2002年3月分
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2002/3/5(火)14:10分頃
「Fen」のHDD交換を「自作PC日記」のほうに追加。
2002/3/8(金)19:05分頃
それは起こってしまった。多分、気の緩みがあったのだろう。何もかもがうまくいっていた。だが、しかし・・・・・・・・・・・って、何の事だか分か らーん!で、何が起こったかと言うと、う゛っう゛っ・・・・・・。「Naomi」が落ちたーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!! !!!!!!!!!!! ・・・・はあはあ。まあ、起こってしまった事を悔やんでも仕方ないのだが、やはり「ぐわー!!!」なのである。原因は、とあるベンチマークを実行し ていて、終了しようとしたときに青窓。う゛あ゛ー!!!!!(っていうかサーバでベンチマークするなよ。ぐわ。)で、第一回目連続起動記録は
55日と22時間32分9秒
であった。おしまい。 追記:教訓その1→サーバでベンチマークはやらないようにしよう。
2002/3/12(火)0:30分頃
●オールFlet's化(3/10) 私は今、Flet's ISDNでインターネットに接続している。もちろん、ネットサーフィンもそれでしている(あたりまえ)。家族で他にインターネットを使う のは父と妹と母(家族は5人(私+左の3人+祖母)なのでほとんど全員か、と思いきや、実質使っているのは父(と私)がほとんど。)である。父はNotePCを使っ て無線LANでインターネットをする(無線LANのアクセスポイントは私の部屋のスイッチングハブにつながっていて、そこから「Naomi」を通じてネット へ。)。妹と母は今までISDNのTAの「S/T」というポート(?)に小型のTAを接続して、そこからシリアルポート経由でPCにつないでインターネットをしてい た。だが、これだと妹のPC(これからは便宜上、「Chie」という名前にする。「かつてあったPCたち」のAptivaだ。)でインターネットをしているときに電 話が使えなくなる。そこで、たまたまオークワの開店記念セールに行くついで(というより私にとってはそれがついで。本当は墓掃除のついでだったりす る。)にJoshinに寄ってポイントカードのポイントが10000ポイントほどたまっていたのでフロッピー10枚とNIC(MelcoのLGY-PCI-TXC。「Naomi」と同じや つ)とLANカードを買った。そして、家に帰って早速取り付け、セットアップ。すぐにインターネットがつかえるようになった。これで我が家の全てのPCが 「Naomi」を通してFlet's ISDNを利用できるようになった。メリットは電話回線が1つ確実に空くので、全台インターネットしていても電話がかからないこ とはない。デメリットは誰かが大きいファイルをダウンロードしているとき(ほとんど私)は、とてつもなく遅くなること。(ってこれじゃ環境が劣悪に! !)でも、実はもうひとつのメリットが生み出せるかもしれない。いま我が家は二つのプロバイダ契約をしている。ひとつはFlet's対応のプラン、もうひと つは非対応のプランだ。あとメールアドレスの問題さえ解決すれば、非対応のプランを解約できる。そうすれば一ヶ月で約2000円インターネット代を減ら せる。しかも、メールアドレスは自宅サーバで作り放題なので、こまごまとした契約のメールアドレスを変更すればいいだろう。まあ、実行までには少し 手間がかかるかもしれないが。追記:実はJoshinに寄ったとき、本当はフロッピー(8年前に買った物は不良セクタができ始めているから新しいのが必要) とモジュラー中継器(モジュラーケーブル(電話のケーブル)を延長するのに使う。今まで私の机にある電話は、かつて「Chie」がアナログモデムを使って いたので、「Chie」についていたモデムを経由してTAのTel2ポートにつながっていた。が、「Chie」がシリアルポート経由でISDN(非Flet's)を使うように なったので、わざわざモデムを経由しなくてもいいだろうということで、必要)だけを買う予定だったが、どうせなら「Chie」もLAN化したほうが本題のほ うで書いている最後のメリット(予定)ができていいかも、と思いJoshinを去る寸前のところで買いに行った。 ●悲劇の真実 〜ADSLは永遠にこない〜 (3/10) この日、「Chie」のLAN化のあと、ふとNTTのFlet'S ADSLのエリアを調べたら、私の住む九度山町の隣の高野口町まで拡大していた。これはもうすぐ来るか もしれない、と思い、自宅と電話局の距離を調べてみようと思った。で、ACCAのサイトで調べるも、エリア外(ACCAはNTTとは違うから)なので情報なし。Ya hoo!BBのサイトでやっと電話局が「九度山局」であることを突き止めた。名前からして町内にある電話局だ。その後、住宅地図で自宅との直線距離を調べ た。地図に縮尺がなかったのでインターネット地図の「九度山町役場」から「下古沢駅」の距離を調べ、住宅地図の同じ区間を測って計算で出した。そし て、私は驚愕の事実を知ることになった。なんと、自宅と電話局との直線距離、約3.25km。推定回線距離約4.2km(直線距離の1.3倍として計算。)。 ADSLは回線距離が2kmを超えると、速度と質が大幅に落ち、3kmを超えるとつながらなくなる(うそです。)。それなのに4km超とは、もうあきらめるしかな いだろう。は〜や〜く〜こ〜い〜こ〜い〜F〜T〜T〜H〜〜〜〜〜〜〜〜。 追記:どうやらFTTH(光ファイバー)はADSLと違い、電話局から家庭内配線まで全て光ファイバーケーブル化しないとだめらしい。と言うことは、その辺の 電柱の間を通っているメタル回線(普通の電話回線。ところで電話回線って電線通ってた?地下埋めのような気も。)を全て光ファイバーに変えなければな らない=莫大な資金が必要→田舎にはなかなかこないはず。→九度山町、そして私の住む中古沢に来るのはいつになるかわからないので期待できない、と なる。あ゛あ゛あ゛。でも、全く希望がないかといえばそうではない。政府のe-Japan構想はあまりあてにならないが、無線通信の発達により、携帯電話で 数Mbpsの通信ができるようになれば、eo64エア(K-opti.com?)などの様に、無線で高速インターネットができるようになるかもしれない。そうすれば、それ を契約すればいいのだ。しかし、やはり無線は回線状態が変わりやすいので少し不安である。(まあ、家庭内無線LANぐらいなら安心だが。サーバ(「Nao mi」)の接続が切れては困る。ところで、3/14日にISDN/ADSLの工事を行うので、接続が切れるという旨のメールがNTTから来た。別にネットのほうは連続 起動記録(3/8の日記参照)に挑戦してないのでいいが(そういえば前に連続1000時間(≒41.6日)超えてたな。)、割り当てられるグローバルIPアドレスが変わ るのはいやだな。別に「Naomi」に外部からアクセスできなくなることはないが(自動的にDynamicDNSを更新するようになっている)、2??.*.*.*系(クラス C)になるとプライベートアドレスみたいでいやだし、ほとんどのアタッカや通常のサイトは2??.*.*.*系なので区別もつく(最近はそうでもなくなったが。 niftyは192.47.24.85なのでまるでLANのようだ。)。だからいつも「Naomi」を接続しなおすときに割り当てられるアドレスが6?.*.*.*系(クラスA)になる まで何度も切断&再接続を繰り返す。(ocnのFlet's対応プランは6?.*.*.*系と2??.*.*.*系のどちらかを割り当てる。ひどいときは10回ぐらい切断&再接続 した。)※---この追記中で使用した?,*はワイルドカードの意味とほぼ同じです。*は0〜255の数値です。?は0〜9の数値です。でも、200.0.0.0とか61.222 .222.255とかは無しと言うことで。---※ ●総合追記 京の日記は久しぶりに長くなった。書き始めたのが0:30分頃で、いまが1:50分頃だから、約80分(!)も書いていることになる。たぶん途中で他のことを して・・・・・なかったはずだが。(他の用件は全て済ませていた。)うーん、やはりジンクスか。(今日は試験休み中の登校日なのだ。いつも学校へ行く 前の日から当日にかけては夜更かししてしまうと言うジンクスがあるのだ。ぐわ〜〜〜このジンクスから抜け出なければ〜〜。。)※---ジンクス(jinx)・ ・・悪運をもたらす物、不運の時期・状態(Microsoft/小学館 BookShelf Basic 2.0)---※
2002/3/20(水)0:45分頃 (本当は0:30分頃から書き始めたのだが、Frontpageが落ちて消えた。ぐわ。)
自宅サーバ公開(2001/9)以来の大変更。 ●「Naomi」、自宅サーバ引退(3/17〜) あなたが今見ているこのページ(サイト)が置かれているサーバは、「Naomi」ではない。では何なのかというと、なんと「Sephie」である。 なぜそうなったか(したか)というと、この間、ベンチマーク中に「Naomi」が落ちた時から、「Naomi」は私のPCの中で最高の能力をもっているのに、サ ーバなので、落ちて(落として)はいけないからという理由で、ゲームなどができないのはもったいないと思っていた。それで、能力が低い(といっても 「Fen」以上はある)「Sephie」と役割を交代しようと考えていた。それを実行したのである。で、実行した日はまたもや学校へ行く前の日。そしてまた 夜更かし。あ゛ーーーーまたもやジンクスにかかったー!!!・・・と、それはおいといて、稼動状況であるが、以前となんら変わりなく安定して動いて いる・・・と言いたいのだが、一部不具合が生じてしまった。まず、マザーボードが変わったので、サーバステータス(トップから「自宅サーバ」→「サ ーバ稼動状況」)のところのMotherBoard Monitorによるサーバ情報の公開ができなくなったことと、CPUがAthlon 1.4GHzからCeleron 1.08GHz(OC済み)に ダウンしてしまったので、CGIやSSIの実行が遅くなったことと、内部的に利用してきたNimdaカウンタを実行できなくなったことである。そうしないとSE TI@HomeにCPUが割り当てられないのだ。しかし、すべてのサーバ機能を「Sephie」に移したわけではない。頻繁にアクセスするファイルサーバの役割は 「Naomi」に残してある。そうでもしないと「Naomi」の常時起動の理由がないからだ(SETI@homeの本部は、SETI@homeのためだけにPCを常時起動しない ように勧告している)。それにあとで気づいたことだが、「Sephie」にはオンボードLANがついているので、将来xDSLか光ファイバになったときにLANカー ドを追加しなくてすむ。でも、その頃にはすでに家庭内LANでもギガビットイーサが当たり前になっていたりして。 追記:役割交代作業の詳細などは自作PC日記のほうに書いてある。「Sephie」はもとの「Naomi」の役割にほぼなりつつあるが、「Naomi」のほうはLinux 勉強用という役割にはなれない(ファイルサーバだから)。では、その役割はどのPCが担うかというと、「Fen」なのである。「Fen」にLinuxを入れたの だ。あ゛!しまった!!このことは日記に書いてな〜〜い!!(今見たが、どこにもなかった。)また今度、進展があったら書くことにする。では、さ らば。
2002/3/28(木)18:10分頃
いくつかまとめて。 ●「Canboo」強化? - 3/27〜28 私の持っているPCの中に、「Canboo」というのがある。これは、母の知り合いから5万円で譲ってもらったもので、CPUがi486SX 25MHz、HDD170MB(GBじゃ ない)と、時代を感じさせるPC(?)だ。「Canboo」は標準でWin3.1がインストールされているのだが、今回はそれをWin95にすることにした。なぜかという と、HSPで作ったアプリを試してみたかったからである。まず、HDDを「Fen」のHDD換装時に余ってた6GBのやつに換えようとするが、古い9800シリーズの 512MB制限に引っかかってあえなく失敗。ぐは。そこで仕方なくもとのHDDの130MBあるAドライブ(98機はAから順にHDD、次にFDD、そしてCDDとかがく る。)にWin95を最小構成でインストール。空きは50MBほどとなった。そして、期待に胸を膨らませ(るわけないが)、MOOPSを試す!が!!!!無効な命令 とエラーが出る。しまった!i486はRDTSCをサポートしてなかったんだった!!!!!ぐぅ・・・が、そこで終わる私ではなーい!!ということで、MPEG を再生してみようとする。が、なぜかCD-Rの最初のセッションしか読めない。そこで、壊れたはずのCD-R/RWDのCW-7586に換えてみる。すると、起動は遅 くなったが全セッション読めるようになった。さあMPEGだ、とばかりにCD-Rをいれ、メディアプレイヤーで再生!しかし・・・「サポートされていませ ん。」。そうか、標準でMPEGをサポートし始めたのはWindows98からだった。そこで、インターネットを探してActiveMovieを見つけ、入れようとする(な お、このときにはFDDが死んでいて、すべてCD-Rで渡していた)。しかし、なぜかファイルの解凍に失敗してうまくいかなかったので、すべて「Fen」で解 凍してからやらなければいけなかった。(ネットから落とした時点ではActiveMovie用のファイルを収めたアーカイブとActiveMovieClient用のファイルを 収めたアーカイブをまとめたamstream.exeという自動解凍形式になっていた。)で、めでたくインストールに成功し、再生してみると、ひどくてとても見 れた物じゃない。音も映像も飛びまくってぜんぜんだめである。が、なぜかAVIは普通に再生する。どうやらMPEGのデコードはi486SX 25MHzには重荷のよ うだ。 追記:一応「Canboo」はメーカー製(NEC)なので自作PC日記には書かないことにする。でも、結局は気分の問題だったりして。 のちに「分解できる」が自作PC日記に掲載される条件になっている。 ●「Naomi」もXP化 - 3/28 上で「Canboo」にデータを渡すためにCD-Rを使ったと書いたが、これはWin98で焼いたのである。なぜWin2000ではないかというと、私がうっかりして前に 「Sephie」と「Naomi」の役割を交代させたとき、「Naomi」でCD-Rが焼けるかどうかテストしてなかったのである。で、見事フリーズで焼けず。仕方なく 一時的にWin98で焼く。が、このまま常用するのはつらい。そこで、WinXPだったらいけるのではと思い、早速インストール。そして、B's Recoder GOLDを インストールし、実行!!が、しかし、今度はフリーズどころか青窓。XPの青窓は初めて見た。青窓のメッセージから、どうやらSCSI関係でトラブルを 起こしているらしい。ためしに互換モードをWin98にすると、起動はするがCDDを認識しない(ASPIマネージャが読み込めないとか出る)。そういえばこの マザーボードはIDEをSCSIとして扱う(?)専用のIDEコントローラを使うやつだ。ひょっとしてこのIDEコントローラが原因かと思い、根拠もなしに勘だけで マザーボードに付属のドライバからOS標準のに変えてみる。すると、SCSIホストコントローラとかいうやつとプライマリ・セカンダリIDEがIRQやI/Oのコ ンフリクトが発生(IDEのほうに「!」マーク)。そこで、二つあるSCSIホストコントローラのうち片方が削除可能だったので削除すると、セカンダリIDEの 「!」マークが消えた。セカンダリIDEといえばCDDを接続してあるほうなので、これはうまくいったかも、と思い、早速B's GOLD(縮めた)を起動。やった !落ちない!!とりあえず落ちずに起動し、セッション情報を取得するところまで言った。が、まだ焼いてないのではっきり成功とはいえない。でも、お そらく成功だろう。あと、プライマリIDEに相変わらず「!」マークがついたままだが、HDBenchの結果を見る限り性能は落ちていないように見えるし、特 にエラーも出ていない。デバイスマネージャでIDE1(プライマリ)とIDE3(サーダリ!?)に接続したHDDには「SCSI Drive」というのがついているが、IDE2 (セカンダリ)のCDDとMODにはついていない。おそらく偽SCSIの魔の手(何じゃそれは)から逃れたのだろう。とにかく、これでCD-Rが焼けるようになってよ かった。ふー。追記:なぜか「Naomi」をXPにしたときに、メルコのNICをSISのNICと間違えていた。なぜだー(Win98でも2000でも間違えなかったのに)。 ●ちょっと。 トップページのタイトルを「SephieBrain」に変更。いつまでもExperimentじゃね〜〜〜(ExperimentってのはLinuxの「実験機」という意味だった)。 この間まで48℃位だった「Naomi」のCPU温度が52℃に。温度計を見たら、室温28℃になっていた。暖房は入れてなかったが、日当たりがいいからね。 この間「ADSL」は永遠にこない、とか書いたが、場合によっては4km位でもつながることもあるらしい。また、Yahoo!BBの「リーチDSL」だったら9km位は いけるらしい(でもプロバイダ変わるのいやだから却下)。NTTよ、早く九度山にもADSL開通しろ〜。FTTHならなお良いが(まず無理だろう)。