やっぱり出ましたねauの新定額。
ドコモの場合は既存プランの下限を490円に下げただけでパケット単価自体は変わっていないが、auの方は新しい定額プランが作られ、パケット単価が大幅に上がっている。
発表資料などからパケット単価は0.105円、下限パケット数は390/0.105≒3714パケットと判明。…!?
これって条件によっては定額かけてないほうが安いんだが。
パケット定額かけてない場合のパケット単価は0.21円で、最も安い音声プランの無料通話・通信料は1050円。
定額かけてない場合のパケット料金は無料通話分から使われていくので、音声通話をほとんどしないor家族間など無料通話のみの場合は1050円全てをパケットに充てられる。
その場合、1050/0.21=5000パケットまでは基本料金内で使うことができてしまう。
さらに、10000パケットまではダブル定額スーパーライトよりも安く、10000パケット以降はダブル定額ライトのほうが安い。
ということで、新定額がマッチしそうな層は「10000パケット以下しか使わず、かつ、無料通話・通信料を通話で使う人」だな。
データメインの人はお呼びでない…と。
ほぼ音声オンリーの人が万一のパケ死保険にかけておくといった使い方がメインになるのかも。
せめてライトの下限下げだったらまだましなんだけどなぁ。
ヴぁ~、それより高速で安いPCデータ通信でないかなー。
ドコモかイーモバが夏休みキャンペーンとかで端末含めて980円/月(2年縛り)とかやらないかなー…それなんてWillcom GWキャンペーン。
まあ、そんなことやったらARPU激減、トラフィック激増でオワタ\(^o^)/になるのは容易に想像できるからやらないだろうけど。