機種変更クロニクル 第20話〜第25話
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■第20話 テレビの呪縛
テレビを放棄したとき、果たして選択の幅は広がるのか。
→Sはメモステ+カメラへぼくて×(CMOS120万クラスだし)。41Kは一考の価値あり(300万画素カメラ、電子コンパス)。42Kはだめだな。
43Tは父とかぶることが判明(!)。いつの間に機種変更したんだよ。41Tは外部メモr(ry
41H、41CAはワイド受け入れたらかなり評価高い。テレビ要らないのであればCA>>>>H。カメラはCMOSだが200万あるし。
41SAは↑にあがってるのと比べて消極的敗退だな。
とりあえずかなり幅広くとって次のステージに進むのは33SA、33SAII、41K、41H、41CA。
KはWnnなので変換タコかもしれないのは分かってる。あとあまりいい評価聞かないんだよなぁK。
以下、33SAと33SAIIは特に違いがない限りSAと表記、他も同じくK、H、CAで。
■第21話 敗者復活!?(120分拡大スペシャル(ぉ))
脳内で繰り広げられる激しいバトル。SAを引き摺り下ろすことのできる物は現れるか。
今まで全く言及してないサブ液晶について、評価値を上げてみると、Kが善戦。
しかし、カメラ撮影だとSA、H、CAの回転スタイルが自然に撮れる(それ以外はいかにも携帯電話っぽい構え方になるので嫌)。
細かいスペック(違いがあるもののみ)で比べると(↓HTML化するとき表にするか?)
画素数:K(317M,CMOS)>CA=H(両方207M,CMOS)>SA、SAII(126M,CCD)
でも、あまりいい画素数だとMegakonII(COOLPIX 2000)の出番が。
それに来年あたりに300万画素超えのスリムタイプに買い換える予定があるので画素アップはそちらに期待。
ちなみにW-ZERO3は133M CMOSだが正直あまり使えない。撮ると1〜2秒固まるし、粗いし、マクロないし。
ということでこの項目はCA,H,SAに1点で(Kはオーバースペック、0.5点)。
フラッシュ:SAのみ
夜の撮影はライトだといまいちなんだよなぁ。
もちろんこの項目はSAに1点。
セルフタイマー:CA=H(1〜10)>SA(2,5,10)>K(10固定)。
しかしMegakonII(10秒)使ってるけど正直1とか2って自分撮りには使えないと思われ。
とりあえずCA=Hに1点、SAに0.85点、Kに0.7点。
受信メール保存件数・保存容量
件数:SA(1000)>CA=H(600)>K(500)
容量CA=H(2.4M)>SA(1.28M)>K(500K)
いつも気になるのだが、なぜ携帯電話のメールは容量と件数が比例しないんだ。
それはともかく、携帯電話でのメールは小容量・大量になると考えられるので
この項目はSAに1点で。CA、Hは0.5点。
すくなくともKは0点だな。ちなみにW11Hは500件/512Kで、現在468件ある。!?…もうパンク寸前じゃねーか!!
(てっきり残りメモリから1000あると思っていた。危ない危ない)
送信メール保存件数・保存容量
件数:SA(500)>CA=H(300)>K(200)
容量:CA=H(1.2M)>SA(768K)>K(200K)
なめとんのかK。ちなみにW11Hも200件/200K。W4xにもなってW1xと同じスペックとは…。
これもSAに1点で。同じくCA、Hは0.5点。
カメラ特殊機能(SA,CA=H,Kの順で)
・USBカメラ機能(SA)
320*240のUSBカメラとしてPCに接続できるらしい。Picoshot死んだしちょうどいいかも?
+1。
・ビジネス撮影/ビジネスショット(CA=H)
斜めに撮影したのを長方形に補正する技術。
大学で黒板や張り紙をメモするときにいいかもしれないが、「Naoko」で打ち込みorW-ZERO3の手書き使うしなぁ。
+0.5。
・手ブレ補正(K)
だからこういうのは専用機に期待。まああっても悪くはないけど。
+0.2。
ナビウォーク
電子コンパスありのKに1.2点。声de入力は使わないだろう。
FeliCa
CAとHに0.5点。まだ早い気がするんだよなぁ
テレビ
SAに1.5点、Hに0.5点。ワンセグのみだとまだ見れるエリア少なすぎ。
FM
SAは録音できるらしい。0.2点。
PCSV
これだけSAとSAIIで違う所。CA、H、SAIIに+1点。
PCSV搭載機種は待ちうけ設定もできるらしい。
データフォルダ
容量:70M(CA=H)>50M※(SA)>45M(K) ※データのみだと48.5M、BREWのみだと30M
件数:1024(SA)>1000(K)>800(CA=H)
こちらは件数より容量重視か。CA、Hに1点、SAに0.8点、Kに0.5点。
入力方式
CA、HはATOK+APOTで1.5点。SAは1点、SAIIは1.2点、Kも1点。
au ICカード
CAとHに0.5点。次の機種変更時ぐらいしか関係なさそうだ。
はぁはぁ疲れた(ぉ)。ここまでで集計するとSAII>SA>H>CA>Kになった。K低いぞ。
あとはデザインによる主観的補正を入れると、SAII=SA>H>CA>K。Kの補正かなり入れてもこれだ。
大きく分けるとSA系、H=CA系、Kの3グループあるわけだが、主なデメリット(上の適当評価とは別)だけ考えると
SA系選択:画素数、コンパス、FeliCa、PCSV(SAのみ)、IME、au IC、色(SAII)
H=CA系選択:コンパス、TV(ワンセグはCAのみ、アナログは両方)、でかい重い(H)、色
K選択:受信メール、送信メール、FeliCa、TV、PCSV、データフォルダ、IME、au IC
か。
ここでFeliCaは普及してないから切捨て、au ICも普段使う時には意味ないので切り捨てると
SA系選択:画素数、コンパス、PCSV(SAのみ)、IME、色(SAII)
H=CA系選択:コンパス、TV(ワンセグはCAのみ、アナログは両方)、でかい重い(H)、色
K選択:受信メール、送信メール、TV、PCSV、データフォルダ、IME
あまり旅行しないからコンパスを捨て、MegakonII(とその後継)で補うので画素数を捨てる。
SA系選択:PCSV(SAのみ)、IME、色(SAII)
H=CA系選択:TV(ワンセグはCAのみ、アナログは両方)、でかい重い(H)、色
K選択:受信メール、送信メール、TV、PCSV、データフォルダ、IME
この時点でおよその問題点が出てくる。PCSV、IME、テレビ、デザイン(色、大きさ、重さ)だ。
しかしKは他にはない容量問題を抱えている。TV、PCSVを切り捨ててIMEも妥協しても長くは持たないかもしれない。
と、ここでKにはサブ液晶があるのを思い出す(冒頭に書いてるのに忘れるなよ)。
SA系選択:PCSV(SAのみ)、IME、色(SAII)、サブ液晶
H=CA系選択:TV(ワンセグはCAのみ、アナログは両方)、でかい重い(H)、色、サブ液晶
K選択:受信メール、送信メール、TV、PCSV、データフォルダ、IME
このままでは埒が明かない。待ちうけ機能は惜しいがμVNC、jigブラウザWebなどもあることだし、PCSVをW-ZERO3に譲ることにして消去。
この時点でSAIIのSAに対するアドバンテージはIME(Advanced Wnn)のバージョンだけに(うごモジメールは無視)。
そのためSAとSAIIを分けることにする。ついでにHとCAも分ける。
SA選択:IME、サブ液晶
SAII選択:ややIME(Advance Wnn αなので)、色、サブ液晶
H選択:TV(アナログ)、色、サブ液晶、でかい重い
CA選択:TV(ワンセグ、アナログ)、色、サブ液晶
K選択:受信メール、送信メール、TV(ワンセグ、アナログ)、データフォルダ、IME
ワンセグの普及がいまいち良くないので削る。
SA選択:IME、サブ液晶
SAII選択:ややIME(Advance Wnn αなので)、色、サブ液晶
H選択:TV(アナログ)、色、サブ液晶、でかい重い
CA選択:TV(アナログ)、色、サブ液晶
K選択:受信メール、送信メール、TV(アナログ)、データフォルダ、IME
後悔覚悟でIMEを無視する。長文メールはW-ZERO3に任せた。
あと、Kの容量問題を1つにまとめて表記。
SA選択:サブ液晶
SAII選択:色、サブ液晶
H選択:TV(アナログ)、色、サブ液晶、でかい重い
CA選択:TV(アナログ)、色、サブ液晶
K選択:保存件数・容量問題、TV(アナログ)
ここまでで決断を下すとすれば圧倒的にSAだ。が、しかし、テレビを削ると…。
SA選択:サブ液晶
SAII選択:色、サブ液晶
H選択:、色、サブ液晶、でかい重い
CA選択:、色、サブ液晶
K選択:保存件数・容量問題
一気にSA vs Kの戦いに。しかし、ちょっと待った。サブ液晶を消せとCASIOが叫んでいる。
といってもW41CAのことではない、G-SHOCK(腕時計)だ。サブ液晶がなければ出番アップ。
さらに、メール通知などに関してはサブ液晶なしの機種にした時には常時液晶を表面にしておく計画もある(要液晶保護シート)。
W11Hでも時間が経ったメールの内容を読むには結局開かなければならなかった。
テレビよりは決断しやすいサブ液晶を切り捨て。この時点でほぼKのアドバンテージがなくなってくる。
SA選択:
SAII選択:色
H選択:TV(アナログ)、色、でかい重い
CA選択:TV(アナログ)、色
K選択:保存件数・容量問題、TV(アナログ)
ところで色というのは具体的には非シルバーに対してついているデメリットである。そのためSAはSA(プログレスシルバー)に固定。
ここでTVを消しても
SA選択:
SAII選択:色
H選択:色、でかい重い
CA選択:色
K選択:保存件数・容量問題
ということに。もはやSA(プログレスシルバー)が圧倒的有利。
ここでSA(プログレスシルバー)に仮決定して再度デメリットを全て復活させてみる。
SA(プログレスシルバー)選択:画素数、コンパス、FeliCa、PCSV、IME、au IC、サブ液晶
この中でSAのアドバンテージと引き換えに何か消したいものがあるかと言われると、他の機種との関係から実質PCSVってことになる。
もちろん引き換えにするのは色。つまりSAII vs SAだ。ほとんど同じ機種なのに色とPCSVの違いが決断を鈍らせる。
とりあえず今回はこれで終わり。この話だけで3時間ぐらい書いてる(ぉ)。
■第22話 忘れられし機能〜FM、au ICカード…〜
非常時にしか聞かないであろうFM、海外に行かないから意味がないGLOBAL EXPERT…。
でもFMってほとんどの機種対応なんだよな。今回の考察には影響しない。
そういえばBlueTooth対応の機種もあるようだが、ハンズフリー通話とか必要ないし、2.4G LANと干渉するかもしれないし(最近は改良されて大丈夫なのか?)。
しかし、本当に忘れられし機能はQRコードだよ。W11Hにはなくて、最近の機種にはほぼ必ずある。これも考察に影響しないけど。
■第23話 早すぎたFeliCa
もう少しFeliCa(というかEdy)が普及していれば、ワイド液晶があっても迷わずW11Hを選んでいた可能性もある。
というか、最初FeliCaないからSA切り捨てようとしてたからね。
せめて南海電車(今年7/1にPitaPa導入)、JR(これは近いか)、ケンタッキー、マクドナルド、ローソン、南海バスで導入されないと。
むしろ同じFeliCaでもDCMX(DoCoMo)のほうが魅力あるかも。
■第24話 動かないコンパス
あまり遠くに出歩かない性格でなければ、電子コンパスはきっとテレビに並ぶほどの魅力があったはずだ。
というか、晴れてれば太陽で方向わかるし、そんなに方向音痴でもないから回りの建物などから位置関係がわかるだろう。
あぁ、PROTREK欲しいなぁ(以前持ってたがなくした。G-SHOCK買ったときにはまだソーラー電波なPROTREKがなかった)
■第25話 鳴らない着うたフル
制限で固められ、えせ着うたフルも難しくなりつつあるが、そもそもえせ着うたですらあまり聞かない(電話は黒電話、メールはNotify(Windowsから取った))私に音楽機能は必要なのか?
ってことで、21話で全く話題に上らなかったLISMOはあっさり切り捨て。