨日で夏休みはおしまい。でも今日は日曜、明日は祝日なので実際に大学に行くのは21日から。ところで本当に21日からあるのか?まあ、とりあえず
行くけど。
●SETI@home/BOINC
なにやらサーバー状況確認ページというのができた。これでどのサーバが動いていて、どのサーバが止まっているかがいつでも分かるようになった。
しかし、Webサーバ自体が落ちている場合はこのページも表示できないので意味がないけど・・。あと、BOINCクライアントがVer4.09になっていたので
入れてみたが、なんとWhetstone(浮動小数演算)ベンチマークスコアが軒並み低下。むぅ・・自分に直接損はないが、もし、あるWUが3人に配布され、
そのうち2人がVer4.05、残りの1人がVer4.09を使っていたら全員のCreditが低下することになる。ちなみにまだVer4.05でも結果送信は有効らしい
(じゃあ無理にVerUPする意味がなかったのでは・・一応安定性向上するかな(時々SETIクライアントだけ落ちてるので)と思ってね)。あと、Ver4.09
のバージョン情報は「Boinc Beta version 4.09 Public Release」となっていた。未だにBetaの文字はなくならないが(そりゃPublic Betaだから)、
Development ReleaseがPublic Releaseになっていた(その前はM1 Release)。少しは進んだということか?
●「Naoko」起動32日
夏休み中ずっとSETI専用機として動かしていた「Naoko」が、なんと起動時間32日になっていた。夏休み中は休止状態にしてないはずなので、実際に
1ヶ月以上起動していたことになる。HDDいかれてるのによくもってるなぁ〜。でも、.NET Frameworkの更新を当てたら「再起動しろ〜」と言ってきた。
そろそろ潮時かな。今のところ起動時間の最高記録は「Naomi」の55日と22(1342)時間32分9秒、2位は「Fen」1stの49日と9(1185)時間ほどである。
だが、面倒なのでもうちょっと放置(ぉ)。何気に記録挑戦状態。しかも「Naoko」はHDDがいかれてるとはいえ、不良クラスタが多いだけで起動はする
し、ほとんど弄らない上に重いメールサーバのようなものも動いていないので不安定になりにくい。ひょっとすると60日(2ヶ月)越えられるかもよ?
●プロ野球ストライキ突入
らしい。あまり野球には興味ないからな〜(メジャーリーグもね(ぉ))。この件についてはいろいろ意見があるだろうが、私が見た限りでは経営陣側
は型にはまった回答(発言)だな〜と思った。まあ大体こういう構図の対立が起こる場合、巨大組織側ってそんなものだけどね。で、全く関係ないが、
現在FFX-2(XIじゃなくて)をちょっとやっているのだが、そこで「スフィア(ゲーム中のアイテム)を青年同盟に返すか、新エボン党に返すか」と
いう選択肢があったときに、「青年同盟=選手側、新エボン党=経営者側」っぽく思えたので青年同盟を選んだ。それだけ・・本当に関係ない話だな。
追記:ところで、私は総じてあまりスポーツ系には興味がないのだが、ロボコンとかプログラミング競技会とかには興味がある。でも、そういうのは
1年に数回あれば多いほうで、あまりやらないのである。まあ、野球のようにほぼ毎日やったとしても、あまり人気が集まらないからだろうね。
資金面とかも厳しそうだし。まだロボコンのほうは活気があるかもしれないが、ひたすらぽちぽちとPCを打ってる様子だけ映されてもあまりエキサイト
しないんだろうな〜(私を含め、そういうのが好きな人達にはうれしいかもしれないが)。スポーツはルールが単純だが展開が複雑なのが多いので
見ていて分かりやすいけど、プログラミング競技とかだとコードとか表示されてもどちらが優れているのか分からないし、結果を見るにしても最後に
ならないと優劣が分からなかったりするからね。ではさらぱ。
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2004/9/21(火)4:00頃
あ゛ぁぁ、今日から大学だってのに・・??
●とりあえず様子見?
学年暦では今日から1学期再開(2学期は10/1から)ということになっているが、具体的に何があるのか(あるいはないのか)全く分からない。なので
とりあえず行ってこようかな〜と。もし何もなかったら、大学のPCのBOINCを4.09に上げて(ほとんど起動しないけど(ぉ))、マクドナルドのチキン
フィレオを食べて、本屋で新刊チェックしてこようかな〜と。何かあってもそうする予定だけどね。
●SETIハッキング騒ぎ
といってもBOINC版ではなく旧版のほう。なんでもWebページ生成スクリプトがうまく動かなかったせいで中途半端なページを生成してしまったのを
SANS(SysAdmin, Audit, Network, Security Institute)がハッキングと勘違いしたらしい。まあ、完全にBOINCに移行してる私にはあまり関係ない
話だが・・。ところで以前よりはBOINCが安定してきたように思えるが、今後もこのまま安定していってくれることを祈る。
●MOOPSにバグ(しくしく)
しかも致命的な・・といってもシステムが破壊されたりはしないが、ベンチマーク結果がでたらめになり全く使い物にならないというバグである。
実際はでたらめになるのではなく、クロック数が実際より少なく計測されることにより、その割合分だけスコアが減るというものだ。どうやら
SpeedStep搭載のCPUで起こるらしい。つまり「Chie」2nd(「Fen」1st)での低い周波数はバグのせいだったのだ(まあ、機械の故障ならWCPUIDなど
の結果も狂うはずだからね)。原因は、精度を高めるために時間を置いて2回rdtsc(RDTSCを利用してクロック数を取得する命令)を実行していたの
だが、その際に1回目のrdtscと2回目のrdtscの間が無負荷状態になるため、CPUが勝手にクロックを下げてしまっていたのだ・・・と予測している(ぉ)。
実はこの件は、テスターから寄せられたメールによって発覚したので、まだ検証中なのではっきりしたことは分からないのである。できるだけ早く
バグを直したいが、余計なバグを招いては困るので綿密な検証を重ねた上で修正版を出したいと思う。今のところ、SpeedStep(あるいはその上位
機能)非搭載ではこのようなバグは報告されていないし、確認していないので多分大丈夫だと思われる。もしかするとCrusoeでも同じようなバグが
出るかも(でも「Naoko」の場合はそんなバグは起こっていない)。
追記:じつはこのバグ、MOOPS V3(あるいはそれ以前)からあったらしい。というのも、V4のクロック取得DLLはV3のものと同じルーチンを使って
いるからだ。今回新たな方法を加えた4つの取得法で試しているが、果たしてどれが使える(あるいはどれもだめ)かは分からない。時間があれば
「Chie」2ndでも試してみる予定だが・・。
[[an error occurred while processing this directive]]
2004/9/22(水)7:32頃
●やっぱり何もなかった。
なのですぐに帰ってきた。もちろん予定通りマクドナルドでチキンフィレオセットを食べ、本屋で新刊を5冊買ってきた。ちなみにその本はすでに
全部読んでしまったがね(ぉ)。大学のPCのBOINCのバージョンを上げてないところだけ予定と違う・・(2004/9/29)
●約定期blogと共存?
いまのところなんとかうまくいってる?新聞ネタは約定期blogオンリーで行く予定なので、むこうのネタが枯渇することもないだろう(最近は経済面
とかも見るようになったし。ちなみに以前は1、2、3面と社会面?のみ見てた。TV欄は夜しか見ない)。が・・・逆にこっちのネタが持っていかれ気味
なのが気になる。まあ、まだ深刻な事態には陥ってないので当分様子見。ってこんなこと何回も書いてる気がするが・・・。
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2004/9/22(水)21:19頃
●ADSLモデム交換・・・落ちたorz
今日、モアスペシャルのモデムが届いたので、交換したのだが、回線速度が
Before:MSII+ノイズカット雷サージ対策スプリッタ
ADSL回線状態 通信中 (接続モード:G.dmt 上り:832Kbps 下り:1600Kbps)
After:MS5+純正スプリッタ
ADSL回線状態 通信中(上り 864kbps 下り 1536kbps)
G.dmt Annex C(上り 4dB 下り 6dB)
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と、低下してしまった。さらに、その後スプリッタを変えたり(回線自体はまだモアなので、以前のスプリッタが使える・・はず)したが、結局
Before環境で1472k、After環境で1376kと大幅に低下。あぁ・・1600kのままにしておけばよかった・・orz。だが、まだモアスペシャル用の回線設定
は使えない(まだG.dmtの中距離設定しか無理)ので、回線がモアスペシャルになれば改善されるかもしれない。さらに、モアスペシャル用の純正
スプリッタと組み合わせて使えるノイズカット雷サージ対策アダプタを注文してあるので、届き次第試してみようかな。ちなみに現在のスループット
は、speedtest.rbbtoday.comだとDown1.18M、Up727k。少し前の1536kだとDown1.28M、Up7??k(忘れた(ぉ))。ちょうど約100kの低下だが、1.28の
時は回線こそ切断されなかったがやや不安定(時々転送が止まるような感じ)だった。やはりノイズが入ったからか?旧スプリッタ+新モデムに
したら、そんなことはなくなったが、それは旧スプリッタのノイズカットのおかげか、リンク速度が落ちた分安定性が増えたのかはわからない。
あと、新モデムはモア対応と書かれているが、技術的な変更が行われているようで、同じG.dmt中距離モード(モア)なのに旧モデムは48(207kHz)
がTTR(ISDNとのタイミング確保用)として予約されているが、新モデムは64(276kHz)がPilot Toneとして予約されている。もしかして速度低下は
そのあたりの事情もあるのか?そもそもなぜ局側の装置が変わらないのにこのように違った方式(?)での接続が可能なのだろう?う〜ん、謎だな。
ところで結局旧環境でも1600〜1472と変動が大きいので、あまり気にしないでおこう。モアスペシャルになってもこんな状態だったらいやだが・・。
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2004/9/23(木)21:22頃
●ノイズフィルタ入れた・・ちょっとUP
今日、ノイズフィルタが届いたので、交換したのだが、回線速度が
Before:MS5+ノイズカット雷サージ対策スプリッタ※
ADSL回線状態 通信中(上り 864kbps 下り 1376(?)kbps)
G.dmt Annex C(上り 4dB 下り 6dB)
実スループット:1.18M(Down)727k(Up)
After:MS5+純正スプリッタ+ノイズフィルタ(ADSL専用)
ADSL回線状態 通信中(上り 864kbps 下り 1408kbps)
G.dmt Annex C(上り 4dB 下り 6dB)
実スループット:1.21M(Down)727k(Up)
※厳密にはこの環境での計測はしていない。
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と、低下して・・ないない。わずかに30kbpsほどだが速くなっている。実スループットはちょうどリンク速度の増加分ほど増えている(そんなことは
ないはず・・?もしかするとBefore環境の下りリンクはもっと低かったのかも)。それでもかつての最高である1536には及ばないが・・。時間を置いて
何度か試したら1536も出るのかもしれないが、そう何度も回線を切りまくるわけにも行かない。まあ、モアスペシャルまでこのまま行くことにしよう。
わずか124kbpsほどのリンクの差(それでもSPのISDN(INS64)の2倍、MPだと同じぐらいだけど)だし。
●SETI@home/BOINC
安定してたと思ったらまた落ちてる。なんでも転換機構と検証機構が何らかのボトルネックで動きが遅いため、作業が遅れているらしい。そのため
調整機構を停止させてその分のCPUパワーなどを転換機構と検証機構に回しているようだ。また、DB鯖のためにより速いハードを導入する予定だと
書かれているが、また落ちるんじゃないだろうな・・(結局Snap Appliance 18000は最小構成で動かすことになってるし。多分それをまた拡張構成
にするってことかな?)。
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2004/9/25(土)0:35頃
●1.2M(リンクだと1.5Mか?)の壁
あの後、一度リンクが切れて、1508kで再リンクしていたのだが、もう不安定すぎて話にならん。ADSLリンクやPPPoEリンク(ルータからの接続を便宜上
こう呼ぶことにする)こそ切れないが、FFXIやROでタイムアウト連発、一般のWebページ閲覧も時間がかかりすぎ。あまりに不安定なので、手動で
再リンクさせてやったら、1312kとダウンしたものの、体感速度は倍になった(ちょっと大げさか。でもかなり違う)。む〜、下手に100k上げるより、
100k下げて安定した回線を得たほうがいいってことだな。すると今度のモアスペシャルがちょっと心配ではある・・。せめて1500kぐらいで安定して
くれればいいのだが。タイトルの「1.2Mの壁」ってのは、speed.rbbtoday.comの実測スループットが1.2Mを超えたあたりから不安定になる(23日の1408k
リンクのときはよくわからないが、昨日の1508kリンクのときは実測1.28Mで不安定、今は1312kリンクで実測は1.13Mだが安定)という意味。ちなみに
上りリンクも702kとやや低下。むしろ私はモアスペシャルに上りアップを期待しているのだが・・・。
●新しいテレビとビデオ
ここには書いてなかった(自分のじゃないから)が、1Fのリビングのテレビが壊れ、ビデオも調子が悪くなった(が、結局両親の部屋で使うことに
なった)ので買い換えることになった。テレビは液晶45インチ・・なんて金はないので、ブラウン管の32インチ?あたり。画面比は4:3っぽいが、
見た目的には1:1に見える。というのも、前のテレビが16:9のワイド28インチだったので、横が縮んで縦が伸びているので縦が長いという印象が特に
強いというわけである。ビデオのほうは800GB HDDレコーダー・・なんて金はない(ってか、そんな製品ないだろう。今最大で400Gか?)のでVHS
オンリー・・かとおもいきや、じつはDVDプレーヤー(レコーダーじゃなくて)付きVHSビデオデッキ(録画はVHSのみってこと)だったりする。
再生可能なフォーマットはかなり多く、VCDやHighMATディスク、DVD-Video、CD-DAなどなど。とりあえず前にカラオケのCD-Gと勘違いして作ったVCD
を再生させてみたり、その辺の音楽CDをつっこんで再生させてみたり、説明書には対応していないとかかれていたDVD+RWに焼いて再生してみたり
◆DVD-Videoオーサリングとかしてみる
・・で、DVD+RWは無事再生できたわけだが、なぜか音が出るのと出ないのがある。出ないものはPC上でも出ないし、オーサリングソフトのプレビュー
でも出ない。よく調べてみると、元のソース(MPEG1)のフレームレートが29.97以外のやつは、トランスコーディング(変換)時にオーディオが欠落
してしまうらしい。これってバグだよな。しかも、もとが300MiBほどしかないMPEG1も、DVDに焼いたら1.5GiBぐらいに膨れ上がる。別に高画質じゃ
なくてもいいから、縁日のおもちゃみたいに膨れないでくれ・・(一応ヘルプを見て、DVD規格準拠MPEG1ファイルを作ろうと試みたが、失敗)。
なんとか30分のアニメを3本納めるために、2、3話目のオープニングをカットする。空きは105.60MB(これはMBだろうかMiBだろうか・・?)となり、
ぎりぎり入った。で、現在焼き中・・・が、時間かかりすぎorz。なんでこんなに時間かかるんだろうね〜。まあ大半は変換時間で、残りは焼きが
かなりかかってる。こんな調子だと、アニメ2クール(26話)分焼くのにどれだけ時間とメディアがかかるのやら(まあ、メディアは9枚か。OPカット
すれば1枚に3話はいるだろうし)。が、レイアース(2まで含めると全49話ある)とかカードキャプターさくら(70話)だと・・ひぃぃ。こうなったら
普通にMPEG1のまま直焼き(ファイルとして(UDF2.0とかで)焼く。当然DVDプレイヤーでは再生できない。PCオンリー)したほうがいいな。よっぽどの
お気に入りだけDVD-Video化しておくか。
◆DVD-Videoオーサリングソフトの罠
実はこのオーサリングソフト(MyDVD)、asという拡張子に関連付けしてしまう。asといえば、そう、我らがHSPのソースファイルではないか!そんな
崇高な(?)拡張子を横取りするなど言語道断!成敗してくれる・・というわけではないが、やはりasファイルはHSPスクリプトエディタ(hsed2)と
関連付けしておきたいので、レジストリエディタでさくっと戻す(.asのところのMyDVD.Fileというのを、ft000002(環境により可変)にする)。
が!!MyDVDでオーサリングしているとエラー連発!どうやらリソースコンパイラ?かなにかを呼び出すのに、そのパスをasファイルの登録情報から
取得しているようで、hsed2に戻してしまったことでエラーが発生するようになってしまったのだ。仕方がないのでまたMyDVD用に戻す。あ゛〜、HSP
は「アプリケーションで開く」から開くしかないかな〜・・。
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2004/9/29(水)12:11頃
やう゛ぁい・・あと2日しかないのに時間割まだ見てないってか決めてない(ぉ)。さらに寝てない・・。
●Naokoは落ちましたorz
どうやらモデムのチェックでバッテリーを着けたり外したりしてるうちにうっかりAC外した状態でバッテリーを外してしまったらしい。連続起動記録
としては3位になるかな。でも詳細な時間は不明。いつ落ちたかも分からない・・と思ったが、ログに記録されてる最終時刻は24日の21時38分32秒だ。
ってことは37日ぐらいは起動してたことになるのか。
しかし、「Naoko」もうやう゛ぁすぎ。システムログにもディスクの書き込みが失敗したとかページングに失敗したとかHDDがらみのエラーが大量に
記録されるようになった。もうそろそろアウトかも・・。
●MOOPS
とりあえずバグはつぶした。でも新たなバグが出るかもしれない。それ以前にテスターがまだまだ少ない。できれば50人ぐらいほしいところだ。大学
の人脈?でなんとかならんかな〜。まあ、ベンチマークという特殊な種類のソフトなので、ゲームなどと違ってあまり進んでやりたいという人が少ない
ことと、今はウイルスが蔓延しているので非オープンソースなソフトに対しての警戒が強まっているということがあるのでなかなかテスターが増えない
んだけどね(いや、それ以前にベンチマーク指標が何を示すのかはっきりしてないとか?例えばFFTベンチマークだとSETIに有利とか、SSEを使った
ベンチマークだと動画エンコードなどに有利とかいったことがMOOPSにはないので)・・。
●フレッツADSLモアスペシャル
◆序章
今月16日に、九度山町にもモアスペシャル(以下、モアSP)が来ていることに気づき、17日に116から申し込んだ(約定期blogの記事)。その後、22日に
モアSPのモデムが、23日には注文しておいた新型フィルタ(ノイズ/雷サージ)届き、入れ替えたが状況はむしろ悪化?というかあまり変わらず。
そりゃまあ回線がモア(12M)のままだし。でもなぜかTTR[48]がPilot Tone[64]に変わってたり、[88]付近が弱くなってたりと変化があった。
◆1章:つかの間の喜び
当然リンクはした。リンク速度は1692k/992k(Down/Up)と大幅?アップ。実効速度ではspeed.rbbtoday.comなどで下り1.4〜1.45M、上り830kほど。
上りも下りも200kほどアップして喜んでいたのだが・・・
◆2章:下がり続けるリンク速度、不安定な接続
しかし、その喜びもつかの間だった。すでに実効速度を計測した段階で上りは1662kと30kダウン。さらに29日の夜には(注:いったん中断して書いてる
ので、今は30日の0時33分ごろ)ADSLリンクがおかしくなり(ルータからの接続が切れているのに、ADSLリンクランプが激しく点滅する)、再接続
すると、なんと1425k/1024k(Down/Up)に。上りは32kほどアップしたが、下りは237kもダウンしてしまった(実測は1.22M/860kといったところ)。
う〜む、やはり1500kの壁か・・??上りは良くなっているようだが、下りは悪化しているような気が・・。しかし、なぜか朝〜昼ごろは安定して
いるのに、夜になるとおかしくなったりする。誰かがISDNでネットでもやってるのだろうか?
◆3章:とりあえず様子を見るか・・
安定するようならモデムを買取にするつもりだが、現状ではとても安定とはいえない。最悪の場合モアに戻すということも考えられる。第一、モア
のときのMS2と、モアSPのMS5のキャリアチャート(FEXT/NEXT)を見ると、[88]付近が著しく落ち込んでいるのが分かるが、なぜこうなっているのかが
分からない。NTT東や他のキャリアに合わせようとしたのかもしれないが、速度や安定性が低下していては意味がない。だが、もっともいやなのは、
どうせ不安定なのであればリンクが切れて再リンクしてくれればいいのに、なぜかリンクは切れずに(ADSLセッションは維持されている)ネットが
繋がらなくなる(PPPoEセッションが死んでいるのか?)という奇妙な現象が発生する。とにかく、1600k台で安定した接続ができれば一番いいが、
もし無理ならば多少速度を犠牲にしても安定性を求めたい。
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2004/9/30(木)2:56頃
昨日は珍しく早く風呂に入ったが、結局こんな時間に。しかもまだ(ry
●モアSP
◆4章:MS5いらん
ふと思いつき、旧モデム(MS2)で試してみると、なんと1472k/1024k(Down/Up)でリンクするではないか。しかも、キャリアチャートをみてみると[88]
付近が落ちていない(それでもTTR[48]からPilot Tone[64]に変わっていたが)。たしかに、モアSPで追加されたQuad SpectrumやFBMsOLなどを使わない
のであれば、モア用モデムでもG.dmtなので問題ないはずだ。上りがアップしたのは、おそらく局側機器に何らかの改良が加えられているからだろう。
MS5でもいろいろ試したが、1024のキャリアを使うQuad Spectrumや、512のキャリアを使うAnnex Iなどはリンクこそするものの下りが低速だし(QSは
下り800〜900、Annex Iは下り1200ぐらい。上りはいずれも1024kほど)、上り帯域を使って下り速度を稼ぐFBMsOLは、上り速度が大幅に低下する上に
なぜか下りも低いので却下。結局、MS2でも対応可能なAnnex C(G.dmt)を使うことになった。どうせなら、MS5を返却してしまおうと思って、
スプリッタも前のもの(NTTのじゃないやつ)に変えたが、リンク速度は低下しなかった。なので、回線はモアSP、モデムはモアという組み合わせで
行くことになりそうだ。
現在の状態:Ulink1024k/Dlink1472k Uthput864k/Dthput1260k
ところで、なぜかMS5で[88]が落ち込むのだが、これは新しい制御信号なのだろうか?ノイズだとしたらMS2でも発生するはずなので、ノイズとは違う
だろうし。
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