2001年12月分
[an error occurred while processing this directive]
2001/12/1(土)22:10分頃 今日は期末考査一日目だった。まあまあいけたという感じ。 ところで、最近アダルト系からのSPAMが多い。まさか「Naomi」がしてるわけないだろうな・・・(といって一応チェック) よかった。してない。(このサイトのトップページのリンクからいける第三者テストを再実行。) ところで、そのSPAMだが、まったくもって腹立たしい。まだNimdaのほうがまし(!)だ。 普通のDMとちがって馴れ馴れしいし、、「解除するには送り返せ」というもっとも不確かな方法 (これはかつて多くのMLで 使われたが、SPAM急増によって消えつつある。。いまはMLリーダーのホームページから解除するのが主流となっている。) を使ってくるし、「これはSPAMではありません」と堂々と書いてあるし。 しかも、本文の内容から読み取れることは、はっきりいって犯罪に近い(あるいは犯罪)内容であることは間違いない。 そんな内容に興味は無いし、下手にリンクをたどってIEのセキュリティホール(あるかは不明)によってごっそり個人情報が 盗まれたりしたらえらいことになる。だから即消しである。もちろん『もう送ってくるなよ!!』の強い念をこめて。 そりゃ、ORBSとかに登録してしまう手もあるかもしれないが、それだとそのプロバイダのメールサーバを共用している人が 全員使用不可になってしまうし、第一めんどくさい。もし一日20通とか来るようになったら考える。 あと、今日は「Naomi」の蓋を開けた。二、三日前にも開けて(おっと、日記に書いてない)掃除したが、すごい埃だった。 よくショートして燃えなかったな、というぐらい埃がたまっていた。 では今日はなぜ開けたかと言うと、電源ユニットを上下逆にできるか試すためだ。で、結果は惨敗。 まえにも惨敗だったのをすっかり忘れていた。しかも今回はケースの板を無理やりはがしてしまった。ぐふっ。 本来これは自作PC日記に書くべきことだが、デジカメ故障中なのと、あまりにもなさけないので書かないことにする。(ぉ?)
2001/12/4(火)20:00分頃
●12/3 前の日から寝てなくて眠りながら駅へと歩いていると道の脇の溝(水は無い)にはまった。眠気が一瞬で吹き飛んだ。 この日は数学の考査があったが、やはり半分しか出来なかった。くっ、今度こそは・・・ それはさておき、家に帰ってきたら何か封筒が届いていた。二つ折り厳禁と書いてあり、差出人は情報処理技術者試験センターとかいてある。 ひょっとしてと思い、一応中身を確認すると、やはり初級シスアドの合格証書だった。ふっ、やはりな。(やった!!←内心) ●12/4 前にとんでもない点を取ってしまったCB(英文法)だが、今回は何とかやったつもりだ。 SETI@homeでついに100000位を切った。全ユーザーは340万人を超えていた。最近この分散コンピューティングが注目され、末期癌やエイズといった 難病に対抗する薬の構造分析などもでてきている。ただ、SETIと大きく違うのは、1Unitの大きさがばらばらなので、ランキングバトルができない というところだ。(まあ、ボランティアでバトルするなよ、というのも一理あるが。)とりあえずどれかやっておくといいだろう。せっかくの 高速CPUが泣いているぞ。 Nimdaがついに40000件を越えた。前に30000件は行くだろうといっていたが、このままでは50000件さえいきかねない。 いったい世の中のサーバー管理者は何を考えているのだろうか。それとも自宅サーバを安易に立てられる環境が広まったのでセキュリティを 考えない自鯖(←自宅サーバ)管理者が多くなったのか・・・・ちなみに私は一応IISのパッチも当てたし(使ってないけど)、Firewallも 張っている。やはりサーバを立てるならばこれぐらい(いや、本当はもっと)はやるべきだ。あとウイルスチェッカはサーバでなくても必須。 しかし、ウイルス定義の更新を怠ったらウイルスチェッカなんてただのメモリ喰いソフトでしかない。 p.s.最近日記のネタを思いついてからしばらくたって「何を書こうと思っていたのだろう?」ということがある。 メモ帳(紙&notepad.exe)か何かに書き留めるくせをつけたほうがいいかもしれない・・・
2001/12/6(木)4:15分頃 ●12/5 今日はメールでW32.badtrans.b@mmとかいうウイルスが届いた。一応調べてみると、危険度4(symantec)という。ふー、危ない。 しかもこれは、添付ファイルを開かなくてもプレビューするだけで感染するタイプの物だ。(おかげで検疫後もクリックするだけで 添付ファイルを開くかしつこく聞いてきて困った。まあ、Norton A.V.の警告文と入れ替わっているから安全なのだが。)また、Symantecの ホームページには、さらに強力なW32.goner.a.mm(なんとこいつはNorton A.V.をはじめとするウイルスチェッカを消そうとする!)について 書かれていた。しかし、私は思った。「こいつらは雑魚だ。」なぜなら、いかに強力なウイルスといえど、感染(=実行)しなければただの バイナリファイルでしかない。つまり、ウイルス定義を最新にして、AutoProtectを有効にしておけばめったに感染することは無い。(でも、 ウイルス定義はウイルスが無いと作れないわけだから、誰かが犠牲になっているということか?その誰かに感謝せねばなるまい。) ●12/6 今日は古典と保健の考査だが、どちらもまったく復習してない。結果は期待できないが、当たって砕けてくるよ。はははは。(T T)
2001/12/8(土)1:00分頃 ●12/6 夕方? 今日で全ての考査が終わった。やれやれ。 ところで、「Fen」はGateway Solo 9300だが、BIOSが日本のサイトでは16.82までしかない。(もっとも、営業は既に終わっていて、サポートのみ なのだが)しかし、ふつう海外の企業の場合、海外のサイトに新しいBIOSがあることが多い。そして案の定、アメリカのGatewayのサイトに16.86 があった。だが、何も不具合がないのに、わざわざ危険を冒してBIOSアップデートすることはない。でも、わたしはやってしまった。で、大成功。 もし失敗していたら悲惨である。(だって日本Gatewayいちおうサポートはあるが無いのと同じような状態だし。) 二週間もたたない間に二つのPCのBIOSをUPgradeした。(11/26に「Naomi」のBIOSをアップ。こっちはDUALだから失敗してもいいのだが。) ●12/8 今日はいよいよ「Sephie」のパーツ+デジカメを買いに難波に行く。秋葉原にいければいいのだが、それはもっと先にとっておくことにしよう。 おっと、こんな時間まで起きてたら寝過ごしてしまっていけないぞ。早く寝なければ。帰ってきたらデジカメで写真をとりながら「Sephie」を 組み立てるとしよう。
1002/12/10(月) 3:00分頃
おとといからずっとやっていて、ついに「Sephie」にLinuxを無事インストールできた。本当ならすぐにでも「Sephie」のスペックページを 作りたいのだが、今日は朝早く学校があるのでもうねることにする。あ、一つだけ報告。予定ではVineにするつもりだったが、Turboにしてしま った。まあいいか。
2001/12/11(火)0:45分頃
今日も「Sephie」のスペックページが作れなかった。でも、明日ぐらいから学校が昼までになるから作れる予定。 TL(TurboLinux)7ではほとんどゲームしかしてない。だが、なんとか「Fen」から「Sephie」のフォルダにアクセスできるようになった。しかし Linuxサーバなどまだまだ先の話。よし、やるぞ〜〜〜〜・・・・ふにゃ。 p.s.ところで昨日の日付が1002年(!)になってる。保存版ということでそのままにしておく。調べたところ、1002年12月10日は金曜日らしい。
2001/12/13(木)1:45分頃
まーた今日も夜更かし〜〜〜そして学校でぐうぐうー・・・Zzz(ボコッ!)いてて・・・。 しょーもない前置きはおいといて(ん?なんか変?)、本題に入ろう。 今日はとりあえず「Sephie」のスペックページを完成、ついでにデジカメがなくて写真を掲載してなかった「Canboo」と「初代」のページに 写真を掲載。それぐらいか。 p.s.ところで自作って組み立ててフォーマットとかしてるときが一番楽しくて、うまく動くようになると妙に寂しいものなんだよね〜。
2001/12/23(日)2:00分頃
3日前あたりからあったことを書く。 ●98パーツゲット(12/21) この時期になると、どこの学校でも大掃除が始まり、不要な物が捨てられていく。 私の学校も例外ではなく、やはりごみ捨て場にいろいろなものが捨てられていた。 なんと、その中に、かつての名機(?)PC-9801DAがあった。私はそのマシンから取れるだけの部品を取って持って帰ってきた。
取ってきたもの
i386DX ウィンドウアクセラレータボード SCSIボード EMSメモリボード(16MB) 5インチFDD用信号ケーブル 5インチFDD用電源ケーブル ネジ4つ(本体固定用) 増設3.5インチFDDユニット |
早速「初代」と「Canboo」に取り付けてみる。が、意外と使えない。まず、メモリは「Canboo」にしか取り付けてないが、なぜか一枚分(4MB) しか認識しない上、もともとある8MBのメモリも認識しなくなるというタコメモリ。3.5インチのFDDユニットは認識はするが2HDのFDDが読めない というタコFDD。結局うまく取り付けられたのはウィンドウアクセラレータボードとネジである。i386DXはコレクション用。「初代」はi386SX だが、SXのほうは廉価版なので半田付けしてあり、DXと大きさも全然違うので使えない。
i386DX。まさか手に入れられるとは・・・
余談だが、「初代」はかつて捨てられかけたが、CPUがソケットでなかったために捨てられなかったのである。(コレクションできないから) ●アップグレードの悲劇(12/20〜22) 20日、父がNorton SystemWorks(NSW) 2002を買ってきた。父のnotePCにはWin2000とWinXPが入っており、XPではうちにあるNSW 2001が使えない からである。そして、ついでに自分のPCにも入れようとした(をい、ライセンス違反だぞ・・・)。しかし、この後Nortonの呪い(?)が 降りかかろうとは予測もしてなかった。(実はNortonの呪いではなかったが。) まず、「Fen」に入れる。これはすんなりと進んだ。次に「Naomi」にいれようとすると、「内部エラー」とでて、インストールできない。 このとき、「さっき父がこれを(父の)PCに入れていたときには登録してなくて、「Fen」で登録したから、アクティベーションにひっかかった のでは・・・・・・」と思い、インストールをあきらめてNSW 2001に戻そうとしたが、なんとこれも入らない。 「ひょっとしてWin2000のシステムファイルが壊れたか?」と思い、Win2000のCDからブートして修復しようとすると、「Unknown Hard Error NTDLL.DLL」とでて修復できない。さらにCドライブをフォーマットしたり、バックアップを取っておいたWin2000のCD(これも違反だろ) でもやってみるが、まったく駄目である。ひょっとしてこの間のBIOSアップデートのせいか?と思い、戻してみるが、やはり駄目である。 「Nortonの呪いかー!?」と、あきらめかけていたとき、ふと自作PC神の啓示が。「ハードの不良を疑ってみよ。」 そこでまず、拡張ボードを外す。駄目だ。HDDを外す。駄目だ。???。後残ったのはCPU、RAM、VGA、CD-R/RWDだけだ。この中で外すことの 出来るのはCD-R/RWDしかない。が、それだとCDブートを確かめられない。そこで、「Sephie」のCDDと取り替えてみる。うまくいった!! さらにGドライブに退避してあったCドライブの内容を書き戻し、NSW2001を入れてみるとすんなり入る。さらに、「Sephie」側でWin2000のCD でブートしようとすると「Unknown〜」のエラーが出る。ぬわー!!CD-R/RWDが壊れてしまった!!そういえば、このあいだCDDにしか使えない (DVDに使用禁止)CDDクリーナーを使ったような・・・あれが原因としか思えない。ぐはっ。結構高いのに。仕方が無いので明日映画を見に行く ついでに新しいのを買ってこよう。どうせならDVD-RAMとかも読み書きできるやつを。(ちなみに映画は「ハリー・ポッターと賢者の石」)
2001/12/23(日)22:22分頃
今日はCD-R/RWDを買いに行くついでに「ハリー・ポッターと賢者の石」を見に・・・もとい、「ハリー」を見に行くついでにCD-R/RWDを買いに いった。映画の内容については見たほうがいいのでここではあえて触れない。CD-R/RWDの方はと言うと・・・・・・・ ドライブ類が置いてあるところにいくと、DVD-RAMやDVD+RWドライブがおいてある。色々迷った挙句、結局[CD&DVD]-R/RWD(CDVD+RWDと呼ぼう。) ドライブのRICOH RW5120A(実際はI・O DATAのDVDRW-AB4.7Pとして売られている)にした。でもDVD-RAMのほうがバックアップには適している し、いずれDVD-RAMドライブも買うことにしよう(いつになるやら)。取り付けや詳細は自作PC日記のほうで
2001/12/25(火)1:05分頃
あのあと、mp3を12倍速対応メディア(CD-R)に12倍速で焼いたが、特にエラーとかは無し。音飛びが無いか一応聞いたが特に見つからなかった。 まえにnimdaが50000件くるぞ、とか言っていたが、ついに50000件突破した。すごいもんだ。まったく。 それにしてもわずか3ヶ月ほどで5万とは、一日平均556件も来ていることになる。つまり、2分35秒に一回というハイペースでアタックされていた ということか。なぜ感染している人は気づかないのだろうか、そして、感染しないような対策を取らないのだろうか。 まったく、ウイルスやワームに対する危機感がなさすぎる。 きりがないので新年からトップページの「Codered・Nimda情報」を撤廃する。
2001/12/27(木)2:25分頃
今日は全員強制補習があるのだが、また例のごとく遅くまで起きている。ぐはっ。 ●12/25 なんか「Naomi」のレスポンスが遅いので、ふと「Naomi」のHDD転送モードをみると「Multiword DMA 2」になっている。なぜだーーー!! 「Multiword DMA」といえば最大転送速度16.6MB(Mode 2)の低速モードじゃないか!これはいかんと思い、いろいろいじってみるが一向に回復 しない。仕方がないので再インストールしようかとまで思ったが、ふとBIOSの設定をいじったら直った。しかもなぜか前よりもベンチマークで いい値を叩き出すという結果となった。 この日、父の余っているスピーカーを「Sephie」につける。これで家にある3台(「Fen」含む)は全て音が出るようになった。 しかし学校に置いてあるスピーカーのない「Naomi2(仮)」のSoundボードは\13,000もしたんだよなー。外して「Naomi」か「Sephie」につけて midiを最高の音で聞きたい。くっ。 おっと、遅くなってしまった。早く寝なければ。では。 ぐふっ。
2001/12/27(木)22:05分頃
今日はつくづく人間は間違いを犯すものだと思った。 前に書いた全員強制補習で、完全に正解しないと帰れないエンドレステストがあったのだ。 一回目は不合格。それなら次は完璧と思い、挑戦するもまたもや不合格。なぜだー!!あ゛!こんなところでミスしてる!!! さすがに焦りと疲れが襲う三回目、何とか合格し、地獄から生還した。やはり人間はコンピュータではないのだよ・・・(←言い訳。) (実は一回目で合格してた人も結構いた。単に勉強不足だったということさ。) それはさておき、今日、ついにSETI@homeで1000ユニットを達成。その証明書はここから見ることができる。が、日付が見た日になってしまう。 そこでこっちに今日取ったやつを置いておく。ちなみに1000ユニット達成までにかかった期間は1年193日、SETI稼働時間は1年37日15:47:23'9 であるから、72.2パーセントのSETI稼働率ということになる。(もっとも、それは2台以上のPCの合計なのだが・・・・・) 1000ユニットを記念して、グループを作ることにしよう。(といってもメンバー一人。) その名は「MCRN Naomi'S SETI finders」にしよう。ではさっそく。 MCRN Naomi's SETI finders 追記(2008/1/9 12:30):メールアドレス隠蔽とデッドリンクのため、証明書のダイレクトリンクを削除。 BOINCでは証明書へのダイレクトリンクを張ることができないらしい。 グループページのほうはリンク可能なので差し替えておいた。 …と思ったらまだ旧ページ(MCRN Naomi's SETI finders)も生きてた(ぉ)。ドメイン変わってたんで気づかなかった。 追記:執念のデータ復元 私は、この日記を書くのに「Microsoft Frontpage 2.0.2.1131」を使っている。 ソフトが悪いのか、CosmoOS xp(に改造されたWindows2000)が不安定なのか、時々フリーズする。 今日も上の日記を書いている最中に固まってしまった。にもかかわらず、上の日記は固まる前と一字一句違わない。(実はちょっと修正) なぜかというと、私がありとあらゆる手を尽くし、復元したからだ。 まず、プロセスメモリエディタ(実行中のexeファイルなどのメモリ領域を直接見る&編集できるエディタ。)で見てみるが、該当するデータ はない。あきらめかけたそのとき、何を思ったか、Winopera(Acceleというソフトについている。作者はTAKE SOFTのkojimaさん?)を使って フリーズしたFrontpageのウィンドウをいじりまくった。すると、灰色だったはずのところに、直前まで編集していた日記の内容が表示されて いるではないか!!!すかさずPrint Screenで撮る!!そうして集めたのがこの画像である。ほぼ完璧に復元できた。こういうことは極めて 稀なことであり、普通はあきらめるしかないのである。しかし、私はあきらめきれずに悪あがきをした結果、見事復元できたのである。Yeah!